ドイツと日本

ドイツが原子力発電を完全にやめる決定をしたとか。
代替発電は風力とか太陽光とかにしていくとか。
以前僕もここで脱原発の質問をしたことがありますが、
回答はほとんどが無理だというものでした。
どうしてドイツでできるのに、日本ではできないんでしょうか。
違いは何ですか。
やはりゲルマン民族は優秀なんでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： siremono2496 回答日時： 2011/06/07 09:03

ヨーロッパは国々が全部地続きなので、電力のやりとりが簡単に行えますから、日本とは事情が全然違います。

それともう一点、ドイツの隣国フランスは世界に冠たる原発大国で、電力も重要な輸出産物です。つまりドイツは、いざとなったらフランスから電力を輸入すればよい…と判断しただけの話です。要は自国の原発は許容できないけど、隣国にあるには構わないと。

この回答へのお礼

さすがドイツですね。
すばらしい考え方です。

お礼日時：2011/06/07 10:05

No.4 回答者： konishimika 回答日時： 2011/06/07 09:37

ドイツの原発に依存する発電力は全発電量の１３％日本は３３％

発電所を今よりも３倍建てなければいけません
またドイツは足りない分をＥＣ国から引き込めますが日本はそれができない

No.3 回答者： dai1000 回答日時： 2011/06/07 09:18

決まったわけではないのでしょうが、ドイツは当面、電気の足りない分を隣国の原発で発電した電気で補うつもりではないでしょうか？

ま、リスクを全て他国におっかぶせる算段なのではないでしょうか？

日本の場合、海がありますからね。不可能ではないですが、コストがかかりすぎて・・・と、いうことじゃないでしょうか？

どちらにしても、太陽光・風力の発電では追いつくはずもありませんから、火力・ＬＮＧ発電が増えて、電気代が上がって産業競争力は落ちるのは確実で、原発なくして貧しくなる、と、いう道をドイツは選んだということです。

まー、死ぬより貧しい方がましだということでしょうけど、貧しさがどのくらいになるかは、未知数です。もともとドイツは豊かな国ではありませんから、輸出が減ればどうなるかは、過去のドイツの歴史を見ればわかることです。ヒトラーが何故出てしまったのか？それを考えると、ちょっと危惧はありますね。あのときは巨額の賠償金とドイツの輸出品に26％の関税がかけられたのが原因だとは思うのですが・・・。

No.1 回答者： kusirosi 回答日時： 2011/06/07 09:02

ドイツは

隣国（フランスとか）の原子力発電に依存して、原発で発電した電気を買える

日本は
隣国の原子力発電に依存できない

ロシアも中国も韓国も、日本に売るほどの発電所はない。
自国で消費する電力生産のために、どんどんロシアも中国も韓国も原発
建てるので、そうなったら、電気売ってもらえるかも＼(^^;)..