プロが教えるわが家の防犯対策術!

企業体質に問題があるとかそういう抽象的な批判でごまかそうとする子供じみた話にはうんざりです。

「あいつは前科があるし怪しい動きがあったから今回の犯罪も全部あいつが悪いに決まってる」
と言ってるのと同レベル。


企業体質の問題なら企業体質により具体的にどの部分に影響を及ぼして
それが事故にどう繋がったのか、そしてそれを防ぐためにどういう対策をするべきかを説明してください。


ちなみに私は原発反対派です。

しかし全原発の停止廃炉が現実的に不可能である以上、
今一番求められていることは「安全対策」でしかないと思います。

そしてそれは東電に対して抽象的な批判ばかりしていても解決することではないでしょう。

具体的な批判と対策案を求めます。

A 回答 (9件)

私は今回の事故と対応のあたふた感は、どこの電力会社でも起こることと思います。


いろいろな国に協力してもらってもこの程度の対応しかできないのであれば、原発は制御出来ないと考えた方が良いと言うことです。

ですので、脱原発しか無いと思われます。
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この回答へのお礼

要するに東電が悪いんじゃなく原発を使用してる以上は仕方ないってことですね。

私も脱原発には賛成ですが、
現実問題として今すぐというわけにはいきませんからね。

お礼日時:2011/06/29 13:44

簡単な例えをすると、東電はゼネコンみたいなもんなんですよ。


ゼネコンがビルを建てて、
1階で事故があり、水漏れしてます、直してくださいって
言ってみたところで、下請けに指示出すだけです。
要するに現場を施工できる職人じゃないってことですよ。

そして、事故が起こらないものを作ってくださいと
言った時に、基準をクリアしていて安いものを
下請けに作らせるという割りとビジネスライクな頭なので、
「世界最高の安全なもの作り」みたいな
偏執狂的なメーカーでもないわけです。
そりゃあ、前提からして無理な要求だと分かります。

最も簡単な対策は、安全基準のレベルをとんでもなく
引き上げることです。
ビジネスライクな頭なら、一応その基準は
最低限クリアしようとはするので、有効です。
ハードルが高すぎると事業をあきらめる選択肢もありますが。

もう1つは、原発メーカーになることですが、
これは無理っぽいです。
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この回答へのお礼

それがまさに「抽象的」な指摘なんですよ。

じゃあ下請けに丸投げしてる物がすべて安全じゃないのかと言ったらそうじゃないでしょう?
逆に、本社でやったら安全かというとそういうわけでもない。

結果的な要因の一つとしては間違ってないと思いますが、
それでは根本的な解決には繋がらないでしょう。


下請けというシステムは世の中に普通に存在しているものであって、
それを上手く機能させてる企業もたくさんあるんですから。


>最も簡単な対策は、安全基準のレベルをとんでもなく引き上げることです。

これもまた抽象的ですね。

「とんでもなく」なんて個人の感覚の問題でしかないわけで、
そういう発想で「絶対大丈夫」という基準を作ったからこそ事故が起きたんでしょう?

科学者らが集まって「これ以上はさすがに無いだろう」
と思って作った基準で起きたのが今回の事故なんですから。


ビジネスライクだからこそ今のような事故が起きるとわかってたら
もっともっと金をかけてでも対策してただろうということはわかりますよね。
少しの金をケチったことで莫大な損害を出すことになったんですから。

お礼日時:2011/06/29 14:21

>具体的な批判



初めに絶対安全ありき。で

原子力発電所の建設を推進してきたことに尽きるのでは。

だから、10mの津波がきたら・・・という指摘にも
「そんなことは絶対あり得ない」という回答しかしないし、
何の対策もしてこなかったわけです。

東電が悪いというより、東電を含む政界財界が
なにがなんでも原子力行政を推し進めてきた。こと自体が
今回の事態を引き起こしたわけですから。

例えば関電でも、過去の歴史書に大津波の記述があったものを
「見落としていた」で済ませているわけです。
その歴史書には目を通していますし、大項目に大津波と、
でかでかと書かれているから見落としているはずがないのに。です。

予算が決まっているから、ある程度のところで安全性は
切り捨てて考えているわけです。


>しかし全原発の停止廃炉が現実的に不可能である以上、

これこそ、具体的になぜ不可能なんでしょうね。
効率の点で言えばその通りなのですが、
今は効率よりも安全なんですから。。
少なくとも、いますぐに停止ができなくても、停止の方向で動くよう
検討するのと、安全対策をしたから今後も稼働させても大丈夫というのとでは
天と地ほどのさがあるわけですから。
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この回答へのお礼

>初めに絶対安全ありき。で
>原子力発電所の建設を推進してきたことに尽きるのでは。

それなら対策は簡単ですよね。
「極めて安全性が高いが100%ではない」としたうえでメリットを伝えて
住民や自治体に許可を得ればそれでいいということになります。

というか、世の中に100%は無いので
絶対という説明があってもそれは100%ではないと解釈するのが普通だと思いますけどね。


>例えば関電でも、過去の歴史書に大津波の記述があったものを
>「見落としていた」で済ませているわけです。

福島では地層調査からも同規模の津波は歴史上観測されていなかったので、
歴史書の記述に頼ることは賛同できかねますね。

今回のも前例に頼っていたからこそ起きた事故なんですから。


>これこそ、具体的になぜ不可能なんでしょうね。
>効率の点で言えばその通りなのですが、
>今は効率よりも安全なんですから。。

いやいや、「今すぐ」が無理だと言ってるだけであって、
ずっと不可能だなんて言ってませんからね?

全原発にかわる発電所を用意するのにどう少なく見積もっても
10年から20年はかかります。

その間の安全対策が必要だということですよ。
今すぐ全原発を停止廃炉することが無理なことはわかるでしょう。

お礼日時:2011/06/29 16:16

安全とは何か?


基準とは何か?
想定された状況・災害において、安全が満たされなかったなら
基準が間違っている、
しかし、今回の場合はそうではない。

構造的な問題。
下請けに丸投げしてる物がすべて安全かそうでないか、
というのは
元請けが安全に配慮し、安全側にマージンを取った設計をして、
そして検査をするのが必要です。
下請け=安全or安全でない
などよっぽど抽象的で短絡的思考ですが。
さて、東電はそうしたでしょうか?
今でも放射線の作業員被曝を見る限り、安全側に配慮しているとは
言いがたいですね。
まず。これが具体的な問題点指摘。
具体的対策、第三者がチェックするしかないですね。
例えばこの作業員被爆問題、報道見るだけでも
複数回起こっているので、政府の要請ではなく、チェックが必要です。

安全基準のレベルを上げる、それは
今回と同レベル、もしくは今回以上のマグニチュードの
地震・津波を想定した安全基準を作ることです。
言うまでも無く、いままでの基準は「絶対大丈夫」というレベルでは
なかったわけ。
まぁ、もともと絶対大丈夫なんてことがあるはずないのは承知だと思いますが。
新しく作る基準は今回の地震・津波を想定したものに
なるでしょうから、今までの基準と比べたら高いレベルになりますね。
この話は抽象的ですか?
発電機を屋内設置にするとか簡便な対策は進めているようですが、
10mを越える堤防設置には金と時間がかかりそうですね。

あと、社長の責任は重いですよ。
まぁ、こんな事態は想定できなかったでしょうが、
ピークシフト、オール電化住宅を促進して、
ピーク時に必要だった火力発電所が老朽化しているのに
新規の発電所建設は数年前から「お金があるのに」
意図的にやらなかったんだから。
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この回答へのお礼

>今でも放射線の作業員被曝を見る限り、安全側に配慮しているとは言いがたいですね。

これは事故ではなく事故後の話ですね。
避難地域もそうですが、被曝の問題は政府が管理すべきことだと思います。

どこの企業でも法的な制限をされているからこそ労働者の健康を守ってるんですからね。


>この話は抽象的ですか?

同レベルで良いのならわかりやすい対策ですよね。
しかし「それ以上」となると上限は無限ですから抽象的と言わざるを得ないでしょう。


>新規の発電所建設は数年前から「お金があるのに」
>意図的にやらなかったんだから。

それは国策として原発にシフトしていたからですよね。

火力発電は世界的に非難の的であり、
お金があるからってそうホイホイ作れるもんではありません。

ただでさえ京都議定書で6%のCO2削減を設定されてるのにまったく達成する見込みがなく、
この状況で「金があったんだから作れば良かった」なんて言えるわけがないでしょう。

お礼日時:2011/06/29 16:30

福島原発事故の直接の原因は外部電源の喪失です。

外部電源とは原子力発電所は、原子力による発電に依存しない電源が必要なのだという意味です。
一つは送電鉄塔の倒壊です。当初、東電は想定外の津波によって発生した事態だと説明していました。ところがその後、津波は送電鉄塔の場所には到達していなかったことが判明し、東電の嘘はあっけなく破綻しました。そして今度は送電鉄塔の倒壊は地震による土砂崩れだと言い始めたのです。これも本当のことなのかどうか分かりません。

もう一つ、東電は事故直後、福島に69台もの電源車を終結させたにもかかわらず1台も使い物にならなかったという事実があります。どうしてそうなったのか。私には今説明する準備がありません。

正確なことは東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会の事実究明を待つしかありません。

しかし事故調査委員会の報告を待つまでもなく、東電が何年も前から外部電源喪失の危険性を専門家から指摘されていながら、全く何の対処もしていなかったという事実は明らかになっているのです。

では「今まで何をしていたのか」と批判されるのは当然でしょう。これが抽象的な批判でしょうか。
抽象的な説明でうやむやに一時しのぎを繰り返して煙に撒こうとしているのは東電の方ではないですか。
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この回答へのお礼

ようやく具体的な事故原因に触れてくれる方が現れましたね。


>一つは送電鉄塔の倒壊です。当初、東電は想定外の津波によって発生した事態だと説明していました。

原因が津波であるか地震であるかは問題にはならないと思います。

送電鉄塔も電源供給対策の一つであり、
出来るだけ津波も地震も防げるほうが望ましいのは当然です。

ただ、ああいった形状の建築物でありしかも発電所の接続には複数必要ですから
すべての鉄塔の倒壊を完全に防ぐというのは現実的ではないですよね。


だからそのために非常用電源という最後の砦が置いてあったわけで、
それが津波の浸水でやられてしまったというのがやはり最大の要因だと思います。


>もう一つ、東電は事故直後、福島に69台もの電源車を終結させたにもかかわらず1台も使い物にならなかったという事実があります。

これも噂が飛び交っていて何が事実かがイマイチわからない状態ですよね。
東北電力から電源車を送ってもらったのに電源プラグの違いで使えなかったとか。

素人ならともかく電力のプロがそんな単純なミスをするかという疑問がありますし、
このあたりは調査委員会の結果を待つしかないでしょう。


>しかし事故調査委員会の報告を待つまでもなく、東電が何年も前から外部電源喪失の危険性を専門家から指摘されていながら、全く何の対処もしていなかったという事実は明らかになっているのです。

それは結果論です。

共産党は学校の耐震化設計を強く訴えていることでも有名です。
しかし今回の震度7でも倒壊どころか一部倒壊すらありませんでした。

専門家の指摘なんて言い出したらきりがないんですよ。
野党として「~かもしれない」と危険を煽るのはタダですからね。言ったもの勝ち。

そして当たったときにだけ「ほらみろ!」と言い出す。

まるでインチキ予言者のやり方ですよ。


ではこれからは原発もそれ以外も野党が危険を煽ったことについては
与党がすべて受け入れるのが正しいと思いますか?

それでは国家は成り立たないことがわかるでしょう。


>抽象的な説明でうやむやに一時しのぎを繰り返して煙に撒こうとしているのは東電の方ではないですか。

でも具体的に反論すれば「逆ギレだ」とさらに大批判し始めるでしょう?
例のユッケ事件の社長のように。

「国内に生食用の牛肉というのは存在しない」というごく当たり前の反論をしただけなのに、
逆ギレ扱いされ殺人焼肉屋の逆ギレとまで言われるようになりました。

ああいう光景を見ると、企業の対応は「抽象的に煙に巻くのが最善」としか思えませんよ。


感情的な批判に対しては正論でも反論してはいけない。
冷静さを持つ具体的な批判に対してのみ反論が許される。

という印象です。

お礼日時:2011/06/29 16:51

基本的に質問者様のお考えに賛成です。



その上で、企業体質的な問題を挙げますと、政財官の癒着構造で、原発問題に関しては、東電が監督省庁に対し、影響力が絶大である点でしょう。
設備メーカーも含めて、コストや利益を追及する企業側の要求が、官側に受け入れられたら、安全性や品質が低下することになります。

ご要望の「具体的に」が難しいのですが、例えば原子力関連の規格をご覧戴けば良いと思います。
一般的な工業規格に比べますと、決して緩いモノではありません。
しかし細部を読めば、所々に問題(抜け道)があります。
いわゆる「霞が関文学」的な文言が、規格の中にも各所に施されているのです。

規格上は「〇〇をしなければならない。」となっているものの、但し書きなどで、「この様な場合は省略することが出来る。」「XXで代用しても良い」的な抜け道があるのです。
「しなければならない」ものは、「しなければならない」であるハズで、実際、海外のオリジナルとも言うべき規格には、当然そういう抜け道は有りません。
しかし日本の規格は、タテマエ上は海外規格と同じですが、実態・ホンネでは「しなくていい」なんですよね・・・。

何故、その様になってるかを考えますと(それほど考える必要も有りませんが)、官側にその様なニーズは無いですから、電力会社や設備メーカー側からの要請です。
経産省にしても原子力保安院にしても、将来の魅力的な天下り先である電力会社の、昔世話になったOB(先輩)官僚から「頼む!」と言われたら、「No!」とは言いません。
民間側の圧力が、原子力安全保安院の規格や安全基準を変えちゃってる格好です。

この問題に関して、私は原子力安全委員会の責任が大だと考えています。
保安院の方は、「この条件を満たしたら、運転して良い」と言う、言わば推進側(アクセル)の機関ですが、「この条件を満たさないと、運転してはいけない」と言うのは、ブレーキ側の機関である委員会の方ですから。
ブレーキに対してまでも、電力会社や機器メーカーが鼻薬を効かせてる様で、日本の原子力発電業界には、ブレーキ機能が無い状態です。

「想定外」は言うまでも無く詭弁ですが、誰が想定を引き下げたのか?が問題です。
日本における原発政策においては、受験生が「入試問題のレベルを下げろ!」と要望したら、それが通ってしまう様な中で行われている点が問題ってコトです。

対策は簡単で、原子力保安院や安全委員会における規格制定等の会議は、官僚が作文・加工出来る議事録では無く、録音して、完全に情報公開すれば良いんです。

簡単に出来るコトを「やらない」とすれば、密室性・秘匿性が必要な、不透明な会議と言うコトですから、透明性・健全性が求められる原子力発電にはふさわしくないし、引き続き、皆が納得する安全は担保されません。
現在の体制は解体・廃止すべきです。
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この回答へのお礼

保安員や安全委員会の問題はそうですね。

わざわざ別機関として設けているのに
実質電力会社とイコールになってしまっていることは
大きな要因として考えられています。

ただ、やはりそれだと根本的な解決ではないんですよね。

安全委員会との癒着を無くしたら安全かというとやっぱり違うわけで。
「~のほうが望ましい」と言える程度の対策だと思います。


>「想定外」は言うまでも無く詭弁ですが、

詭弁ではないと思いますよ。

想定外というのは世間一般の概念ではなく個人の観念を表す言葉ですからね。

いくら東電だろうと保安院だろうと
「この津波とこの事故を想定してた」とは考えにくいです。


「日本が壊滅しても良い」と思ってる国民なんて極左でもない限りいるわけないですから。

受験生の例は当てはまりません。


東電も保安院も二重三重の対策により
「これで絶対大丈夫」と思ってたことだけは間違いないはずです。

そして結果的に事故が起きた。だから想定外で間違ってないでしょう。


そもそも透明性が無いからって「想定を引き下げたんだろう」と
予測をするのは根拠の無い妄想レベルの話ですよね。

どこでどんな想定の引き下げをどのぐらい行ったのかすらわからない。
存在してるかどうかすらわからないものの対策案は抽象的そのものです。


というか、今回の件、津波での電源喪失は部外者である野党が指摘出来てたんですから、
仮に透明性が確保されてたとしても東電と政府に「安全だから大丈夫」と言われて終わりでは?

これでは何の解決にもならないと思います。

お礼日時:2011/06/29 23:01

安全対策ができないから、問題と思われます。


政府や東電は隠していますが、
データを分析するかぎり(あまりに短時間で冷却水がなくなっている)、
震度5で配管破断が起こっています(原子力技術者の田中三彦さん)。
津波被害ばかり強調していますが、実際の原因は配管破断です(1号炉)。
津波がなくても、メルトスルーは避けられなかったのです。
配管破断を防ぐ、安全対策はどんなものがあるのでしょうか?
浜岡は1000ガルまで耐えるといっていますが、
1000ガルを超えたらどうなるんでしょうか?
中越地震ではでは2800ガルくらい揺れました。
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この回答へのお礼

>津波がなくても、メルトスルーは避けられなかったのです。

ソースはどこでしょうか?
配管断裂程度でメルトスルーが起きるなんて初耳ですが。

お礼日時:2011/06/29 22:41

>ソースはどこでしょうか?


>配管断裂程度でメルトスルーが起きるなんて初耳ですが。

メルトスルーは言い過ぎたかもしれませんが、1号機は配管破断で急速に冷却水がなくなりメルトダウンが起きた、
と原発設計者の田中三彦さんが言っています。
メルトダウンが進めば(で食い止めれなかったら)メルトスルーになります。
ソースは、
エコノミストだったか、その別冊だったか?
本屋さんで確認すれば分かりますが、現時点ではどの本であったか、記憶にありません。
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ソースは


http://mainichi.jp/enta/book/ecozoukan/news/2011 …
です。
配管破断程度ではなくて、
配管破断は絶対に起こしてはならない事故です。
配管破断すれば、炉心に供給されるべき冷却水は、破断部分から漏れて、炉心に供給されなくなります。
したがって、配管破断が起これば、メルトダウンは必然です。
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この回答へのお礼

では配管破断事故は過去にも起きていますがそのときはなぜメルトダウンしなかったのですか?

http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0002152/
平成13年に浜岡原発でも起きていますし、
http://www.ihope.jp/no_nukes/mihama.html
美浜原発でも起きています。

もちろん放射性物質を含む蒸気は建屋内に出るわけですが、
まさかそれをメルトダウンと表現する人はいないでしょう。

少なくとも当時それをメルトダウンと表現したメディアも技術者もいませんでした。


そもそも技術者は「メルトダウン」なんて言葉は使わないはずですけどね。
明確な定義が存在しない言葉ですから。

使うとしたら「素人を煽るため」しか考えられません。


小出氏なんかもそうですが、その手の反対論者の元技術者って結局は
「脱原発のためならどんな嘘でもつく」って感じにしか見えないんですよ。

自分の立場を利用し信用性を高くしたうえで
原発反対に都合の良い情報を断片的に伝えて賛成者を募る。


私も同じ原発反対派とはいえ、
そういう人やそういう論述方法に騙される人に乗っかるつもりは無いです。

お礼日時:2011/07/01 09:45

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