dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

口腔解剖の筋の問題なんですが、舌骨上筋と咀嚼筋の付着部位を教えてください。起始停止と付着部位の違いがわかりません(;_;)

A 回答 (1件)

起始と停止は筋肉の支点と作用点で定義されます。

日常生活において骨格に付着している2点においてどちらが支点でどちらが作用点かということで決めます。舌骨上筋は舌骨の上部に位置し、舌骨と舌などに付着しています。舌骨舌筋を例に挙げますと、この筋は舌骨を支点として舌の運動を行いますので、舌骨の付着が起始で舌の付着が停止です。付着とは広義では筋肉と骨または皮膚などの結合部のことですが、狭義では停止を付着と呼びます。咀嚼筋は咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋の総称です。咬筋は上顎骨から起こって下顎骨角に停止、側頭筋は側頭骨から起こって下顎骨筋突起に付着します。両者とも作用点(停止)は下顎骨です。内外翼突筋は専門的すぎるので省略です。頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答、ありがとうございました!(*´ω`*)

お礼日時:2011/07/20 23:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!