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ほうれん草の「おかめ」という種類を育てようと思っているんですけど、
これを育てるにゎ絶対 肥料とか必要なんですか?

A 回答 (1件)

はじめまして♪



ほうれん草等の葉物野菜では昔から「菜っ葉の肥やし」と言って、芽が出てからの「後肥え」ですね。

昔の肥料と言えば、トイレの糞尿を上から撒きかけるのが定番なので、語呂合わせで「かけ声」と言う意味から、労働を好まずあれこれ言ってばかりの人を「菜っ葉の肥やし」とも言ったそうです。

さすがに、現代人では他人の糞尿を振りかけて育った菜っ葉(ほうれん草等)を食べたいとはイメージ的にダメでしょうから、芽が出てからハイポネックス等の液体希釈肥料を与えれば良いでしょう。


土自体が養分が多いなら、あえて肥料を追加しなくても一期は良く成長して収穫も期待で来ます。
プランター栽培でしたら、多少高価でも量販店では無くて専門店で有機養分も考慮した培養土が適しています。

入れ物のビニール袋はそれ単体で販売されていますので、同じ袋でも中身は千差万別だったりするのが事実ですよ。

1年、2年と育てる植物の場合は、なかなか効果が出にくくて、じっくりと効果的な遅効性の元肥を土に混ぜますが、数ヶ月と言う短期で収穫するほうれん草等の場合は効果が短期的な肥料を与えた方が便利でしょう。

植物は水と日光で育つ事に間違いは有りませんが、土の中の他の養分が不足すれば上手く育ちません。
まるで、人間がおかず無しでご飯と水だけで生きていたら偏食により不健康になってしまうような状況でしょう。

健康的に元気な生長をしたほうれん草の方が美味しいに決まってます。 
また、病害虫に関しては、必要最小限で効果的な農薬の使用を心がければ、良いと思いますので、種の説明や農薬や肥料を購入する際の細かな文字で書かれた説明をしっかり読んで理解した上で利用しましょう。

昔からの肥沃な土、枯れ葉が腐って、虫やミミズが多く、小動物の糞尿もカビやバクテリア等で分解された土でしたら、さらに肥料を追加すれば栄養過多と言うメタボなほうれん草になりかねませんが、通常は養分が有る土なら後からの少量追加肥料分でスクスクと育って美味しい収穫が期待出来ると思います。

あとは種まきから収穫までの日数と、地域の気候でしょう。

私は東北の北側で雪国ですから、60日くらいで収穫の品種しかこれからは扱えません。10月後半にはアラレが降ったり、表面が凍る霜があり得ますので、、、

適材適所、プランターなら置き場所の工夫等、生態を考えた上で気象条件等の影響から対処してくださいね。

がんば~♪
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この回答へのお礼

とぉぉても分かりやすい説明でした☆
ぁたし、宮崎県なので暖かいからまぁ、良かったですww

肥料もホウレンソウに合った肥料を買ってみます!!
あと、卵の殻・お米のとぎ汁などを使って頑張ります☆

本当にいろんなコトを教えてくださって、
ありがとぅございました(*≧∇≦)。

お礼日時:2011/08/24 08:49

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