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今年(2011年)の国際物理オリンピックの結果は、金3、銀2と優秀な成績に終わったような論調が多いのですが、全参加者(85ヵ国、393名)のなかではどれくらいのレベルだったのでしょうか?ネットで調べた限りでは分かりませんでした。どなたかお教え下さい。

A 回答 (1件)

私には国別の順位に関する記述を見つけられない(大会の中で順位を決めていないのかも)ので、「参加者の中でのレベル」をどうやって決めるのがいいか分かりませんが、


http://mpec.sc.mahidol.ac.th/ipho2011/
に載っている入賞(以上)の人の成績(と順位)を見れば日本がどのくらいのレベルなのか分かるでしょう。(もっとも画像ファイルしか置いてないので解析するのは大変なのですが)

単純にメダルの数だけで順位を決める事にすれば、上位10か国は
1位(金5):中国、韓国、シンガポール、台湾
5位(金3,銀2):香港、インド、日本
8位(金3,銀1,銅1):カザフスタン
9位(金3,銀1):スロバキア、タイ
のようになりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これで十分です。新聞の論調では「非常に良い成績」と言うばかりで、国際的に一体どのレベルにあるのか全く分からず、公正な報道をするべき新聞の責任を果たしていません。実際には中国、韓国、シンガポール、台湾が上位にいるわけです。国際物理オリンピックに限らず、この4ヶ国が何年も前から努力を重ね、ついに日本を追い越した事実をメディアは正しく伝えてほしいと思います。私は35年間香港在住ですが、日本の大メディアの報道姿勢は(他の先進国と比べると)伝えるべきもの、見せるべきものの全てを報道していません。都合の悪い部分を隠すやり方は、結果的には中国のような報道管制と言われても仕方のないような報道姿勢です。日本の大メディアの報道に疑問を感じるときは、ニコニコ動画などのネットメディア、香港の24時間ニュース、アメリカCNN、イギリスBBCなどからも情報を取って比較しています。(福島原発関連の日本メディアの報道には失望しました)

お礼日時:2011/07/30 03:28

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