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東京都北区、ある社会福祉法人の個室ユニット型老人施設に母が入居しています。
山陰地方の法人が新設。入居当時から座り寝るだけ、かつ職員の事故続きの生活で、介護認定2だった母は、今回の事故で認定5は確実です。また、生命の危機に瀕しています。

 毎週1回見舞いに行く私が異変に気づいたのは7月。水分摂取が少ないとの介護職の話で、差し入れを続けていました。今月初め、話すとボーっとしている。歩くと腰砕けになるので、施設に問い合わせると、風邪気味との事。くれぐれも注意してくれと言い残した3日後、「眠ってばかりいる」との看護師からの連絡で緊急入院させました。
結果は、誤飲性肺炎及び尿路感染症。
医師からは「重篤です。覚悟してください。」と宣告されました。
4日後母は目を覚まし、3週間の入院後、退院しました。
介護記録を調べたましたら、「口腔ケア」は夜以外していなかった。
「水分摂取」は、6月から平均500cc、最後の4日間は200ccでした。また、週2回の約束の「入浴」は、、ひどいときには10日に1回という実情でした。
また、介護職が看護職に母の状態を訴えていましたが、看護職は、医師に母の生活状態を正確に伝えていなかったので、嘱託医は「申し訳ない」と謝罪してくれました。
 施設に対し、現場職員を呼んで、原因の究明をとお願いしましたら、管理職と鳥○県の本部から医者である副理事長が登場。
「口腔ケアをしなくても、肺炎にならない人が居る。」
「水分摂取量は個人差があり、介護記録によると、以前200ccの時も異常なかった。」
「入浴をしなくても、尿路感染症にならない人も居る。」
「今回の入院は、加齢によるもの。米子のウチの施設では、もっと酷い状況で入院した人も居る。施設のケアとは因果関係がない。」と呆れた言い訳。
こちらが反論すると、この副理事長は泣き出す始末でした・・・・。

雇われ女性施設長は、我々家族と職員との接触を拒みましたが、職員さんによると7月からフロア職員が2名欠員。補充もなく、入浴は今の体制では週1回も危うい状況だったとのこと。
また、数々の情報が寄せられました。
せめて、夜間の水分摂取をお願いしたところ、施設長は「ここは病院ではない。」と、拒まれました。
これからどうしようと途方に暮れています。
介護関係に詳しい方、どうぞアドバイスを下さい。
介護職の方は、激しい労働条件の中、努力してくださっています(涙)

A 回答 (3件)

こんばんは。

現在は訪問介護事業所で働いていますが、特別養護老人ホームで8年近くやりました。

本当に立場上(施設でやっていた)考えると、この回答は残念でなりません。最低でも1000cc以上は摂るようにこまめな水分補給を促していました。特に発熱時は夜間でも職員のスタッフが頑張ってくれて、当時フロアリーダーとしてその指示に従い、医療と連携して、とても安心できました。

病院だと点滴とかできるかもしれませんが…老人ホームは限られた内容でやるしかないし、看護師も夜間常駐していないから「危険と隣り合わせです」でも…1人1人のケアはよくやってきました。

本当に施設待機が多いですが…1度在宅にもどることは環境的に難しいでしょうか?ショートスティなど在宅もいろんな対応はできると思います。(介護保険のみならず、区独自のサービスも含め)生活相談員や包括支援センターなど幅広く考えてみてはいかがでしょうか?もちろんあなただけで考えるのは難しいとは思います。親族なども巻き込んで「(このようなケアで)今の施設で継続するのか?」「他の方法を考えるのか?」今一度考えてみてはいかがでしょうか?

いろんな人の意見を参考にしてみて下さい。

この回答への補足

ありがとうございます。親が再入院した為、お礼が遅くなりました。

やはり、この水分摂取量は少なすぎますよね(涙)
ましてや、三ヶ月もこの状態で、親族や嘱託医に報告がなく見過ごされていたのですから…。
また、現場の方から最低基準の人員でやっていたと言う事を知って、ため息が出ました。

自宅介護がしたいのですが、家族状況・住居状況から、どうしても無理。
自分を責めている毎日です。

今、内部の現場の方が「自浄作用」を図ると頑張ってくれています。
もう一度、信じてみようかとも思っています。

補足日時:2011/09/21 20:43
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お察しします…



お母様が入所されているのは、いわゆる特別養護老人ホームですよね。
私は16年間特養で勤務しましたが、このような施設があるとは正直信じがたいです。哀しいですね。

他の回答者の方が他の施設に移ることに言及されていますが、実際問題として特養はどこも数百人規模の待機者を抱えている状態であり、すぐに他の施設に移ることなどは考えられないでしょうね。
かといって、このままの環境にお母様を置いておくこともできれば避けたいところです。
だとすれば、今の環境を変えられるように行動することも一つの方法かと。

具体的には、各都道府県にある「福祉サービス適正化委員会」や「国民健康保険団体連合会」の苦情申し出窓口に、実名で相談することです。ついでに北区の介護保険課にも事情を話しましょう。
その際には、これまでの経緯や施設側の担当者(副理事長など発言した人たちや、できれば施設の内情を話してくれた職員さんも)やその会話の内容などを時系列で整理したものを持参すると、より信憑性が高まると思いますし、受け付けた担当者も動かざるを得なくなるのではないかと思います。

ただ、そうは言っても、すぐに施設側のサービス内容が改善されるわけではないんですよね…
より現実的なのは、療養型の医療機関を探して入院させていただくことでしょうか。この場合の療養型は介護保険でも医療保険でも構わないと思います。特に介護保険療養型は要介護5であるお母様は入院させてもらえる可能性があるように思えます。北区の事情がわからないのではっきりしたことは申し上げられませんが。

特養で1日の水分摂取量が200ccは考えられないです。食事による水分摂取が別にあったとしても明らかに適正なサービスが提供されているとは言えないレベルです。
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こんにちは。



介護関係者です。

施設側から出てくる返答、とても酷いですね。
ご相談者様もさぞかし大変な思いをしていらっしゃるでしょう。
お気持ち察します。

個人的には転居を進めますが、転居は考えないのでしょうか?
何か、お役に立てればと思います。

この回答への補足

アドバイスを頂き感謝しています。
私が悲しいのは、この副理事の言葉です。
医師であるなら、人間の生命を守るために最大限の努力をするべきでしょう。ましてや、法人の代表であるなら、より良き介護を目指すべきですではないでしょうか?「もっと酷い状態で入院する者がいる…」などの弁明は、逆に法人の恥を晒すようなものと呆れました。
何度も違う施設をと考えたのですが、「現在入居している者は、他の施設に行くのは難しい」のだそうです。
介護保険法の落とし穴ですね・・・。

補足日時:2011/09/02 22:10
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