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トルコにここ最近行かれた方で ツアーで連れて行かれるトルコ石屋で、かなり高額な買い物をするはめになった、という方いたら体験談を教えてください。

私の場合、今回までトルコ石の性質等まったく知らず、現地のセールストーク(本物のトルコ石は日光に強い・硬度もあるのみの説明のあと値段交渉のみ)に載ってしまい、結果、数十万のペンダントを買ってしまったんです。で、買ったときに渡された日本の代理店が書いてあるからといわれた紙をあとでホテルについてから見ると『ご購入の際ご留意ください』というタイトルで返品条件やトルコ石の扱い方(直射日光や汗を避けること)等書いてあって、証明書も1年の保証書で、なんだこれは?といった状況。で、日本に帰ってから速攻日本の連絡先に連絡して、最終的に、返品してお金全額返してもらったんですけど。旅行会社と現地の旅行会社と現地ガイドと添乗員全員グルになってセールスしているのが冷静に考えると見え見えで、なんだかな~、日本人ってカモネギ?なんて嫌~な感じがつづいてるところです。正直、だまされるほうがわるいんでしょうが、強引な商法にあきれてます。

A 回答 (3件)

トルコでツアー中に連れて行かれるトルコ石、絨毯のお店は十中八九日本人観光客目当てのぼったくりです。

モノは偽物とは言いませんが、それほど質の高くは無いものに相当な利益をのせていると思われます。

イランでのペルシャ絨毯屋、エジプトでの香水瓶やパピルス屋、韓国のキムチや中国の茶器屋、インドの民族衣装屋などなど、ツアー中に連れていかれる店はほとんど同じと思った方が良いでしょう。
この手の店は、お茶やお菓子が無料で振舞われる、商品のデモンストレーションが長い、店員さんがやたら流暢な日本語を喋る、やたら親切だが買わないと分かった途端に無関心になる、等の特徴がみられます。

ツアー中なので自分だけ入らないわけにはいかないですし、たいがい扉を閉め切って軟禁状態の中執拗にセールスされるので圧迫感を感じ、買わないと悪いような心境にさせられます。


そのメカニズムとしては、店と旅行会社が提携をしていて、売り上げが上がると会社にコミッションが入ります。そして店を案内したガイドと添乗員にも幾らかキャッシュで入ってきます。
なので、会社はその分旅行代金を下げ安いツアーを実現することができますし(もちろん格安ツアーにはその他の要因もありますが)、ガイドと添乗員もオイシイ思いができるのでmika669さんが感じられたように、会社、ガイド、添乗員がグルになってなんとかしてお客さんに土産物を買わせようとするんですね。


ひどいところだと本来の観光時間が土産物屋巡りで大幅に削られ、もはや何のためにツアーに参加しているのか分からなくなる羽目に・・
また、絨毯など重いものやかさ張るものは別送してもらうことも多いですが、いざ日本に届いてみると全く別のものが入っていたというようなことも多く、ほんとおススメできません。


私は某旅行会社の添乗員をやっていましたが、この手の土産物屋への立ち寄りはお客さんに嫌な思いをさせることが多く結果的にツアーの質を落とすので、うちの会社では店と会社が提携した形での土産物屋への立ち寄りは一切禁止されていました。
したがって、土産物屋になんとかして連れて行きたい現地ガイドと、土産物の押し売りからお客さんを守らなければならない会社&私たち添乗員との攻防をお客さんに悟られまいとするのが大変でしたが笑


とはいえ、中にはショッピング目当てで参加し、モノは多少高くても日本語が通じるしツアー中に立ち寄ってくれるこの手の土産物屋巡りを便利に思っているお客さんたちもいるにはいるので、一概にダメだとはいえないですが。
また、安めのパックツアーでは、安いということである程度妥協しなけらばならない部分もありますし。


まあ、ツアー中立ち寄る店はほとんどこの手の店であることを覚えておきつつ、押し売りに屈しない強い意志と商品に対する多少の批判的な目をもって臨むことです。
その国の主要な土産物は予め分かると思うので、添乗員やガイドの言いなりではなく、高額なものについては本やネットで予め価格や品質、特徴などを調べておくのも良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
この手の土産屋で嫌な思いをするというのは、数十年前はじめての海外で香港に行った以来。
ここ十数年ほどはほとんど個人旅行で、ツアーをたまに使ってもも『お土産やさんには寄りません』を売りにしているユーラシア旅行社を使ってたので、ガイドや添乗員に対する警戒心が落ちてたんだなーと思います。

今回も最初はユーラシアを使う予定が急遽催行中止になってしまって、クラツーなら大丈夫だろうと、5月中旬で10日で25万のツアーだったんですが。

今後は気をつけます。情報ありがとうございました!

ちなみにこの話を友人達にしたら、知り合いで今年1月にトルコに行って85万の絨毯を買って、まだ届いてないっという夫婦がいるという話を聞きました。

お礼日時:2011/06/08 15:58

お金を返してもらえて、本当に良かったですね。


外国で買い物をして、不具合があったとしても、購入店以外で返金が効く自体が、とても稀な気がします。
かなり、良心的な部類に入るんじゃないでしょうか?

それに、トルコ石って言いますけど、トルコはトルコ石の産地ではないですし。
大きな買い物をする時には、商品についてある程度、調べるのは、自分の責任でもあるわけで・・・

強引な勧誘と知識不足の衝動買いを相殺して、結果的に実質的な被害が出なかったという意味で、運が良かったと思ってはどうでしょうか?

この回答への補足

実際、お金が戻ってきてラッキーだったと思っています。日本の代理店といっても日本在住のトルコ人が窓口になっているだけのようでした。(1)とにかく現地の店でトルコ石について日光に弱い・汗に弱い等購入後渡された紙にかかれた説明がなかった。この説明を読んでいたら購入しなかった。(2)直射日光に弱い・汗に弱いでは使う時がないから返金してほしい (3)最初に、本物のトルコ石は日光にあたっても色が変化しない、硬くて丈夫だ、等説明したことは、事実と違うのではないか、とまあ数十分言い合いをしたのち、向こうが根負けして 返金するという形にもっていけたんです。こちらが一種の詐欺ではないか?と言ったことで、今後の商売に響くと判断したのかな、などと思っていますが。調べてみると、この店はJTB等の大手旅行会社のツアー御用達の店なので。

そもそも今までトルコ石なんてまったく興味なかったし、最初は買うつもりはまったくなかったんですよね~。添乗員がカッパドキアに着いた日から珍しいきれいなペンダントを何気にしているので『え?それトルコ石ですか?」と聞くと、「イスタンブールは治安が悪いのでしてなかったんですけどね。これ明日行く店で以前買ったもので20万ちょっとしたんですけど」等。あとあと考えると添乗にそんな高価なものを持ってくるのも変だし、つけていたのはカッパドキアにいた2日間だけだったので、店のセールスだったんだろうな、と同じツアーでやはり買う気がなかったのに12万の指輪を買ってしまった人と購入翌日話していたんですが。
宝飾品が好きな人でも皆が『トルコ石は日光に弱い』と知っているわけではないし、それを店に入るなり、本物は日光でも色褪せない、強いと言ってセールスするのは、知識のない人間をかもってるよなあ、と思うわけです。
買い物はもちろん自己責任なのはわかってますが、似たような感じで買い物してしまった方、泣き寝入りをしてしまった方いるのではないかなと思ったので、ここで質問させていただきました。

補足日時:2011/06/05 22:55
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/05 22:14

>返品してお金全額返してもらったんですけど。


帰ってから、返品がきくなんて、ずいぶん良心的だと思いますけど。
本当に品物が悪かったのですか?貴方、なにか騙されていますか?

私は数万円の絨毯を買ったことがありますが、納得しています。
売り方はそれなりに強引だけど、断れたはずです。この文からは、向こうに悪意は見えませんけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/05 22:13

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