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死刑が決まった人って、懲役囚とは対応が違うって聞きました。作業とかもなくひたすら死刑執行されるのを待ってるだけとかって。なぜ、懲役囚と対応がちがうんですか?

A 回答 (9件)

死刑囚は、判決が確定して、死刑執行されて初めて「受刑」ということになります。



懲役刑は、その判決された期間の間「受刑作業」をすることが強制されます。

死刑囚は、扱いは未決と同じ扱いになりますから、私服が許されており、点呼以外は時間は自由に過ごせます。

死刑囚の場合は、請願作業というお願いしてさせてもらう作業以外はありません。

作業も、独房内でできる作業しかなく、死刑囚が出て作業をすることはありません。

それ以外は、風呂・運動がありますが、それも単独でするしかなく、他の未決や受刑者との接触はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうすると、精神的に参ってしまいそうな生活になりますね。おかしくなったりとかはしないのでしょうか?質問ばかりですみません。基本的なこともわからないので

お礼日時:2011/08/26 00:21

>検体と解剖って、なにかちがうんですか?


検体とは
これは、医学の発展にも寄与しますが、医科大学での解剖実習に供されるためです。

解剖とは
1)司法解剖
2)病理解剖
3)行政解剖
上記の3種があります。
司法解剖とは、事件・事故での医師の立会なしでの「不審死」で、死因特定と犯罪性の有無を調べます
殺人事件・交通事故・転落事故・飛び込み自殺といった事案が主な内容となります。
主に、監察医務院が行いますが、監察医務院がない地方では嘱託医か大学病院の法医学教室が担当します。

病理解剖は、病死した患者の状態を今後の医療に生かせるために、どのような影響が内臓等にでているかを調べるための解剖です。

行政解剖は、不審死ではあるが「事件性がない」場合に死因特定のために行います。
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この回答へのお礼

本当にくわしくありがとうございます。色々とよくわかりました。次々と疑問がでてきて、本来の質問からかなりかけはなれてきて、申し訳ありませんでした。今回は本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/08/26 19:44

昔は、2日前には知らせていました。


しかし、受刑者が自殺をしたために直前通知となりました。

死刑に立ち会えるのは、検察官・刑務官・医師・拘置所長ということになります。

親族には、執行後に通知され遺体を引き取るかの最終確認がされ、拒否されれば無縁墓地に埋葬されます。

中には、検体の申し立てをしている死刑囚もいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。しかし、執行直前に通知というのは、なんかやるせない気がするのですけど・・・。いくら宗教家の人が来て話とかしてくれてても、やっぱ、辛いかも・・・。
検体って、たしかだれでも申し立てできましたよね?検体と解剖って、なにかちがうんですか?また質問
でごめんなさい。

お礼日時:2011/08/26 18:36

死刑に関心をお持ちでしたらこのサイトは面白いと思いますよ。



http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/713 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。結構たのしめました。ありがとうございます

お礼日時:2011/08/26 15:13

相談者の言われる通り、精神的におかしくなる死刑囚もいます。



特に、月曜日~金曜日の午前8時30分から9時までが死刑囚の最も不安定になる時間で、その時間に舎房に複数の刑務官(特別警備隊員)が来ると、誰かが執行されるということになります。

今は、執行は直前まで死刑囚には知らされませんから、その時間帯が恐怖の時間帯となります。
死刑執行は、精神的におかしくなった場合は執行されませんから、教戒師・僧侶が定期的に各死刑囚を回って色々と宗教的な話をして落ち着かせます。
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この回答へのお礼

またまた、回答ありがとうございます。死刑執行直前まで、知らないということは、死刑囚の家族とかは、その人が死刑になる時には立ち会えないというか、最後のお別れができないってことですよね。残された、家族も被害者の人もなんだか、やりきれない感じがするんですけど。それってどうなんですかね?

お礼日時:2011/08/26 15:07

死刑囚も実は「請願作業」といって、申し出れば、独房で作業が出来るんです。

実際、内職みたいな簡単な作業ですが、全く作業が出来ない訳では無いんです。

私も理由はよく知りませんが、推測は出来ます。死刑囚の独房には全部「監視カメラ」が付いています。理由は自暴自棄になっての自殺防止の為。どうせ自分は殺されると思ったら自暴自棄に陥り自殺に走る死刑囚もいる。そんな死刑囚を懲役囚と同じ作業現場・工場に入れたら非常に危険です。幾ら看守が監視していても、何かの拍子に作業の為に与えられた道具を使って自殺しかねない。その為に懲役囚と違い、独房での毎日になると考えます。それに写経等を推奨し、懺悔させるという意味合いもあるでしょう。懲役作業していたら、懺悔する暇も無いですからね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。写経などをして本当に懺悔できるのでしょうかね?でも監視カメラのついた生活って余計に精神的におかしくなりそうですがね・・・

お礼日時:2011/08/26 00:25

禁固・・刑務所の中から、でては、いけない


懲役・・刑務所の中で、働きなさい


死刑・・死刑執行(それまで、拘置所)

・作業とかもなくひたすら死刑執行されるのを待ってるだけとかって。

判決が懲役何年・死刑だったら作業するかもしれないが、
普通、死刑には、禁固や懲役は、つかず、死刑単独なので、
刑務所で働く義務も、刑務所に閉じ込められる義務もないので、
死刑執行まで、拘置所の独房内に限り、自由が許される
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。拘置所の独房ってどのくらいの広さなんでしょうね?その中での自由ってどんなことが可能なんですか?また質問ですみません

お礼日時:2011/08/26 00:28

そもそも拘留されている場所が違うでしょう。



懲役は刑務所で行いますが、死刑は拘置所でおこないます。 

拘置所には刑務作業はなく、刑務所には刑場がありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。拘留されてる場所がちがうことすらしりませんでした。処刑って言葉から刑務所に刑場があると思ってました

お礼日時:2011/08/26 00:31

懲役囚にとっては「懲役」が処罰です。



一方死刑囚にとっての処罰は「死刑」であって、懲役ではないためです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。簡潔でわかりやすかったです

お礼日時:2011/08/26 00:32

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