「ている」と「てある」の違い

「ている」と「てある」の違いを用例で説明くれませんか。

（わたしは外国人ですから、それをよくわからないですが。日本文法で正確な説明を知りたいです。）
ありがとうございます。

No.1 ベストアンサー 回答者： SPS700 回答日時： 2011/09/05 03:05

　　　　基本的な違いは、動作を表す動詞の場合、「進行」と「状態」の違いでしょう。

１。　　ーている

　　　　　山田さんは、大家さんにそのことを言っています。（進行）＝いま話をしている途中
　　　　　山田さんは、あした試験があるので、勉強しています。（進行）　＝いま勉強している最中

２、　ーてある。

　　　　　　そのことは山田さんから大家さんに言ってあります。（状態）＝もう話したから大家さんは理解した状態にある。
　　　　　　あしたの試験の勉強は、もうしてあります。（状態）　＝もう勉強していつでも試験が受けられる状態にある。


　　　動詞が動作を表さない時は「死んでいます」のように「ーている」が状態を表します。その場合「×死んである」という使い方はありません。

この回答へのお礼

ありがとうございました。ほかの皆さんもありがとうございました。

お礼日時：2011/09/26 17:29

No.2 回答者： cxe28284 回答日時： 2011/09/05 13:58

「てある」

机の上に本が置いてある。

扉が開けてある。

花瓶に花が活けてある。

無生物でその動作、行為の結果の状態が継続している。

「ている」居る

犬が座っている

人が絵を描いている

子供が勉強している

花が咲いている

人間や動物など有生物がその動作を継続している。