プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いきなり例を挙げてしまいます。

災害対策
停電対策
痴漢対策
これらは変じゃないと思うんですが、


防災対策
節電対策
予防対策
こういうのはおかしいと思うんです。

防災対策とは、「防災」に「対して策」を講じるという意味になってしまうと思うからです。

防災策
節電策
予防策

これなら正しいんじゃないかな、と。「予防策」なら比較的耳慣れた感じがありますし。

詳しい方、教えて下さい。

A 回答 (10件)

防災の為の対策


節電の為の対策
予防の為の対策 の略という事で いいんじゃないかと思うのですが。

この回答への補足

「の為の」がムダになるので「防災策」等で良いのではないでしょうかという投げかけなのですが、
質問の意図が伝わっていないようで残念です。

補足日時:2011/07/25 09:19
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言葉に対してとても鋭敏な感覚を持っていらっしゃるのだなあと、


感じ入っております。

私は防災、節電、予防等の言葉は観念的な表現ではないかと思います。
それはわかるけど、じゃあどうすればよいの。そんな疑問を抱かせます。
対策はそれに向けての具体的な手段を考える。そんなニュアンスをかんじます。
対策と云う言葉でフォローしているのではないでしょうか。

防災策、節電策、予防策では何か物々しさが足りない。
なにか勿体をつけて少し大仰に表現したいと云うほどの感覚ではないでしょうか。
予防と云う言葉は個人的な行為と云う感じがします。
インフルエンザの予防策は手を洗う、うがいをする、マスクをする等です。
これを対策と云うには少し大げさな感じがしますが予防注射などは、やはり対策
と云う言葉が合うそんな気がします。
全く個人的な語感で根拠はありません。
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漢字に分解して回答された方がいますが 日本語は時代とともに変化します


対という字にその意味しかないといわれても 単語として考えれば意味が変わります

一例
ご自分のことを「貴様」と呼ばれてうれしい人はいませんが 漢字に分解すれば良い意味だったはずなのに さて なぜ 意味が逆になったのでしょう
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対には、「むかう」や「こたえる」などの意味しかなく、現代の「対する」の「立ち向かう」や


「~と争う」という意味は、「[敵などと]対ス(=[敵などと]向かい合う)」のような用例から
派生したものではないでしょうか。
ですから、国語辞典の「対する」にはあっても、漢和辞典で「対」には「立ち向かう」や
「~と争う」という意味はないはずです。
つまり、「○○対策」は、直訳的に書けば「○○に『向き合う』策」ということであって、
例えば防災対策でしたら、防災するための対策ではなく、防災するための策ということですし、
特に何もおかしいところはないと思います。

また、○○策という場合は、いくつかある方策の内の個別具体的なひとつを指して、
それら○○策の総称を○○対策と言うことが多いのではないでしょうか。
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そうですね。


文法的には間違いでしょうが、わたしは許容範囲だと思っています。

「防災」
「節電」
「予防」
を、単なる熟語ではなく、それぞれ人口に膾炙したイベント的な表現、と捉えます。
たとえば、「電気を節約すること」というよりは、「誰もが知っている、いわゆる節電という事柄」というニュアンスでしょうか。
この場合、
「節電対策」は、「いわゆる節電というイベントに関連した対応策」ということになり、そう違和感は生じないでしょう。

むろん、「節電策」も当然正当な意味があります。
ただ、この場合、節電する主体(人々)の存在感がかなり薄れるような気がします。
具体的な方法論、とでもいった「策」の内容のみに着目する場合にふさわしい表現でしょう。
たとえば、
「節電策としてすだれを下げてみました」
は、やや大げさに感じます。
「節電対策ですだれを下げてみました」
のほうがしっくりきます。
「対」が、人が対応する、というニュアンスを付加するからなのかもしれません。
  
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防災するための対策=略して「防災対策」


節電するための対策=略して「節電対策」
予防するための対策=略して「予防対策」

略語です。
災害対策とかとは違う使い方なんでしょう。

この回答への補足

『するための』のという表現が日本語として既に一手ムダな状態で、

「防災の策」「節電の策」「予防の策」ではダメなのでしょうか、という質問なのですが…

補足日時:2011/07/22 15:06
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言われてみると、「確かに!」そうですネ。


質問者さんの言語感覚に脱帽です。

「対策」とは、対抗する策を講じるコトや、具体的なその策のコトですね。
一方「節電」は「電気を節約すること」です。

節電(電気を節約すること)は、対抗する必要がある様な問題・課題ではないし、逆に良いことだから、それに「対策」を講じる必要は全くないですよね。

対策とする場合、「電力不足対策」の様に、前の言葉は、何らかの「問題・課題」であるべきです。
従い「節電対策」としちゃうと、「節電」が「問題・課題」と言うこととなります。

ってコトは、電力会社が「節電されて売上が減少して困ってる!みんなが節電しない様に、何か対策をしよう!」って言うのが、ホントの「節電対策」だろうな・・・。

電力会社さんが「節電対策へのご協力をお願いします」なんて言っちゃうと、「電気を使ってくれ!」って言うお願いですよねぇ。
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節電対策・・・電気を節約しようする行為に対して、そうはさせまい、どんどん電気を使わせようとする策



に思えてしまう、ということでしょうか。


確かにおかしいといえばおかしいですか、 節電するための エアコン対策、節電するための明かりへの対策、節電するための工場稼動時間への対策、・・・・・・・ 

「節電(するためには障害となるさまざまな事象への)対策」 長たらしいので()内を省略 したものと解釈しています。

しかし、お書きのように「節電策」で充分でしょう。
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はい、正しくは 節電 だけで充分です


対策とは起こって欲しくないこと 起きたら困ることに対しての策(行動)です

「節電法」のような法令があり 仕方なく従っている という状況なら 節電法対策 ということもあるでしょうが。

省エネ対策 も誤りですね
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E7%AD%96
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 防災策,節電策,予防策が正しいです。

それぞれ,防災の策,節電の策,予防の策ですから。術策という熟語もありますしね。
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