プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スポーツにも食欲にも関係ない私にはやっぱり「読書の秋」。
秋の夜長を満喫できる、再読に耐えうる「ぶ厚い本」をお願いします。ただし、ベストセラーと古典と漫画以外からお願いします。

傾向と対策は過去の回答およびq=531299、q=516453を参照ください。

A 回答 (6件)

 1万年の旅路はどうでしょうか?



参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881356 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

『一万年の旅路 ネイティヴ・アメリカンの口承史』ポーラ・アンダーウッド

一万年間語り継がれた話がどこまで信じられるかも含めて興味あります。読んで確認したいと思いました。

ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/13 05:32

ぶあつい本、ようござんす。


最近読んで面白かった2段組上下2巻ものがこちらです。

●航路(上・下)/コニー ウィリス/ソニーマガジンズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789719 …
軽妙な書き出しにフンフンと気軽に読み進むうちに、
いつのまにか没頭させられてました。

長くても、登場人物が端役に至るまでキャラクターが立って魅力的で、
怒涛のラストまで一気読み間違いなし!

※その条件
 ↓
"医療ミステリ"とか"ER―緊急救命室"とか"奇跡体験アンビリバボー"とか
"あなたの知らない世界"とか"水曜スペシャル"がつい気になってしまう人向き。
あ、でもテーマはマジメな本です。


●ファウンテン・ソサエティ/ウェス クレイヴン/ソニーマガジンズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789716 …

同じく生と死がテーマのフィクションです。
「航路」に比べて、どちらかというとエンターテイメント色が強く
(というか「トンデモ本」まであと一歩というハナシも…)
難しいこと考えずに楽しめる度はこちらの方が上です。
 
え?再読?……こっちは10年後くらいなら!

この回答への補足

ポーラ・アンダーウッド『一万年の旅路 ネイティヴ・アメリカンの口承史』
コニー・ウィリス『航路』
に食指が動きましたのでこの順でポイント付けしたいと思います。

ただし、この2冊と『ファウンテン・ソサエティ』は近所の本屋では「お取り扱いできません」と言われてしまいましたので、今週末都心の大書店へ遠征しようと思います。本は本屋で、CDはレコード屋で購入が私の基本方針です。(他の本との出会いもありそうだし。)

いろいろご紹介いただきありがとうございました。今回も思わぬ再発見がありました。皆様、次回もよろしくお願いします。

補足日時:2003/11/04 19:46
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。遅くなりまして申し訳ありません。

ソニーマガジンズでちょっと警戒音が鳴り響きましたが、 コニー・ウィリス/大森望(訳)なら大丈夫そうですね。『リメイク』(早川文庫)を読んだことがあるはずです。(全然思い出せないのですが…。)

ホラーの帝王ウェス・クレイヴン? 聞いたことないな。でも、「ファウンテン計画」は気になります。

お礼日時:2003/10/30 18:25

分厚くないのですが、「いま会いにゆきます。

」なんて
いかがでしょうか?よろしければ…。
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この回答へのお礼

またまた、回答ありがとうございます。

市川拓司『いま、会いにゆきます』(小学館)
ですね。

カバーの絵にも惹かれました。涙が流れるかどうか試してみたいと思います。

ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/20 21:05

ご期待に多分、添えないと思いますが(^_^;)・・・



※James Ellroy
「ブラック・ダリア」 「ビッグ・ノーウェア」
「L.A.コンフィデンシャル 」「ホワイト・ジャズ」
の“必殺”4部作は如何でしょうか?
・・・でも、ちなみに私は「L.A‥」と「ホワイト..」しか読んでないので偉そうなことは言えません(汗;)
買ってはあるのですが、読むのをサボってます(^_^;)。

#3のかたが村上春樹氏をお出しでしたので
彼の翻訳で;Mikal Gilmore著「心臓を貫かれて」 
も、一応記しておきます。
名訳だと思いますし(私は英語が読めるわけではありませんがそう感じました)
エルロイ、ギルモア・・・共に秋の夜長とともに「深く落ち込む」(笑)、というのも如何かと。

*あと、全く類がちがいますが、
司馬遼太郎『街道をゆく』シリーズですね。
ピックアップするのも良し・1巻から順に読むのも良し、だと思います。

稚拙な回答でスミマセン(__;)
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この回答へのお礼

夜分遅くにもかかわらず、回答ありがとうございます。
ジェームズ・エルロイはLA四部作以外にも『レクイエム』、『血まみれの月』など再読に耐えるものが多々ありますね。最近あった質問の「過去の事件などを推理する本 」に『ブラック・ダリア』はぴったり当てはまりますね。私の好みは『ホワイト・ジャズ』です。
あと、『L.A.コンフィデンシャル』は相方とビデオの方で鑑賞したいと思いました。

ギルモアの『心臓を貫かれて』、ノーマン・メイラーの『死刑執行人の歌』も何度か読みました。過去にここでこの2冊について回答したことがあったのですが、削除されてしまったようです。(見つからなくってちょっとびっくりしました。削除のお知らせの覚えが無くって。)

司馬遼太郎は好みが合わないので…。

ディープなところの紹介どうもありがとうございました。今週末は『ゴーリキ・パーク』と『ポーラー・スター』で一足早く雪と氷の世界を楽しもうと思っています。

お礼日時:2003/10/18 04:11

村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」なんていかがでしょうか?私がまた読み返そうと思っている本です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

しかしながら、既読です。また、村上春樹はベストセラー作家だと思います。
村上春樹の作品の場合であれば、その作品におけるあなたの感じるイルカ度とか、ネズミ度についてご回答くださればこちらの満足度もあがるのですが…。(わがままで申し訳ありません。)

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」はカバー付きでしたっけ?とりあえず探して枕元に置いておこうと思います。

ご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/15 00:05

再読に耐えうる、分厚い本ということでおすすめは


歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
岩井俊二「ウォーレスの人魚」
恩田陸「ロミオとロミオは永遠に」

「葉桜…」は、再読せずにはいられない、という感じです。
ジャンルはミステリーでしょうか。
最後に「あれ? やられた!」と思い、最初から読み直してしまいます。
こういう形の再読でもいいでしょうか?

「ウォーレス」は、とにかく分厚いイメージでしたので(^_^;)
岩井さんの本も面白いと思いますよ。夜長にはぴったりです。

「ロミオ…」は私の中で今年のベストテンに入る面白さでした。
ちょっと厚いのに、全然感じさせずにあっという間に読み終えてしまいました。
また一から読み直したくなりますよ。

以上、一度読んでみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午
は一読後に再確認のためにすぐ読み直したはずです。

恩田陸は『月の裏側』がよかったです。違和感があるのですが、恩田ワールドに引きずり込まれていくようでした。最近読んでなかったので読んでみます。

岩井俊二は映像しか知らないので、こちらも読んでみたいと思います。

3冊もご紹介ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/13 05:58

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