No.9ベストアンサー
- 回答日時:
読書・・・教養のために書物を読むこと
では、「教養」・・・文化に関する広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ。自己の専門以外に関する学問・知識。
なので、個人的な見解としては、小説であれ何であれ、「文化に関する広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ。自己の専門以外に関する学問・知識。」につながるのであれば、読書で差し支えはないのでは・・・と思います。
と思ってはいますが、ほとんど小説しか読まない自分が趣味に「読書」というのはおこがましい気がするのも事実です。
No.8
- 回答日時:
私は、「読書 = 娯楽」 だと思っていますので、小説やハウツー本等の読み易い物が好きです。
学術書や文献等を読むのは、「勉強」 と思っています。
小説等の文字に慣れ親しんでいると、学術書等を読む際にも比較的苦になら無いと思いますので、どんなものであれ子供の頃から慣れ親しんでおくと良いと思います。
No.7
- 回答日時:
私は小さい頃から本屋に通うのが好きでした。
小学生のころから講談社のブルーバックスなんかの新書も読んでいました。
「パズル物理入門」「パズル化学入門」なんてあたりは小学生でも高学年ならついていくことができました。
その勢いで、当時流行だった生命科学の入門本なんかも読み漁ってました。理論的な部分は分かりませんが、そのときの科学の最前線で何が起こってるのかは知ることができたので、わくわくして読んでいました。
中学になると文系にも興味がでてきて、岩波新書などで仏教だとか茶道だとかの本を読み散らした記憶があります。
基本的に本が好きなので、月に10冊以上は読んでいました。
マンガ雑誌以外の本代は全部親が出してくれたのも大きかったと思います。
ただ、新書で取り上げられるような話は、同級生とは話が会いません。
だからよほどのことがなければ話題にしませんでした。
一方、小説というか偉人伝のようなものは小学生のころから読みはじめましたが、中学生になったら司馬遼太郎を読み始めました。
純文学はちょっと敬遠されましたが、歴史小説や、その時々の話題の小説なら同級生とも共通の話題にして話ができます。
本の話をするときにはもっぱらその手の話ばかりでした。
そういうことではないですか?
話題になったか、ならなかったかではありませんか?
お好きな本を読めば良いです。
No.6
- 回答日時:
あなたにとっての学問的な読書とはどんなものでしょうか?
古典文学?
明治・大正・昭和の日本文学?
世界の文豪の作品?
上記の作品も現代語に直したものなら、読みやすいと思いますが
当時の仮名使いや漢字では、読む気を起させるのは難しいです。
それとも学術書のことでしょうか?
こちらだと少なくとも高校・大学レベルにならないと読めません。
活字離れがはなはだしい現代では、まずは読みやすい小説から入るのは
間違いではないと思いますけど...
No.5
- 回答日時:
たんに読みやすいから、小説読む人が多いんじゃないですか。
比較的考えずにリラックスしてる時に読めますしね。ただ、たくさん本屋にも置かれてますし、実際買ってます(本屋でのアルバイト経験あり)。学問的な読書の影が薄いということもないような気がします。ただ、読書=小説っていうのは、小学生とか中学生の時代、読書感想文を書かせられた時、簡単な小説を読んできた人が多かったからじゃないでしょうか。小学生とかで、哲学の本とか読んできたらちょっと怖いです。なので、学生時代で、本を読むことをやめてしまった人にとっては読書は小説なのかと思います。
あと、小説は文庫本で買えて安いですし、学術書は新書とかならまだしも、高いってのも私には理由の一つとしてありますが。
No.4
- 回答日時:
>読書=小説みたいな風潮
サラリーマンなんかで上司が若いのに「本を読め」とかいうのは仕事の役に立つ(ような気がする)ハウツー本のことですね。
趣味としての読書、ということなら小説が主流になりますね。
もちろん、学術書や実用書を趣味として読むひともいるでしょうが、こ少数派でしょう。
実用書なんかは本来の目的はそれを読むことそのものではありませんからね。
娯楽として学問的な本を読んだりするひとも実は結構いると思います。
岩波や講談社の新書やブルーバックス、物理や心理学や博物学なんかの一般書なんかは私もよく読みます。
が、こういう本ってそれほど読むひとの絶対数多くないので会話の際に話題にしにくいんですよ。
売れても数万部の本の話ですからね。
質問者様がどのような分野に興味をお持ちなのかわかりませんが、いきなり恐竜についての新説やら認識学やら古書の背取りやら変態性欲についてなんて話をふられたっていちいち全部に対応できませんよね。
興味持てないジャンルだったらそんな話したくありませんよね。
でも、小説だったらその作品を読んでいなくても同じ作者の別の作品を読んでいれば、あるいは推理小説ならそのジャンルの話題で少しははなしがつながったりします。
そんなわけで質問者が「読書=小説みたいな風潮 」のようにお感じになるんだと思いますよ。
No.3
- 回答日時:
ただ単に「読みにくい」からでしょう。
学問的な本は、文学的な表現は二の次で内容重視ですから、「国語の時間」の副教材としては向きません。
(理科や社会の自由研究ネタならば別でしょうが)
同様に小説の方がとっつきやすいので、一般に読書と言うとそちらを連想する人も少なくないのでしょう。
実際には書店の売り上げランキングを見ての通り、小説よりもビジネス書やエッセイの方が人気に見えますので(ビジネス書=学問的とは全く思いませんが)「読書=小説」という風潮は錯覚でしょうね。
No.2
- 回答日時:
初めまして、ニックネーム「ランディ曹操」と言います。
55歳のハゲ親父です。
学校の今の読書の状況は分かりません。
私の経験では、学校の図書館で借りた本は、「暗夜行路」「戦艦大和」・・・あまり思い出せません。
では、息子はどうかというと、あまり読んでない様子、ゲームにのめりこんでます。
妻の子供の頃は、結構小説を読んだと聞いたことがあります。
私は、50歳を過ぎてから、「海辺のカフカ」をたまたま読みました。
その衝撃は、大変なもので、私を読書に駆り立てました。たぶん100冊は超えたと思います。
しかし、本は高価なもので、図書館を利用するようになりました。
残念ながら、貴方の問いに対する答えは出せません。
私の読書が何かに役立つと思いながら読んでいるわけでもありません。
息子のゲームと同じなのかもしれません。
他の方の、読書に対する考え方も聞いてみると、また違うのかのしれませんね。
いい答えが見つかるといいですね。
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