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今車を購入する資金が無いので原付で行動しているのですが
最近強く思うのが、近年のガソリンエンジン製造技術があれば4気筒は無理でもせめて2気筒エンジン位は作れそうなんだけど
各メーカーさんは作ろうともしませんよね?
4スト50ccって結構振動が強いんですよね!
スクーターですが正直もっと静かにならんのか!?と思うくらい。
エンジンパワーは法定速度が30km/hなので、今以上はそれほど必要とも感じないけど
それでも、時折傾斜7~10%レベルの坂を上り下りしなくてはならず
踏ん張って踏ん張って20km程でしか登れない
そういった若干特殊に聞こえる事情も日本ならそう珍しくもないと思うんで
振動&急こう配対策として2シリンダーエンジンがあればなぁ~と勝手に思うんですが
そんなにコストが掛るもんですかね?耐久性上も軽自動車の5バルブ4気筒を思えば似たようなもんだと思うんだけど…?

A 回答 (9件)

↓すみません。

質問者が勘違いするので、こういうことはやめてください。「125four」と思いっきり書いてあるじゃないですか。
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ドイツでモンキーを4気筒化しちゃったヒトいます。



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う~ん、かなり製造コストは上がりますね。


多分、販売価格で1.5倍にはなると思います。
排気量をアップさせても基本的な構造は変わりませんが単気筒→2気筒だと複雑になるうえ部品点数も多くなるので排気量アップ以上にコストが上がるはずです。

50ccは、排気量が少ない分振動も少ないハズですが如何でしょう?
250cc以上でもある程度エンジンが回っていれば振動は気にならないです(バランサーのおかげでもある)
50ccで振動が気になるというなら整備状況が疑われます。

また、多気筒化するとトルク感が減ります。
坂道では、更に苦戦することになります。
なので125cc以下は単気筒がベストだと思います。(コスト面を考えても)

また、50ccのシリンダーを2つ付けるという意味ではありませんよね?
この場合排気量は、100ccになります。
(以前250ccの4気筒は、250ccのシリンダー4つと勘違いしている人のエピソードを聞いたので…)

50ccで一般向け多気筒モデルは、今までに無かったと思います。
125ccだと唯一(?)CD125というものが2気筒です。

因みにラジコン用のエンジンだと更に小さいエンジンもあった気がします。
バルブを持たずグロープラグで点火するタイプだったような。。。

最後に念押しで…コストは間違いなく上がります。メリットも特にありません。メーカーも恐らく作りません。

参考URL:http://www.bikebros.co.jp/catalog/1/164_10/
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手元の紙に、直径4cmの円を書いてください、その横に直径3cmの円もついでに書いてください。


4cmの円が50cc単気筒エンジンのピストンヘッドの大きさです、高さは3cmチョイくらいのピストンが動いて、パワーを得ています、思った以上に小さくてびっくりしませんか?
3cmのほうは同じバランスで2気筒にする場合の、ピストンヘッドです。

2stならまだしも4stではここに給排気バルブが並んで、動いていることを想像してください。
こんな精密機械がさらに倍になったら、コストかからないわけないですよね。

>耐久性上も軽自動車の5バルブ4気筒を思えば似たようなもんだと思うんだけど…?

三菱の5バルブエンジンは3気筒でした、たとえ4気筒だったとしても気筒容積は175ccもあります、ボアでいうなら60mm前後、部品の大きさもまるで違います。
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昔はレーサーでありましたよ、ホンダのRC114、50ccで2気筒ツインカム、9~12段変速、最大出力12.6ps/19250rpm 1964年


結局スズキの単気筒にかてなかったらしいけど。
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 250マルチって乗ったことあります?私はCBRとNSRに乗ったことありますが「低速スカスカ」なんて言われる2st以上にCBRは低速スカスカでした。

マルチシリンダーでは低速トルクを得るのが困難です。いつも全開走行しているような人だったらいいけど、原付の用途を考えるとメーカーとしてはコスト面がクリアされても意味がありません。それに排ガス対策の事を考えれば結局思ったようなパワーは得られないかと…

>それでも、時折傾斜7~10%レベルの坂を上り下りしなくてはならず
>踏ん張って踏ん張って20km程でしか登れない

 単気筒でもキツイのにマルチにしたら…言うまでもありません。マルチにして高回転回せば…という発想だと思いますが、1気筒あたり25ccなんてシリンダーだと坂道にさしかかったら高回転ブン回す前に加速しなくなります。スクーターだとなおさらです。

>耐久性上も軽自動車の5バルブ4気筒を思えば似たようなもんだと思うんだけど…?

 軽の4気筒は1気筒あたり165ccもあるのですが??それを25ccと比べるのですか?


 ちなみに振動は、コストさえかければ単気筒でもかなり抑えることは技術的には可能です。でも、値上げしてまでも改善してほしい!…という原付ユーザーがどれだけいるかなんて甚だ疑問です。
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>時折傾斜7~10%レベルの坂を上り下りしなくてはならず


踏ん張って踏ん張って20km程でしか登れない

MTなら大丈夫なんで、MT乗ればいいですよ。
2ストならそこそこ登れるけど、傾斜7~10%だと
スクーターのようなAT(CVT)には元々厳しいので。

125CCくらいで現実的な2気筒のメリットが少し
ありますがMT含め少数派で、単気筒の方が扱いやすい。
スクーターは、250CCまでがほぼ単気筒なのには
スペース以外にも理由があります。
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一般市販車ではないですが、レース専用車で過去に50cc2気筒っていうエンジンは存在していますし、キチ○イカスタムでモンキーを4気筒にしている人もいます。



技術的には可能ですが、原付の一般公道での実用領域を考えると現実的ではないです。
もちろんコスト的な意味も大きいかと思います。


50ccという排気量で4気筒化しても、実用速度領域(30km/h)では全くパワーが出ないでしょう。
50ccで4気筒ってことは、1気筒で12.5ccなわけで、1回あたりの燃焼で得られるパワーは単気筒50cc以下のパワーしか得られません。
よって、0km/hからの加速がものすごく悪くなります。
2気筒でも同様です。

多気筒化すればするほど、低回転時のパワーは低くなります。
いくら最高性能が良くても、実用領域でまったくパワーが出なければ意味はないです。


また、今現在の原付が4ストだらけになってしまったのは、排気ガス規制や騒音規制によるもので、多気筒化したところでこれらの規制をクリアするための技術的な開発費用は莫大になるでしょう。
たとえ出来たとしても、50万とか100万の原付を誰が買いますか?って事です。
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>そんなにコストが掛るもんですかね?


かかりますよ。
部品数が倍になれば、人件費も単純に倍になりますから、思ったよりもコストが掛かります。
単気筒が二気筒になっただけでも、シリンダ&ピストン&バルブ&クランクシャフト…など、かなり面倒な作業について人手が必要になってきますから。

また、エンジンの出力&シリンダーの大きさって、かなり密接に関連しているようです。
ボア&ストロークなども、出力と燃費効率の一番バランスの取れる「ポイント」は決まっているようです。
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