自分の体力のことを考えると、子どもを産むなら35歳までに…と決めています。
31歳の時に結婚し、「子どもが絶対に欲しい」という気持ちがなかったので子作りをすることはせず今に至ります。34歳になってしまいました。
タイムリミットを目前にし、「子どもを作らなくては」という焦る気持ちが出てきました。しかし、まだ子作りはしていません。子どもを持つべきか持たぬべきか決断できないからです。
子どもが大好きだとか子育てを絶対したい、逆に子どもなんて大嫌い、自分は仕事に生きるから子どもはいらない、などはっきりした気持ちがあれば悩むことはないのですが、自分にはそういうものがなにもありません。
子どもがいた方がいいかなぁとなんとなく思う反面、子育てにおいて具体的なことを考えると不安が大きくのしかかります。なんとなく欲しいくらいの気持ちで産んだら、大きな困難に遭ったとき産まなきゃ良かったと後悔するのではないか…と感じます。
「とりあえず子作りをしてみて授かれれば」という考えは自分にはありません。
早く決断しなければならないのに考えれば考えるほどわからなくなり思い悩んでおります。
皆様のご意見を拝見し、解決の糸口にさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
質問者様は責任感が強いのかもしれませんね。
世の中には簡単に産んだ我が子を捨ててしまったり、虐待するような親よりもいるわけですが、
親となる全員が、質問者様のように真剣に悩めば不幸になる子供たちも少なくなると思います。
私自身某産婦人科で働いています。
質問者様が結果的にどのような選択をされるのかは分かりませんが、少しでも参考になればと思い回答させて頂きました。
↓
本来人間の寿命は50歳程度だと言われています。
昔は寿命が短かった為、若い内に子供を産む必要がありました。
今は、医療の発展や豊かな生活が出来るようになり寿命が伸びました。
今では女性の平均寿命は85歳以上です。
寿命は延び、見た目に若い女性も増えましたが、生殖器の寿命は昔と変わっていません。
女性の卵子は新たに作られる物ではなく、年を重ねるごとに減っていく物です。
生まれた時に卵子は200万個あると言われています。
思春期では30万個程度になっています。
排卵あるなしに関わらず、毎月1000個程度の卵子が減っていくのです。
35歳を超えると、卵子自体にも古くなり、妊娠率は下がり始めます。
40歳を超えて産む人もいますが、「そういう人もいる」というだけで、確立は低くなります。
残念ながら「閉経までは赤ちゃんが出来る」わけではありません。
閉経を迎える10年前には子供は出来ないと言われています。
見た目が若くても、生殖器が老化しては妊娠は出来ません。
テレビで「体外受精が進んでいるから大丈夫」と言っている方がいましたが、大間違いです。
高額な金額を払って体外受精を行い、妊娠出来ない人がたくさんいるが現実です。
30代が多いですが、20代で不妊治療している方も多くいます。
質問者様自身も現時点でどうなっているのか分かりません。
すぐ出来るかもしれないし、出来ない可能性もあります。
あと、参考にならないかもしれませんが、私はどちらかというと子供が嫌いな方です。
ですが、自分の子供は別です。
怒ったりする事も多々ありますが、自分の子はかわいいし、いなくなる事なんて考えれられません。
産んでみないと分からない事なので、質問者様も悩むんだと思うんですが、子供から教わる事もたくさんあります。
生まれてから何かあった時に「産まなきゃ良かった」と思うかは人によりけりかもしれませんが、
少なくとも自分の周りで子供に何かあった方も「産まなきゃよかった」という人はいません。
それくらい自分の子供はかわいいのだと思います。
No.14
- 回答日時:
考えれば考えるほど悩んじゃうんじゃないですか?
うちの夫婦は極めて楽天的だから深くは考えてなかったかな(笑)
僕もそれほど子供好きってわけじゃないですし。
ただ、自分たちに子供を授かる機能(?)があるならチャレンジしたかった、かな?
結果的にはふたりの子供に恵まれて、まもなく二人とも独立する年齢です。
まあ、良かったと思います。子孫を残せて。
ただ、子育てはやりがいもあるけど大変ですよ。育児ノイローゼで新聞沙汰になる人が
いるけど、そうなる人がいても不思議じゃないなと思いましたね。それくらい大変。
でも「大半の人たちが実行してるんだから、自分たちにもできるはず」
とういのが支えですよね。生む前から自信のある人はいないでしょうし、
かといって「自分には絶対ムリ!」というのも・・・ねえ、自分は親に生んでもらった
わけだしさ・・・。
生める人は生んでみたらいかがでしょうか、というのが私の考えです。
がんばってくださいね。
No.13
- 回答日時:
子供は結婚すれば、誰でもできるかというとそうでもないですね。
もし、「やはり絶対ほしい」と決心しても本当にできるのかどうか。
それはわからないんです。
要らないな、と思っていたのに何かの間違いでできてしまったということもあります。
いちいち、こうだああだと企画して行うものでない、というか思い通りにならないのが子作りでもあります。
また、その子が健常児かどうかもわかりません。
健康なまま、出産を終えられるかどうかもわかりません。
野田聖子さんは第三者の卵子で出産しましたが、お子さんが障害?をおもちです。
また、御本人も子宮を摘出という事態になりました。
でも、出産を心から喜んでいます。
その一方で、わが子を虐待から死に至らしめるような親も後を絶ちません。
で、御自身はどうするか。
子供が絶対嫌い。
それ以外だったら、とりあえずチャレンジはしてみたらいいと思います。
結果授からなかったらそれで仕方ない事です。
子育ては失うものも多い反面、また子供を得ないとわからない人生も広がります。
でも、子供のない夫婦も個性的で楽しい人生が歩めることもあります。
どのように生きても、御主人と楽しく生きることが大事で、子供のあるなしは実はどうでもいいことなんではないでしょうか。
単なる、人生とか夫婦の生きざまの一部です。
あまり深く考えこまない方がいいです。
No.11
- 回答日時:
生める年齢で悩むのと、生めなくなった時の後悔を想像してみて、どっちが重いか?比べてみてはどうですか?
生まない理由に、ハッキリとした理由がないならば、母親になるのも人生の一つの体験かも。
初めての体験(出産)で、不安じゃない女性なんていないんじゃないかな~
いろいろいろいろ不安材料、考えてたらきりないです。
子供に限らず、居ても居なくても一人でも夫婦だけでも、空想は不安になるもんです。
子供にもよるけど、母とは良い仲間になると思います。
自分を信じてる母親が育てれば。
たぶん、自分の身体からこの世に出た現物(笑)見たら、感動すると思います。
私が子供が面白いと思ったのは、人間の原点(私達も赤ちゃんだった)から観察できると考えた事です。
勿論、観察なんてもんじゃなく、愛情です。
可愛くて可愛くて仕方ないって感じです。
大きくなったら結構、頼りになるし、楽しいです。
生めなくなった年齢の時、絶対に後悔しないか?
今、揺れ動いてるならば、これ点に絞って考えてみたら?
No.9
- 回答日時:
はじめまして。
30歳子なし主婦です。私も最近まで子供が欲しいのかいらないのかわからず4年くらい悩みました。
私は26歳で結婚し、まずは「生きる基盤」をつけるため子供はあとまわしにしました。
その4年間で私は仕事をしながら色々な人を見て、
夫より介護の仕事話を色々聞かせてもらったことで答えが出てきました。
メリットとデメリットを簡単にまとめるとこのような感じになります。
○子供がいるメリット
・子育てを通じた精神の成長や色々な出会いがある。
・人それぞれだが、子供がいないより老老介護の心配が比較的なくなる。
・孫や玄孫の顔を見る楽しみも増え、生活自体にメリハリが出てくる。
○子供がいるデメリット
・自分の時間や夫婦の時間がなくなったり、あるとしてもかなり遠い先になる。
・色々な面でお金がかかることを覚悟しなければならない。
・保護者同士のいざこざに巻き込まれる場合もある。
・再就職がハードル高くなる。(手に職があれば別です)
○子供がいないメリット
・死ぬまで自分たちの生活ができる。
・子育てがない分、旦那様の理解と協力があれば好きなように仕事ができる。
○子供がいないデメリット
・老老介護や施設入所、遺品整理など将来の心配事が増える。(近所づきあい次第で変わる)
・旦那様が長男の場合、墓守や相続面でも影響が出てくる。
・子育てをしていないので世間話についていけなくなる面もある。
私が見た、聞いた範囲ではこのようになりますが、
質問者様がこれらの中でできそうなこと、無理そうなことなど想像してみてはいかがでしょうか。
それに私自身、一生治らない難聴を抱え体力もないため、
人一倍子育てについて非常に不安を持っていました。
でも、姉たちの子供たちは自然に私に接する術を学んでいて、
接していくたびに私の不安を払拭してくれました。
子供は子供なりに考え、人それぞれですが親の大きな力になる、なってくれるハズでは?
何より人生は決して楽なことばかりではない。
自分のできる範囲で、「不安のない人生はないものだ」と割り切ったほうがよろしいかと思います。
不安や試練を乗り越えてこそ人は成長する、これは私の経験論です。
ただ、「なんとなく欲しい程度」の気持ちで生むのは親や子供にとってよくないと思います。
私の耳の事で親にはたくさん苦労をかけましたので、
「どんなことがあっても育てよう」と決意をされてからのほうがいいと思いますよ。
それから質問者様は体力のこともあり年齢を気にされているようですが、
タイムリミットを自分で決めるのは良い反面、プレッシャーにもなってしまいます。
私の知人にも38歳や40代で出産された方もいらっしゃいますので、
今一度「35歳までに」というのを忘れて、
さまざまなことをふまえて自分自身としばらく向き合ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに私自身は、色々あると思うけど時が来たら生む方を選びました。
結果的に子供ができなかったらできなかったでもいいと考えて。
長文失礼いたしました。
回答者様が具体的に挙げてくださったメリットとデメリット、なるほどと深く頷きながら読ませていただきました。
決断する上での重要な材料になりそうです。
ご回答ありがとうございました!
No.8
- 回答日時:
やめておきましょう。
そういう気持ちで産んでもノイローゼになるだけです。
あなたのタイムリミットは別として、母体としてのタイムリミットは過ぎてるんですよ。
35歳じゃなくて25歳です。リミットは。
これを過ぎると出産のリスクが大きくなる。
30過ぎてしまえば、障害のある子供が生まれる可能性だって上がるんですよ。
子育て以前にそういう子供が生まれて、絶望せずにいられるんでしょうか?
世の女性たちは「クリスマスケーキ説」を結婚ではなく出産に置き換えて、もっと真摯に考えるべきだと思います。
はっきり言って30過ぎての初産が多いから大丈夫とか平気でのたまう輩は無責任です。
出産が命がけの危険行為だということを忘れているか知らないんでしょう。
無事に産まれて当然だと思ってる。
この手の輩に限って、何かあったらすべて医者のせいにして訴訟を起こしたりするんですよ。
結婚できずに悔し紛れで「子供いらないし」とかほざいている負け犬と違って、あなたは望めばできるがあえて作らなかった。
それで良いじゃないですか。
私が結婚した時点で既に出産のリミットは過ぎていたのですね。
そのことを念頭に置き慎重に考えます。
ご回答ありがとうございました!
No.7
- 回答日時:
決断ができないのなら、答えを出さない方がいいと思います。
どちらも決められないというのが、あなたにとって、今の答えだから。
早くの決断を求めているようですが、なぜ35歳まで?
結婚するなら○歳までにしたいというのと同じ感じかな。でも自分で設けたタイムリミットって心とは伴わないことが多いですよ。
私の周りでは初産が40歳前後の人が何人もいるので、34歳がタイムリミット目前だと感じません。
ただ、確かに体力的に大変ですし、妊娠しにくくもなるので欲しいと思ってから何年も過ぎてしまうこともあります。
出産するにもリスクがでてくるので、高齢出産は推奨しません。
子供が欲しくて産んだ人も、なんとなく産んだ人も、子育てには大きな困難も小さな困難もあります。
困難はどれも悪いことではありません。時には振り返りよかったと思えることもあります。
でも、困難そのものを初めから逃げて、うけてもいないのに後悔しているのなら、子供をあきらめる努力の方がもっと大変なような気がしました。
あきらめることの方がはるかに辛いから。
それが辛いから産むという決断をするとまたはじめからの繰り返しで答えなんてでてきません。
今は、答えは見つからない。でも、色んな人の言葉を聞き、何か響くものがあれば決断ができます。
聞く耳を持つこと、色んなことを感じること(子供以外にも)です。なので今は答えを探さないで、関係ないことをしてみてはどうでしょう。色んな人と会ったり、新しいことをチャレンジしたりね。
ちょっと心配なのですが、「産まなきゃよかった」と頭をよぎるのは、何かそういう思いをする原因とかあるのかな?
違っていたらごめんなさい。
子どもを産むかどうか決断できる何かに出会いたいと思っているのですがなかなか出会えないものですね。
結婚する遥か昔の若い頃は、結婚はしたくないけど絶対に子どもは欲しい!と思っていたのですがね。いろいろ現実的なことが見えてくるにつれ、そういう気持ちが弱くなってきてしまいました。
ご回答ありがとうございました!
No.6
- 回答日時:
お住まいはどちらでしょう?
東日本ならやめておいたら?
西日本なら産んでみたら?
どちらにしようか迷うのでしたら、
思い切って外部に判断要素を求めちゃうのも良いかなという例でした。
東日本に住んでおり、それが大きな不安要素のひとつです。
原発問題と、将来いつ破綻してもおかしくない日本の情勢。
これらを考えると、今子どもを産むことは無責任なことであるような気がします。
放射線の人体への影響を調べても、いろいろな説がありどれを信じていいかわかりません。親戚は皆関東ですし、遠くへ逃亡するのは経済的に無理です。子どもを産む決意をしても、最低原発が冷温停止状態になるまで待った方がよいと考えております。
まさか、人生における大事な選択に自分達の事情以外のことが影響するとは完全に想定外でした。
ご回答ありがとうございました!
No.5
- 回答日時:
先の事を考える事は良い事だと思います。
しかし、先の事を考えたからと言って、必ずその通りになるものでもないと思います。
要は、今考えている事が、先の不安に対する「言い訳」になってはいけないと思うのです。
>なんとなく欲しいくらいの気持ちで産んだら、大きな困難に遭ったとき産まなきゃ良かったと後悔するのではないか…と感じます。
仮に、
絶対いらない!と言う気持ちでないのに子供を作らなかったとしたら、後で子供を産んでおけばよかったと後悔するのではないか・・・とは思わなかったんですか?
人は、一度に二通りの道は進めませんからね。
それが「選択する事の責任」になるのだと思います。
子供を産む事と産まない事。
今のあなたには、どちらも選べる事なのですよね。
どちらか一方しか選べない人もいる中で、選択肢があると言う事はそれだけで幸せな事だとも思えます。
我が家にも子供が二人おりますが、子供がいると言う事は、それだけで大変である事は確かです。
でも、それだけで満たさせる部分がある事もまた事実です。
自分の場合は、半々ですよ。
今の時代は昔に比べ、子供を育てる事は本当に困難になっています。
いつも「子供が可愛い」と思える訳でもないし、大きい声では言えませんが「この糞ガキども!家から出ていけ!」と怒鳴る事もしょっちゅうです。。。
育て方を失敗した、と思う事もあれば、きっとこれから先もそう思う事は多々あるのだと思います。
「常に子供を愛し続ける」事に、自信も余裕もある訳ではありません。
でも、自分が子供を持つ前に考えていた「大きな困難」は、まだ「小さな困難」のままです。
それは、子供の持つ力なのでしょうかね?
あなたが今の段階で、どちらを選ぶか迷っているのであれば、きっとどちらを選んでも後悔する事になると思います。
どちらを選んだ後悔も「後悔したら終わり」と言うものでもないはずです。
必ずそこから新たに見つけ出せる答えもあるのではないか?と思うのです。
可能性は、確定している物だけを指すものではないと、自分は思います。
これから、あなたがどういう選択をする事になっても、あなた達夫婦の可能性はたくさんあるのだと思います。
頑張って、より良い選択が出来る事を期待しています。
子どもをもつかもたないか迷った過程を通ったなら、どちらの道を選んでもなにかしら後悔する事象に必ずぶち当たりますよね。
産んだ場合に後悔するであろうこと、産まない場合に後悔するであろうこと、それぞれ紙に書き出し、夫と話し合ったことがあるのですが、「難しい問題だね~」で解決せずに終了してしまいました。更に話し合いを重ねようと思います。
ご回答ありがとうございました!
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