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会社の外国人にボランティアで日本語を教えています。

問題で
『世界の平和 ( だから / なので / のために )、 働いている。』という問題があり、答えは(のために)は分かるのですが、外国人に説明する時に、(だから)と(なので)はどうして違うか説明の仕方を教えてください。

A 回答 (2件)

「世界の平和」は名詞句で、これが「働いている」目的にならないと意味が通じません。



「だから」は「だ」で肯定判断し「から」と因果関係を表し、「なので」も肯定判断の協調で目的を表しません。

「ために」は「ため」が理由を表し、これを格助詞「に」で目的として位置づけており適切な文の意味を表しています。■
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この回答へのお礼

アスナロウさんいつも的確な答え、
ありがとうございます!
そうですよね!
『から、ので』は理由と原因
『ために』は、それに加えて目的ですものね!
文脈を見れば分かりますね!
気づかせて頂きありがとうございました!

お礼日時:2023/02/11 21:21

「世界の平和だから働いている」と「世界の平和なので働いている」は、英語で言うと「I work because of world peace」と「I work so that there will be world peace」という意味になります。



このような場合、「だから」は「because」という意味を表していて、原因と結果を示します。つまり、「世界の平和だから」という文章は、「世界の平和があるために」という意味になります。

一方、「なので」は「so」または「therefore」という意味を表していて、前提と結論を示します。つまり、「世界の平和なので」という文章は、「世界の平和を目指しているために」という意味になります。

このように、「だから」は原因と結果を示しますが、「なので」は前提と結論を示します。日本語でも同様ですが、英語で説明する場合は、このような違いを明確にすることが大切です。
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この回答へのお礼

やはり英語で教えると分かりやすいですね!
きっと、英語圏の方々は違和感なく理解できるんでしょうね。
これを日本語の文法の構造で教えることが出来たら(>人<;)歯痒いです!

お礼日時:2023/02/11 20:33

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