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為替介入とは 何のために するのでしょうか

一般人の消費者からすると お買い物にいけば 円高還元セール などを得られたり
海外旅行では両替もレートが高く 円高に好感がもてますが

輸出を代表する大企業からみると 困るということなのでしょうか

前者にあげます 一般人の消費者など、円高に好感がもてる側の人もいるとすれば
介入は、不平等にならないのでしょうか 
それとも めぐりめぐって今後国民みんな困ることになるから 介入するのでしょうか
1ドル360円の時代から経済のパイに合わせて少しづつ円高になってくものならOKなんでしょうか

そもそもが、円に信用、日本に信用があるから円高になるといわれてるのが通ってるのでしたら
介入するだけ$がふえるだけ = また$がさがる と繰り返してるだけにならないのでしょうか

どなたか ご教授ねがいます (にゅーすみててもわかりません)

A 回答 (6件)

円高になると、輸出産業が大打撃を受ける、というのは、本質的にはウソです。


原材料の大半を輸入しているわけで、日本を代表する輸出産業がその原材料を輸入している、という意味で、この点は、ご質問者さんが正しいです。
また、日本の賃金は、ここ15年間、少し下がっているくらいなので、賃金格差による、という話もウソ。

要は、円高でも輸入を工夫できない産業構造を作ってしまい、先のリーマンショックでも、値下げ工夫よりも、自民党にお願いをして、高値のママ国内市場で大量に売りさばく楽を覚えてしまったため、今回も、助けてドラえもん となっているだけです。

円高なら、原材料費が安くなるので、円ベースで大幅な値下げができるはずですが、輸出産業の製品で、それをやっている会社がありますか? もう、国際的には競争力がない価格になってしまっているんです。それだけの話。
そういう会社の経営者って、今、もし、円安が進んだら、今度は電気代が・・・、とか言い出すだけでしょう。
今、国際的には、原材料や農産品の大幅な値上がりに苦しんでいます。それこそいくつかの国が壊れたくらいに。今、円安に誘導したら、物価が2割上がりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

どらえもんにも いつまでも頼れませんね
ジャイアンには No と いい
独立しないと いつまでたっても
しずかちゃんと一緒になれませんね

お礼日時:2011/08/08 10:33

スイスもユーロとのかみあいで介入してました、が、止めた


ようです。理由は大損にあるようです。
たぶんドルを高値で、いや一瞬で相場を上げるパックマン的なドルの吊り上げだけを目的として市場の流れに反発
した動きをスピーディーにやらなければならないので大金が必要になるとおもわれ。
また流れに乗るので戻されれば大損を買ってでてるようなもの。
今までの累積が30兆円~40兆円あると噂されてます。
すべて市場の流れですから、逆らうには覚悟がいるはず。
ドル買い込んで何に使われるのかは政治屋さん、役人しかわからないでしょうが、たぶん米国債にも使われるのではないか
とも噂されてます。つまり米国債を買わされてると思っても大きな間違いじゃないのではと・・・?
アメリカ様にはあらゆる意味で逆らえないように出来てると思ってます。
自動車だって米国で販売してるからです。痛いところをグリグリやられてる気がします。
為替相場の件でかもしれませんが、ユーロ諸国のほうのあるメーカーの新車価格がアメリカと日本とで設定がかなり違うとのことが何を意味してるのか原因もわかりませんが、グレードにもよりますが200万円近く新車の販売価格の設定に差がある
というか、あえて日本のほうが高く設定されているらしい記事を読みました。
いろいろ裏の事情があるのではないでしょうかねぇ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

記事:週明け8日の東京株式市場は、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による米国債格下げを受け、大幅続落で始まった。米国債格下げで円高が進行するとの懸念から、売りが先行した(産経新聞)

介入は意味あったんでしょうか?


>戻されれば大損を買ってでてるようなもの

 そもそも おおぞん すると どこの¥が減るのでしょうか
 にほんぎんこうでしょうか 国民の税金でしょうか
 事情のやみはふかいですね

お礼日時:2011/08/08 10:44

貨幣(経済)の信用(価値)維持。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

長期に的にだと いつまで維持できますかね

お礼日時:2011/08/08 10:28

>為替介入とは 何のために?


為替介入とは 何のために するのでしょうか

    ↓
ここでは円/ドル相場について記載します。
(世界的に見れば、2国間のユーロ・元・ウオン等の該当国との取引レートの問題もあるが、取引額の大きさとドルが実質基軸通貨である点で、多国間にまたがる取引に影響が大きい。)

仰ってる通り、円高『他国の為替・通貨に対する等価レート『割合・交換比率』が上がる事』と円安には、各々のメリット&デメリットがあります。
※簡単に言えば、輸入し代金を決済するには円高が有利に、輸出をする場合の原価率や受け取り金額には円安が有利に成ります。
実際には円建てやドル建て、先物取引や予約レートの違いや、為替変動のリスク回避の為の決済ルールのミックスが行われています。


それが、市場や該当国の経済指標や物価や成長性に伴う変動であれば良いのだが、投機的なマネーゲームによって急激な乱高下を招くのは国民・企業・経済にとって好ましい事ではなく、様々な計画や資金活用や取引決済に影響を及ぼす為に、自国通貨の安定化と為替市場の健全性『市場メカニズム』を維持する為に政府・日銀(中央銀行)は円高には円を売ってドルを購入し、為替を円安方向に誘導を図る。
逆に、円安の場合には原油・食料・原材料の輸入価格の上昇を招き、輸出産業にはメリットになるが、国民生活・物価には悪影響も大きく、ドルを売って円高誘導を図る。
それらの為替安定化政策や行動を為替介入と言い、我が国が単独で行う場合と、主要国の連携で行う協調介入がある。

それら、介入の規模や政府・日銀や国際社会の意向で、投機筋の円買い&円売り圧力が変化し、先行きへの不安とリスクヘッジで為替相場の乱高下を防止し、投機への対応と取締りを実行する事が、介入であり、為替相場の安定化・市場のメカニズム維持が目的です。
一般の私達には、海外旅行時の買い物の時や海外ブランド品や輸入商品の円高還元セールで直接の影響を受けると共に、株式市場や転換社債等の金融商品で企業業績への影響・将来性予測を見る指標でもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

各々のメリット&デメリット がありながら
介入判断を下すのには疑問がのこりますね

介入に デメリットを起こす側への アフター&説明みたいなものは
しないものなんでしょうか

レート高いイギリスや 安い中国なども 同じような事なんでしょうか

お礼日時:2011/08/07 23:50

おおざっぱに説明します。

細かいところは間違っているかもしれません。

まず、日本の産業の特徴は、「外国から資源を輸入し、製品化して売る」ことです。
日本には資源がありませんが、代わりに高い技術力がありますので。

日本国内の経済・産業を発展させるためには、日本国内でモノ作りをする必要があります。
しかし、国内だけで売れる量には限界があるので、海外にも売る(輸出する)必要があります。
輸出する際、円高が進むとその分企業の利益が大きく減り、業績が悪化します。
つまり、国内が不景気になります。

さらに円高が進むと、企業が国内でモノ作りしても、輸出して売ると赤字になる、という事態になります。
そうなると、企業は輸出していた分の生産やめる(→事業規模縮小→景気の悪化に繋がる)か、工場を海外に移して、輸出しなくても海外で売れるようにする(→日本国内に工場がなくなる→国内に働く場所がなくなる→景気の悪化)か・・・いずれにしても不景気が進行します。
円高還元セールで得をする金額以上に給料が下がってしまえば、全く意味がありません。
なので、政府としては円高を食い止めたいわけで、為替介入を行います。

もっとも、質問者さんも疑問視されているように、介入したところで効果はたいてい一時的なものです。
しかし、自分は為替介入にはもう一つ意味があると思っています。

投資家は、日本の事情なんて気にせず、円の方がドルより信頼できると考えれば、円を買います。多くの人が円を買えば、円高が進むので、さらに円に注目が集まるという悪循環に陥ります。
ここで日本政府が為替介入を行うことで、「日本政府は際限なく円高が進むことを阻止する」という姿勢を見せれば、投資家に「そのうち円安に引き戻される=損をするかも」という警戒心を与え、牽制することができます。

いずれにしろ、為替介入の目的は日本国内の経済・産業を支えるためですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

長期的にみると、日本の製造業、少子高齢化、財政問題 とどうなるのか。。
介入できるだけまだいいような気がしますね

お礼日時:2011/08/07 23:42

基本的なことです。



円高になれば輸出産業が大打撃を受けるからです。
日本は資源がないから、外国から材料を買ってそれを加工して外国に輸出して利益を得る技術立国です。
いままで1$=90円で取引していた自動車を外国で5000$=45万円で販売していたとします。
それが1$=80円に高騰すれば40万円となって利益が5万円下がります。
元の45万円の利益を確保する為に外国での販売価格を5625$に引き上げれば、外国の人は誰も日本製品を買いません。

従って輸出産業を保護する目的で為替介入するのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

逆をいえば 日本になにかあったときに
輸入産業を保護するために、円高にしまーす と政府はできるのか疑問ですね

お礼日時:2011/08/07 23:36

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