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友人の彼氏がうつ病です。親が甘やかしすぎた結果勉強はできるけど社会についていけず、バランスを崩したのが原因です。
友人もどうすれば最低でも社会に出られるぐらいの回復がみられるのかいつも悩んでいて共倒れするのではと心配です。

本一冊で完治させるのは難しいと思いますが、彼自身というより、「鬱病を支える側(友人)」に対して、心の支えになるような本があれば教えて下さい。

A 回答 (6件)

・入門 うつ病のことがよくわかる本 (健康ライブラリー イラスト版) [単行本(ソフトカバー)]


野村 総一郎 (監修)

・うつ病は治る―患者さん・ご家族のために [単行本]
渡辺昌祐



入門書としては前者を、もっと詳しく知りたい場合は後者をお勧めします。

なお、野村総一郎先生は日本うつ病学会の理事長です。
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この回答へのお礼

具体的な回答ありがとうございます。
本屋さんで探してみようと思います。

お礼日時:2011/07/27 13:37

No.4です。

お礼をありがとうございました。

>入口としてはとっつきやすいという事でしょうか。
これは「ツレうつ」に関してのことでしょうか?
最初に読む1冊としてはお勧めいたしません。
とっつきやすいという点なら、NHKの「きょうの健康」の本をお勧めいたします。イラストや図解が多いので、いろいろなうつ病のパターンについて総体的に浅く理解するには良い本だと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4147941486/re …

「ツレうつ」を最初に1冊に勧めない理由は、最初の本はどうしても指針になってしまいがちだからです。
「ツレうつ」に書かれている症状や状態は、あくまでもツレさんだけのひとりだけのもので、うつ病患者すべての平均像ではありません。むしろ順調に快復した方の好例だと思います。ご友人の彼氏さんが、ツレさんよりも快復に時間がかかったり、もっと深刻な症状があらわれたら、ご友人は絶望的な気分になりませんでしょうかね。
夫が突然うつ病になってしまった妻の戸惑い・やり場のない憤り・してはいけないとわかっていてもしてしまった行動という点は非常によく描かれています。しかしツレさんが快復されたから「あんなこともやっちゃったね」と言えるのであって、現患者の前でやってかまわないことではないです。
読むのなら、後の補足が書かれている「その後のツレがうつになりまして。」も一緒に読んで、共感はしてもいいがお手本にしてはいけないと心に留めて読んでいただきたいです。

どんな病気もそうですが、本1冊読んでわかった気になれて快復への道筋を描くことができるなら、病院はいらないし社会問題にもならないでしょう。
うつ病の本を3~4冊読めば、
>どうすれば最低でも社会に出られるぐらいの回復がみられるのか
こういう発想自体がいかに見当違いであるか、よくわかると思います。

私見ですが、うつ病で一番つらいことは「待つ」ことだと思います。いつになったら快復するかわからない、今の薬が合っているかわからない(薬の適性がわかるのに2~3週間かかる)、このままの治療でいいのかわからない、でも快復を信じて本人も家族も「待ち続ける」ことが一番大変です。
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この回答へのお礼

「きょうの健康」も探してみて友人の立場にあっているものを選びたいと思います。
友人も鬱病の本人も社会復帰を目標にしたいと言っているので見当違いではないと思いますが、そのように新しい発見がある事を願います。
ご丁寧に対応頂きありがとうございます。

お礼日時:2011/07/27 18:00

うつ病の人には申し訳ないけど、うつ病の根底には甘えがあります。


「なんで世界は自分の思い通りにならないの?私が苦しいのは周囲のせいだ。」
という甘えです。とくに、自分の人生以外何も背負っているもののない、若者のうつはそうだと思います。

怠けてるとは思わないけど、未熟だし、あまり言いなりになるのもどうかと思います。
ご友人には、自分以上に彼を大切にすることのないように、リラックスして相手に関われる程度の接触にとどめるようにアドヴァイスされてはと思います。


うつ病の人は、愛情と献身を受けても受けてもまだたりず、理解が足りないとお友だちを責めることがあるかもしれません。

でも真に受けないで、病気になった責任となおす責任は彼にあると、気持ち的に一定の距離を置くことは大切に思います。
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この回答へのお礼

そのようなアドバイスは何回もしており、もう一歩踏みだすきっかけになる知識を得られたらと思って本がいいかなと。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/26 19:03

こんばんは、はじめまして。



書店の健康関係の棚にある、「うつ病」についての本には、大概「患者に対しての家族の接し方について」の章があります。図書館で2~3冊読めば、大体わかると思います。
他の方の回答を否定するのではありませんが、
「ツレがうつになりまして。」は、うつ病に関してはまったく知識がなかった著者の、夫がうつ病になったことに対しての驚愕・戸惑い・経過のエッセイマンガです。正しい医学知識に基づいての記述ではありません。続編の「その後のツレがうつになりまして。」に、前著を出版した後に周囲の方から「うつ病患者に接し方としては間違っていることが書かれているのは、何故?」との指摘を多数受け、「指摘されるまで間違った接し方をしていたとは私は全然知りませんでした」旨書かれています。著者さんは無邪気すぎるなあと思いました。エッセイマンガに正しい知識の責任を問うのは野暮ですかね。
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この回答へのお礼

入口としてはとっつきやすいという事でしょうか。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/27 13:36

うつ病(恐怖の住人)への対応は非常に難しいものがありあます。



っでも、一般的に・・・「わたしのツレがうつになりまして」なんかはわかりやすいですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本屋さんで探してみます。

お礼日時:2011/07/27 13:37

「うつ」にも6種ほどありますし、局面によっても


対応法が異なりますので、その時そのときに
主治医の推奨する方法で対応するのがベストではないでしょうか。

とりあえず、6種ほどの「うつ」個々の
病理を研究することから
お始めになられるとよろしいのではないでしょうか。

よく「うつ」の人を励ますのはダメなどと言われますが
局面によって異なりますので、適切に判断して
妥当な対応ができるように研究を重ねて、
その体験を大量の「本」に纏めて出版し
世界中の人たちを救ってあげてください。

ということで、
この際、精神科医になってしまうのは正解でしょう。
あるいは、臨床心理士に。
要は、本1冊で可能なほど対応は簡単ではないということですね。
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この回答へのお礼

医師にかかって何年も患っており、質問にもありますが今更本一冊ですべてが解決できるとは思っていません。
解決の糸口や本を参考に頑張ってみようと友人が思える環境が作れたらと思いオススメの本の質問をしました。

お礼日時:2011/07/27 13:39

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