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は汚染されていないのでしょうか。
放射性物質は屋外屋内関係なく汚染しますし、スーパーやコンビニに売ってるミネラルウォーターも汚染されてると言う事になりませんか?
乳幼児がいる家庭ではミネラルウォーターを買っている方が多い様ですが、意味がないように思います。
自然放射線は別にして、いわき市の今の現状でお店に置いてある飲料水は危険ではないですか?

A 回答 (13件中1~10件)

出来るだけ早く回答しないと不味い(不安が募っちゃう等々)のかな?と思いましたので、取り急ぎ。


数字等は出来るだけ調べて出すように心掛けていますけど、取り急ぎなので一部は記憶に頼ってるってことはご承知おきくださいね。

>幼児が3日間いわき市に滞在して、何も対策をしなかった場合
  (中略)
>3日間でも内部被曝する可能性はありますか?

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/ho …

これは週間のトレンドですけど、もうちょっと長いスパンでみても今は高値安定です。
平常時が0.06μSv/hに対して0.24μSv/hですか。
この差し引きが晩発障害(ガンだとか白血病だとか)の可能性を相当(例えば1%とか)引き上げるか?

私は「その懸念はしなくてもいいのではないか?」と思います。
「年間の許容量は○○だから」「いや、それは成人に対してであって」という論や、細かい色々な理論などをある程度割愛しても。

そもそも3日という短期間で、平常値より4倍という環境に3日居れば普段の12日分浴びる、外部被ばくに限れば、約0.01mSv多くなると乱暴に考えて、胸部レントゲン(確か0.06mSv/回?)の数分の一ですし、ずっと屋外にいる訳でもないでしょうから。
この程度(約0.01mSv)の差なら、生活様式の差でも発生しそうな差(未計算)でしょうし、世代でも(例えば私の子供のころ)もう少し高い値で生きていましたし。

また、子供さんには何らかの対策をするんでしょう?
手洗いウガイもしない.....とありましたが......。
放射線に相当配慮されるんですから、風邪の防止や衛生状態保持のために、帰宅時の手洗いうがいや毎日の入浴(特に乳幼児)は普段からやっているだろうなと考えるんですけど。(特殊な事情でそれが出来ない場合もありえますか。)


「摂取量が9日分増える?ならば元気に遊ぶ子どもと同じじゃん」と捉えるか、「9日分も!」と捉えるか。
上の計算もそれぞれの食品や飲料を正確に考慮したものではないです。
シウムは肺への親和性が高いって性質や経口摂取での影響度合い等諸々もありますし。

それらをひっくるめて、影響評価を過去の文献に頼るとしたら、「3日程度の期間なら放射線が原因と断定できる障害の発生は認められないんでは?と」解釈できる文献は有ります。

【文献】
チェルノブイリの疫学調査。IAEAとWHOが大々的&継続して調査しています。
放射性ヨウ素を含む乳製品を経口摂取したことが原因と断定された幼児の甲状腺障害は観測されていて、その後の成長にともなう(放射線が原因と断定できる)障害は報告されてないんですよね。
ただ「懸念」をこれで払拭出来るのか?とも思いますが。


繰り返しになりますが。
「内部被ばくは普段より多い?」という質問には「Yes」です。
でも「それが障害になる?」には「100%あるとも無いとも言えないので判断できません。私の知る過去文献では大丈夫と読み取っています。」です。

お勧めする方法。
そのぐらいの期間なら、まずは過敏になりすぎないように心掛ける。
お母さんの過敏が子供さんに影響する方が怖いです。

手洗いうがい、擦り傷を作った時は早く水で洗って(消毒し)絆創膏などを張ってほこり等が傷口に付着することを防止する。
これは普段の注意点と全く同じです。(破傷風予防は素人に近いですが、むしろ、地面を掘り返したこと等による破傷風菌の方が怖いと思いますが。)

飲食物について、どうしても気になるなら万難を排して安心出来るものを確保して与える。
ただし、この過程で地元の方と軋轢を生んだりするデメリットは覚悟の上で。
そこは軋轢を生まない行動をとるように努力するしかないですね。

念のために掛かりつけのお医者様に相談もどうぞ。
懸念を抱えたまま生きるのは不健康ですから。


最後にお願いですが。
他の方も避難のために回答している訳でもないと思うんです。
なんというか、同種の回答が多くて、正直辟易としているんじゃないでしょうか。
ですので、出来れば一言でもお礼を付けてくださると私自身も嬉しく感じます。
(表現の硬軟差はあれ、私の言っていることと皆さんの論旨は同一ですしね。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。叉、お礼より先に補足をしてしまいすみません…
詳しい説明ありがとうございます。1.7km地点でプルトニウムが検出されたとニュースでやっていて不安ですが、3日間なら大丈夫との事ですので、基本的な対策をし、あまり過敏にならないようにしたいと思います。
屋外で遊ばせばたり、あまり外出する予定はないです。サイトも参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/06/06 10:23

No.12の回答者です。


文章中のリンクがうまくいっていません。
一番下の参考URL のみうまくいっています。
その中に転載文が記載されていますので探してみてください。
すみません…。
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汚染は東日本だけではありません!


明らかにはなっていませんが・・・。

現在一人孤独に汚染調査に奔走しておられる方がおられます。
何の見返りも求めず、ただひたすらに格闘しておられます。
和歌山の方で調査されているようです。
和歌山の海や高原などで調査されています。
この方の調査によれば、西日本も汚染されていると言わざるを経ないでしょう。
twitterで調査報告をしておられます。
その一部を転載いたします。

【速報】印南町沖で釣りあげたヒラメ、1.85μSv/h検出を現在分析中。速報でありますが、半減期1900京年のビスマス209、2万年のプルトニウム239、1400億年のトリウム232等が数百ベクレル/Kg以上検出されている。非常に深刻な事態だ。政府は何故隠しまわるのか!?

http://twitter.com/#!/JYCEagara/status/764018966

昨日太刀魚を釣っていて見た・・青い帯状の光・・サンプル採取して研究室に持ち帰る・・すぐ調査・・蛍光プランクトン(顕微鏡100倍)・・放射線量1.43μSv/h・・やはり高い放射線量を検出。西日本の海も汚染されている事を再認識。皆さん警戒してください。

http://twitter.com/#!/JYCEagara/status/782108657

予測通りだった。生石高原(標高870m)の山頂は0.11μSv/hであったが420m(中腹)では0.86μSv/h、中腹の谷部では4.70μSv/hと極めて高い線量を観測した。原発の爆発で飛散した死の灰が高度400m付近の凹み部分に堆積した結果であると思われる。遠く迄飛散している

http://twitter.com/#!/JYCEagara/status/775873473

質問者の方、皆様方、この方のサポートをよろしくお願い致します!

参考URL:http://twitter.com/#!/JYCEagara
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なお、質問者さんが幼児をいわきに連れて帰ってどうか?という質問を追加でなさっていましたが、これについて有資格者が「帰っても大丈夫である」と責任を持ちますと、法的責任を取らされる可能性が出てきます。



いわき市で現在計測されている各所の空間放射線量率から推測される環境への蓄積放射能量は、環境表面汚染の面で「一般人の退避基準」を超過していると思われます。
ですので、私は専門家ではありませんが、いわきへ幼児を連れて帰っても大丈夫である… と言う訳にはいきません。

いわき市の各所の放射線量が0.20μSv/hを超え、平均値0.25μSv/h程度らしいのですが、この放射線量自体でも一般人の外部被曝年間1mSvのラインを超えているのですが、この制限値は日本の現状ではほぼ無視されていますから、私もそれを取り上げるのではありません。
ですが、私の計算によれば、いわき市の空間放射線量を押し上げている要因を全てCs137によるものと「仮定」すれば、いわき市環境のCs137は環境表面汚染の面で一般人の法的退避基準の1.5倍程度に達していると見積もれます。
放射線管理区域の規制値を、表面汚染の面から超過している可能性があります。

環境の表面が汚染されていれば、触れば人体に付着し、誤飲され、或いは舞い上がるチリから呼吸器を介して吸入して、健康を害する内部被曝を起こす可能性が非常に高い。
これから逃れるのは、ほぼ不可能です。
その可能性に対し、法的観点からは「危険」判定され、立ち入り禁止措置を取られる状況が、いわき市にはあります。
勿論当然、いわき市より汚染度の高い福島県内も同等或いはそれ以上に危険です。

例えば病院内にいわきの環境があるとすれば、「どいて、どいて。ここは立ち入り禁止地域ですよ」と言われて、外に出されて、中にはレントゲン技師や放射線技術者がドヤドヤと入っていくような環境です。

ですが、原発作業員や放射線技術者の立ち入りが禁止されるほどの高濃度汚染ではない事は勿論です。

今回の放射能汚染の特徴は、それが原発事故による放射能汚染であるという点です。
自然の放射能が長い時間を掛けて自然界に蓄積されてきた状況とは全く異なります。
今回の事故の影響も長い時間を経て、大きな心配をする必要の無いレベルまで収束していくはずですが、現在はまだ安心できる段階ではありません。
(これには、どのくらい雨が降ったか、何回台風が来たか、、それらが大きく関係します)

日本では最早環境内放射能汚染度の高低を軽んずる傾向が発生していますので、こういう助言も無視されやすいですが、しかし質問者さんが全く安全な九州から、少しだけ危険ないわきへと、幼児を連れてお帰りになるのであれば、以上のことを含めて考えられて、それなりの覚悟を持ってお帰りください。
現地にも沢山の人達が今も生活をしています。
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 途中参加で失礼いたします。


 安全性自体はすでにきちんと論理的に説明されている方がいらっしゃいますので、私の知る分野の部分でだけ補足させていただきますね。
 
 ミネラルウォーターは概ねどこのメーカーでも(1)原水の取水・(2)ろ過・(3)殺菌・(4)充填・(4)箱詰めといった行程を経て製造が行なわれます。今回問題になっているのは放射性物質の混入もしくは付着なので、各行程がどのように管理されているかがわかればいいかと思います。

(1)原水の取水
 ⇒そこらの池からバケツで汲んでいるわけじゃなく、地下水脈から直接くみ上げる方式が大半です。地下水脈に達するまでには天然のフィルターで不純物はろ過されますので、今回の事故で降った放射性物質が混じりこむことは考えにくいです。また仮に今回の原発事故による汚染が地下水脈まで影響するとしても、それには数十年単位の時間が必要。したがって「今」汲み上げている水に放射性物質が含まれている可能性は極めて低いです。

(2)ろ過
 ⇒大体0.2マイクロメートル程度のフィルタが設置されています。今回の福島原発の事故で放出されたそれの実測値は見つけられませんでしたが、チェルノブイリの事故で放出された放射性物質の粒子の大きさは0.3~1.0マイクロメートルとされています(核実験で放出されたものはその10倍ほど大きい)ので、これと同等とすればほとんどは除去されることになります。

(3)殺菌
 ⇒ここは放射性物質による汚染とはあまり関係しません。

(4)充填
 ⇒充填行程自体が外部と遮断されたクリーンルームで、内部の気圧が外部よりやや高めに設定されているため、空気の流れが常に内から外へという構造になっています。したがって仮に工場内に放射性物質を含む空気が流入したとしても、クリーンルームには流れ込みません。

(5)箱詰め
 ⇒ここも放射性物質とはあまり関係しませんが、工場内で箱に詰めてしまうわけですし、パレットに載せたらラッピング(荷崩れ防止のため巨大なラップのようなもので巻く)するわけですから、手持ち用のの穴もふさがれ、空気中に存在する放射性物質がボトルに付着する可能性はかなり少なくなります。

 ということで、ボトルの中身の水が放射性物質に汚染されている可能性は極めて低いですし、流通段階でボトル外部に放射性物質が付着する可能性も同様かと思われます。箱を開けた後にはいくばくかの量の放射性物質が付着するのは当然でしょうが、それはもう「そこにいること」自体の問題で、個々の食品でそれを論じる意味はないと思います。
 相対的にはかなり安心できるレベルの食品と考えていいと思いますよ。

 それより、乳幼児に変にミネラルウォーターなんど与えるとミネラルバランス崩しませんかね。
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誰とは言いませんが、妄想垂れ流しの素人同然の回答者さんのたまに言う、常識以下の正しい知識をダラダラと2度も長文にしたためたのを読んで役に立つなら、質問者さんもまだまだ運が良いですよ。


中にはもっと緊急な状況にある人もいますんで。


●放射性物質 : 放射線を発射する小さい粒。
●放射能 : 放射線を出す能力
●放射線 : 放射能を持つ放射性物質から出てくる光に似たヤバイ線。


まず、質問者さんが逃げたのは正解です。
しかし逃げなかった人も、今から見れば、それはそれでも良かった… という事になるかも。
いわき市の北部は30Km圏に入っていますから避難推奨地域になるんですかね。
その部分を除けばいわき市の汚染状況は、福島県ナカドオリの低地地帯よりは軽い。
なんと当時の風の模様で、いわき市の30Km圏外の大部分は福島市・二本松市・郡山市・須賀川市等より汚染が軽いんです。

ですから30Km圏外のいわき市で売られているペットボトルのその容器は、福島市や郡山市で売られているそれよりも汚染度が低い。

また、ペットボトルの中の水には放射性物質が入りませんから、水にはいわき市の汚染は通じていない。
だが水を入れた産地の汚染状況によっては、中の水もヤバソウな時もあります。
例えば栃木県・群馬県等は水の産地ですね。もっと汚染度は低いが神奈川県・静岡県あたりも水の大産地です。
水の取水方法とか、製造法がどういうものか調べたら、ヤバイかも?という状況が出てくる可能性はありますが、とりあえず、中の水の危険は低い。

いわき市で売られているペットボトルその他の商品の問題は、その「容器」に付く放射性物質の量ですよね。
その量が多ければ危ない。
その量が少なければ、危険は無視しても良い。
容器に付いた放射性物質の量が少なければ、それらの危険は軽いので、ガマンしていても良い。ということですね。
ま、
容器に付いた放射性物質は別の場所に移動する。口の中に、家の床に、冷蔵庫の中に、車の中に。。子供の身体の中に。。移る。
思ってもいない所で被曝していたり、内部被曝したり。
増殖はしないが、放射性物質もウツルんです。


ペットボトルの容器に付く放射性物質のように、大地に付いた放射性物質。建物の壁に着いた放射性物質。ワンコの身体に、車のドアに、買い物をしているオバサンの服に、お医者さんの聴診器に… いわき市のそこら中に、原発由来の放射性物質はあります。
そして風が吹くとその放射性物質が大気中に漂い、それを吸い込んだりして内部被曝を起こす。
福島県内でも、東京でも、いまだ放射性物質は舞っています。文部科学省のデータをみれば一目瞭然。

地面に近い所を歩く幼児は大人の10倍以上危険。地面に近いから、より多くの内部被曝をする。
外部被曝も、大人より地面に近いから大きい。

事故直後より放射線量は低下してきましたが、これは半減期が8日の放射性ヨウ素が大幅に無くなって来たからであり、半減期の30年の放射性セシウムだとか放射性ストロンチウムは未だ残っている。
放射性ヨウ素は体内に取り込んでも直ぐになくなりますから、まーいっちゃなんですけど、安心は安心?
しかし、放射性セシウム・ストロンチウムは体内での残存期間は長い。特にストロンチウムは体内残存期間は滅法長い。
そしてここに危険なプルトニウムも存在しているとあらば…

実は…
放射線量が減少してきた現在といえども、現地の危険性はさほどは減少していない。ただ、放射性ヨウ素による害が激減しただけ。
どれだけ放射性セシウム・ストロンチウムが洗い流されたのか… そこに現在の危険度判定の鍵があります。

雨がどれだけ降ったか。台風は何回来たか。
雨が降れば舗装路上は洗い流される。
台風が来れば汚れは吹き飛ぶ。

できれば公共による大規模な除洗活動が望まれるんですが、今のバカ政府では無理かも。
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あなたは放射線と放射能の違いがわかってないみたいです。



回答として違いを説明して、その心配はお門違いだと詳しい理由を書いてもいいんですけどやめときます。

今まで多くの情報がだされているにもかかわらず現状そんな基本的なことを理解していないということは、たぶん何を書いてもあなたは理解しないし、理解する気がそもそもないのだと思います。

正直にいうと、あなたのような人は迷惑でしかありません。

無知であることは罪深いと思います。

これ以上周囲に害を撒き散らすのはやめてください。

もしあなたに家族がいるなら、あなたによる危害が及ばないようあなたから避難させて欲しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせていただきました。

お礼日時:2011/06/06 10:25

何処かの市長の様に放射線は移ると思われて居ませんか?



放射線は移りません。通り過ぎていく若しくは、その場で熱などに変化するだけの物です。
留まって放射線を出し続ける物ではありません。

汚染された水と言うのは、放射性物質を帯びた微粒子が、水に混ざって居ると言う話で、放射線を浴びたから汚染されたと言う事じゃありません。

ですので、どんなに高濃度の汚染水と言っても、その水が放射線を出している訳ではなく、中に入って居る微粒子(塵状の物)が出しているにすぎません。
ですので、それをこしとれば、水からは放射線は出る事は無くなるのです。

ペットボトルに入って居るのですから、それらの放射性物質を帯びたチリは入り込めませんので、ペットボトルの水が放射線を出すと言う事もありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。外部被曝の場合は移るようですが、内部被曝は移らないようですね。ペットボトルの水は大丈夫なんですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/06 10:30

>スーパーやコンビニに売ってるミネラルウォーターも汚染されてると言う事になりませんか



なりませんね。

だって、いわきで汲み上げてボトリングした水じゃないでしょ。
密閉されているので、ボトル内部に放射性廃棄物は入りません。
放射線は通り抜けていきますが、放射性廃棄物は物質ですので、
モノを通りぬけはしません。

前の人が言うように、飲むときにどこかに付着した放射性廃棄物が
体内に入るかもしれませんが、それは水に限らずすべての飲食ですよね。
そこまで気にされるのなら、いわきにはもう住めないので自己負担で
逃げ出すしかなくなってしまいます。

どこからそういう結論に到達したのかわかりませんが、
放射性廃棄物と放射線がゴッチャになっていませんか?
人が浴びてDNAなどに損傷をもたらすのは放射線ですが、
これは通り過ぎていきます。
よほど強い放射線を一度に浴びなければ問題はないと言われています。

一方で、放射線を発するのが放射性物質(廃棄物)です。
これを体内にとりこむと、体内から延々と放射線をあびることになり危険です。
ここが問題なのですね。

ですので、ボトルの水は放射線を浴びている(ごくごく弱い)かもしれませんが、
瓶内の水は安全ということです。

ご心配かもしれませんが、よくよく情報を読みくだかれた方がいいですよ。
政府がなにもしない以上は、結局、自己責任になってしまいますからね。
ご自分の判断だけがたよりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。詳しい説明とても参考になりました。ペットボトル飲料が大丈夫なら子供にはペットボトル飲料水をあげたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/06 10:32

先の回答へのコメントも含めて読みますと、何を求めておられるのか少し解りかねているんですが.....。



まずは結論とアドバイスから。

ペットボトルの中の水は九分九厘大丈夫でしょう。
むしろ問題はコップだとか哺乳瓶の内部とかですかね?
問題と言っても「哺乳瓶やコップに付着している物質が危ない」と断定している訳ではありません。
「絶対安心したい≒事故前のレベルなら安心出来る。」と言う事なら、問題になる”可能性も”あるって事です。
(ご家庭での洗浄方法等が解らないですから。)

ご質問は真剣だと思うんですが......。
元が「安心」ということでしょうし、やはり一般には放射線(とか放射性物質)は解りにくい物なので、いくら責任感を持って解答したとしても、OKWebで答えを求められることは無理じゃないですかね?

震災直後に同じように心配されているお母さんが居られたのでアドバイスしたんですが......。
掛かりつけのお医者様が居られたら質問したらいかがです?
そのお医者様も「絶対安全」と断言できないかもしれませんが、少なくとも対面で何度も、会話を重ねて疑問を解きほぐしていくことが出来ますから。



ここからはカルトっぽい解説です。

まず「100%の(誤差の無い)解答」をお求めなら、これはもうやはり「そういう断言をします。」と表明している方に訊かれるしかないと思うんです。
でも、反対派の方も含めて、こういう方はナカナカ居られないでしょう。
と言うのも、疫学調査には、どこまで行っても統計学の限界(危険率がある。危険率が無限大に小さくても0ではない)がありますから、大丈夫という結論も千に3つ位の誤りが入っているでしょうし。

あとは原則論から「そら呑まない方がいい」という判断ならできるけど......ってところでしょう。

次に。
ご質問が「放射性物質が沢山飛んでいる地域で売られているペットボトル”内”の飲料は放射性物質を含まないか?」だとして。
ペットボトル内の水は、出荷された段階で全く放射線を出していないことが確認され、かつ飲用するまで大気中等の放射性物質が中に混入しなけければ、出荷段階のままだと考えられます。
というのも。
物質に強烈な放射線をあてると、当てられた物質を放射性物質に変身させる(=放射線を出す)ことは可能ですが、現在まで観測されているいわき市市内のレベルでしたら、そういう事は起こらないでしょう。
つまり「放射線を浴びても、その量が非常に大きくない限り、物質は放射化(放射線を出す物質に変化)しない。」です。

ただし、ペットボトルの外側に放射性物質が付着している可能性はありますから、ボトルを直接口に付けたり、コップの中に放射性物質が付着していてそこに水を入れて飲んだりしたら、放射性物質が体内に入る可能性はあります。
ただ、その量は適切に対応していれば極限まで減らせます。(それでも”完璧に0”ではないですがね。)



新たな疑問が沸いたら補足でお伝えください。
それと。
>影響が出る可能性の方が高いと思います。
という観点は捨てていただいてお読み願えると助かります。

「高いと思われる」なら、これは嫌みでなく「怖い物を摂取するのはそれ自体が健康的でない」状態ですので、摂取を避けられるのが宜しいでしょうし、こういう対応も非常に賢い物であると思いますし。

でも「こういう理論で大丈夫だよ」と幾ら示しても、その内容の質でなく、御質問者様の価値観が影響して納得出来ないのなら、それはもう冒頭に書いたように「それならOKwebで質問しても仕方無いでしょう?」になるものですしね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。とても勉強になりました。
飲料水とは別の疑問点ですが質問させて下さい。

幼児が3日間いわき市に滞在して、何も対策をしなかった場合(マスク、うがい、手洗い、いわきの食料飲料摂取、雨の日レインコートを着ない、帽子着用、肌露出(半袖半ズボン)、換気、エアコンなど)、3日間でも内部被曝する可能性はありますか?
叉は3日間だけなら何も対策をしなかくても内部被曝はしませんか?

補足日時:2011/06/06 00:04
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