プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

学生です。
IFが3程度のジャーナルのfast trackという分野に論文を出しました。早く結果がくるという理由でです。また競争相手がいる情報を入手したためです。
12月に投稿、アンダーレビューに入らないため1月に催促、また遅いので再度催促、4月にリバイスが帰って来ました。その結果、簡単なことを指摘され、既にやっていた実験だったので、確認実験をして6月にリバイスしました。アクセプトとおもいきや、またまた8週間たっていたので催促、8月に再リバイスとなり、指摘内容が全く異なっていました。いち早くアクセプトされたいのですが、リバイス内容が多く、追加実験をして、この反応に遅い雑誌に出すのがどうかな?と思って来ました。
早く決着をつけたいので、追加実験をしてなしで、手紙を出そうと思います。内容的にどの様な内容が必要でしょうか?ご経験ある方がおりましたら、ご教示して頂けないでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

実際問題として、掲載される、されないが決まるまでの期間は、雑誌によって結構異なるので、掲載か否かの決定を早く求めるのであれば、取り下げて他の雑誌に投稿し直すのが良いのかもしれません。


その雑誌にこだわりたいかどうかですね。
こだわるのであれば、もう少し粘るのも手です。
ただ、追加実験が必要なくらいの大幅な手直しであれば、再投稿までにそれなりに時間が必要でしょう。
一つ考えないといけないのは、指摘された事項がリーズナブルかどうかですね。
リーズナブルであれば、取り下げて他の雑誌に出したとしても同様の指摘がくる可能性があります。
だとしたら、この際きちんと実験しておく方が良さそうに思います。

なお、基本的にリバイス時に一緒につけるレターには、指摘事項に対して1問1答で、どこをどう修正したのか書きます。
書き方は人それぞれな部分はあるでしょうが、納得できない指摘に対しては、私は論文自体は修正せずにレターの方に反論を書きます。
それで勝つかどうかは何とも言えませんけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

明日朝、論文を見てくれている助教の先生と話をしようと思います。
難しい問題です。ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/08/28 21:59

あらま!fast trackなのに半年以上かかってまだ見通しが付かないのですね。



分野により、個々のジャーナルによりいろいろな対応があるでしょうが、
私は、指摘に対して追加実験をすることの方が むしろ“まれ”ではないかと思います。

指摘を受けて、なるほど必要性だ と思いになったのなら、追加実験をするのでしょうが、
論文は一般に、一定の論理上のまとまりになっているはずですから、
普通なら、指摘にたいしては(追加実験無しに)論理で回答すればよいはずです。
逆に、
新たに追加実験しなければ、元の原稿で示した論理が成り立たないのであれば、
その原稿は、本来リバイスではなくて、リジェクトされても不思議は無いはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
前回、追加実験しているので、悩んでおりました.
あす教官と相談して結論を出します。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/28 22:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!