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AMDのCPUはIntelに比べてサーバー向けの設計なのですか?
どこかの雑誌でそう書いてあるのをみたようなきがしたので
質問しました。

A 回答 (9件)

少なくとも、AMDのAthlon64(Opteron)世代~IntelのCore2世代までは、


AMDのほうがサーバ向けの設計でした。

何を持ってサーバ向けの設計かというと、1つのサーバに積むことが出来るCPUの数です。
AMDのAthlon64世代以降のCPUは、HyperTranceportというインターフェースによって、
CPU同士を結合できることや、CPUとメモリが直結していることにより、
CPUを増やしてもメモリへのアクセス性能や、HDDなどへのアクセス性能があまり劣化しません。
しかしCore2世代までのIntelCPUは、CPUを直結することができず、
メモリも全部のCPUで共有していましたから、
CPUの数を増やすとメモリなどへのアクセス性能が(CPU別に見ると)劣化します。

ここ数年のサーバ向けCPUはマルチコア&マルチソケットによる
CPU数の増加というのがトレンドなのでAMDのほうがサーバ向けだったわけです。
(もちろん用途によって最適なCPUやサーバ構成は変わります)
しかしIntelもCorei世代からAMDと同じCPU直結のメモリやCPU同士を結合できるインターフェースを
搭載してきてますのであまり差はなくなっています。

しかし現在も「マルチコア」という点で見るとAMDのほうが上
(1CPUあたりのコア数の数が多い)なので、
その点ではIntelよりサーバよりかもしれません。(最もHTTを入れると微妙ですが)
また、数ヶ月以内に発表されると見られるAMDの新CPUは、
この「マルチコア化」に最適化されたCPUになる模様なので、
Intelよりサーバ向けは続くかもしれないですね。
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#5です。


そもそもサーバ向けCPUとクライアントCPUの違いってなんでしょうか。
IntelもAMDもサーバ向けCPUとクライアントCPUは基本的に同じものです。

では何が違うかというと、
・マルチCPU構成に対応
・CPUコア数の数が多い(ライナップがある)
・メモリを多く積める
・信頼性の高いメモリ(Registard DIMM)が利用出来る
です。
つまりサーバ用のCPUとして求められている大きな機能がコレということです。
これらの機能が求められてないなら、AMDもIntelもこんなCPUつくりません。

一応これらについて説明すると、
・マルチCPU構成に対応
 →HTとCPU直結メモリによって、マルチCPU時の効率低下を防ぐ
  (AMDのほうが早かった)
・CPUコア数の数が多い
 →コア数が多ければシステムの同時処理スレッド数が増える
  (AMDのほうが多い傾向、ただしIntelはHTがあり論理CPU数では上)
・メモリを多く積める
 →CPU直結メモリということはCPUを増やすとそれだけ詰めるメモリが増える
  (AMDのほうが早かった)
  CPUあたりのメモリチャンネル数が多いほど詰めるメモリが増える
  (AMD 最大4、Intel 最大3)
・信頼性の高いメモリ
 →データの信頼性確保。コレはどっちもおなじ。
ということです。
つまりAMDのほうが、サーバ向きの機能の実装が早かったり、
求められる機能を効率よく増やせるようになっている設計だったということです。
もちろん設計としてはそうだった、というだけで実際の性能はまた別ですがね。
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スパコンを語るならTop500(先日「京」が首位を取った大規模システムの世界ランキング)の発表ぐらい見ても罰は当たらないと思いますが。


京はSPARCプロセッサベースなので別物として、2位の天河一号AはIntel Xeon+nVidia Teslaの複合での計算能力ですし、純粋なx86 CPUベースのクラスタで最速なのは今もOpteronを224162コア連結したJaguarですよ。


力業なのはその通りでしょうけど、その力業を通せるだけの基本設計があるというのも事実だと思うわけで。
(基本設計が現行Opteronより新しい現行Xeonに個々の性能で負けるのは仕方ない)
AMDの新型Opteronはいっそうその「力業(≒実コアの数を並べて性能を稼ぐ)」方向に向いた設計になってます。
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No5. No6を総合すると、この質問はAMDの宣伝ということになる。



アフェリエイということか?

質問者=回答者てことになる。

>Intelに比べてサーバー向けの設計なのですか?

論点がはっきりしない問いに、いかにも、て言う回答ですね。

CPUを効果的に沢山つなげられるから、サーバー向け

なんて言うのは、他の方も論点が違うろころにあり、それはおかしい。

トータルでいかにシステムを提案できるかが、サーバーマシンとしての機能。

IBMや、Sunがサーバーマシンとし上位にあるのはその理由。AMDがサーバー製品に組み込めるのは、

値段が割りに安いから。それ+Linuxマシンとしての価格の問題。

「CPUを効果的に沢山つなげられるから、サーバー向け」

だったとしたら、スパコンにもたくさん採用されているよね。そんな傾向ないし・・・

もともとサーバー向けなんて言う定義自体おかしいといっているのに、

効果的にたくさんつなげられる? サーバー設計者としては、だからどうした。といいたくなる。
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No.5さんの説明が当を得ているように思います。



付け加えるなら、IntelのCPUはそのシェアを背景に開発環境の最適化を提供することで「はまった際の最高性能」を追求する方向、AMDのはあまりそういうソフトウェア的な最適化の支援を受けにくいので「何をやらせても遅くなりにくい性能」を重視してるんじゃないかなと。

ちなみに最近知りましたがこんなベンチマークもあるそうで。
http://arstechnica.com/hardware/reviews/2008/07/ …
同じCPUを「これIntelの製品だよー」と偽装すると性能スコアが1.5倍になるとかw
#多少誇張が入っています
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>サーバー向けの設計なのですか?



これは特定の観点を導けば、そのような言い方をしても、おかしくありません。

逆に言えば、インテルも同じことが言えるし、この2つのメーカーだけを引き合いに出す事にこそ、その雑誌のコンセプトがあるのでしょう。

パソコン向けのCPUはコンピューターのカテゴリーで言えば、

汎用コンピューター

です。それから言えば、「サーバー向け」と言う事もいえます。そうなれば、インテルも同じことが言えますね。

その反意語が

専用コンピューター

です。世界のスパコンの半分ぐらいは、専用です。2位ではだめなんですの、スパコンです。専用の方が多いくらいなんです。しかも今度完成した、「京」の予算の半分以下の予算で、計算能力を超してゆくような物を沢山計画しています。

そこに蓮方さんの指摘事項があり、マスコミは間違って伝えていることが明確です。需要は専用コンピューターに沢山あるんのに、すぐ1位ではなくなる(5年以内に確実になる)ものに、数十倍の予算をかける理由はなに?
(理由はさだかではないが、富士通以外のメーカーは撤退しました(NECとかHITACHとかTOPメーカーが)。通常利益があれば撤退はしません)

と言いたかったのです。

話はそれましたが、サーバーと言うのは何を指すかです。それをちゃんとその雑誌で定義していますか?

していないでしょう。いや実は、この方面に多用されている。なんて書き方していたのではないですか?

それをあなたは、勝手に「サーバー向け」なんて訳していませんか?

サーバーとは、サーバー・クライアントモデルのサーバーであり、ファイルサーバーであり、Webサーバーであり、DNSさーばーであり、エトセトラ、エトセトラ・・・・

つまり汎用ホストコンピューターの代用名詞なわけです。

システムの中心コンピューターてとこですね。

汎用? そうパソコンのCPUは汎用ですね。

定義づけによっては、いくらでも言いかえができるわけです。

それが一つと、何に対して気おつけて作成しているか? と言う問題からゆくと(コンセプトですね)、サーバーにあると便利又は、その機能はマストなんて言う機能を、最初から達成しているチップがあるわけです。

例えば、穴を掘るのにスコップを使いますね。しかし硬い岩盤ではスコップは通用しません。つるはしを使います。それでもだめなら、ダイナマイトを使います。

同じ穴を掘ると言う作業でも、状況によって道具を変えていますね。チップにも同じことが言えます。サーバー用にインテルも、AMDも同じようにチップを出しています。

ほぼ、個人使用のパソコン、ワークステーション、ラップトップに搭載想定していないのが

Intel=
http://ark.intel.com/MySearch.aspx?s=t&FamilyTex …® Itanium® Processor

AMD=
http://www.amd.com/jp/products/server/processors …

です。これは、コンシュマー向けのワークステーションや、科学計算やCAD、CAMなど複数のCPUを最初から搭載する目的のコンピューターをターゲットにしています。

これはら、最初から2個以上のCPUを搭載することを目的にしています。MPとかマルチプロセッサーとか呼ばれます
(実際にはMPは別カテゴリーで上記のURLの製品ではない。対象使用目的も違うが、目指すところは一緒=>パーソナルではない)。

この下のクラスとして、インテルではXEONがあり
http://ark.intel.com/MySearch.aspx?s=t&FamilyTex …® Xeon® Processor 7000 Sequence

このクラスがいわゆるサーバーマシン搭載を想定している。

インテルの方がTOYOTAと同じで細かく、分かれているので明確にサーバーと歌ってはいるが、カテゴリーとしてはクロスオーバーしていて、個人用のワークステーションとしての搭載も想定している。

その辺が、AMDとの戦略の違いがあり、素人記者からすると、サーバー以外の使用を明確に記載していないAMDを

サーバー向け

なんて誤解して記載する場合もあるでしょう。
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仮にそうだとしても、その違いを一般人が体感できる事はないと思います。


処理ロジック等微妙な違い等は有るとは思いますが。

メーカの違いよりも同一メーカ内での種類による用途分けの方がより明確かと(特にIntelは)。
だからIntelだから○○向け、AMDだから○○向けというのは無いと思います。

まぁ、雑誌等は、「独自の理論風な記事を書いて目立つ」という傾向もあると思いますし。
ちょっとその傾向があるからと言って「ゲーム脳」と断言してしまう某教授みたいなものでしょう。
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そんなことはありません。


 ちゃんとノート用のCPUまであります。
インテルとの違いはズバリ価格と性能のバランスです。
AMDのCPUではインテルの同程度の性能のCPUの半額程度のものがあります。
トップエンドクラスの性能などでは多少落ちますがコストパフォーマンスはインテルよりいいのではないかと思ってます。
 ウィンテルという言葉があるようにインテル搭載のPCが大半なのは事実ですがAMDもいいですよ。
私は半々くらいの割合でAMD搭載を購入してます。
あと、自作では前のグラホに最新のCPUがのせられることが結構あります。(AMDでは)
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全くそのようなことはないですよ。



すべての雑誌はインテルの影響がありますので、インテルのいいところしかか書かないです。
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