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平成5年に建築された戸建の中古物件の購入を考えています。

主人も私もとても気に入ったのですが先日申し込みの際にパチンコ玉を置いてみたところ北側に転がりました。
営業の方は
「平成5年の法律では土地改良をしなくても建てれたのでおそらく地盤がやわらかかったせいで何年かかけて少し傾いてしまったんだと思いますが、もうこれ以上傾くことはないと思います。」
とのことでした。ミサワホームの家なので大丈夫かな、と思い申し込みは契約を交わすまでは取り消せるとゆうことだったで小額の手付け金を支払い申し込みました。

体感できるほどの傾きではなかったかと思いますがネットで調べるとパチンコ玉は5/1000以上の傾きがないと転がらない、とか。

簡単に傾きを測定できる方法がありましたら教えていただければと思います。
それと傾きが6/10000未満であれば購入しても問題はないのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

■簡単に傾きを測定できる方法


 「下げ振り」という道具を使えば誰でも測ることができます。
 錘を糸にぶら下げ、天井部と床部分で壁との距離の差を測るもので、
 コインで自作しても大体のところはわかると思います。
 建物は工場生産品のように定規で引いたように垂直・水平には作れないので、
 ある程度はやむをえませんが、
 「平成5年の法律では土地改良をしなくても建てれた」という説明はかなり眉唾です。
 具体的にどの法律の何条に書いてあって、何が変わったからなのか聞いてみましょう。
 着工前に地盤調査をすることが今よりも一般的ではなかった、ということであって、
 今は法律で義務付けられていて、当時は許されていたということではないと思います。

■6/10000未満であれば購入しても問題はないのか?
 旧建設省が策定した「住宅紛争処理の参考となるべき技術基準」を参考にされたら良いと思います。
 http://www.how.or.jp/seinou/hoshou/sankou.html
 壁や柱の垂直に関しては、1メートルあたり3ミリ未満の傾きなら、
 「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が低い。」
 1メートルあたり6ミリ未満の傾きなら、
 「構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が一定程度存する。」となっています。
 また、傾斜の判定は「長さ2m程度以上のものに限るべし」とありますので、
 ある程度長いスパンで測ってみる方が良いです。
 これは新築から10年以内の建物を想定したものなので、
 築20年弱の建物なら多少歪みも出てきても不思議はないでしょうし、
 ただちに危険なことにはならないだろうとは思いますが、
 局所的なことではなく、建物全体で5/1000傾いているとしたら、
 住んでいて「あれ、何かおかしいな」という感覚は持つ程度の傾きだと思います。
 少なくとも営業の人間が、何の測定資料もなく調査もせず、状況もわからないのに、
 「もうこれ以上傾くことはないと思います。」なんて言うのは、
 非常に軽率で無責任な説明だと思います。

 最終的に買う・買わないどちらにしろ、全体の状況を良く把握してから判断されるべきです。
 個人的には、そのような説明をする仲介業者からは買うべきではないと思いますけど。
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この回答へのお礼

5/1000は傾きが体感できる程度なんですね。次に行ったらスリッパはかずに歩いてみようと思います。
営業は、、、会社自体はちゃんとした会社のようですが担当営業があんまり上手な営業じゃないとゆうか売れない営業って感じなので言い方とかはこの人ならこんなものかな、と思ってました(^_^;)
指摘したところ会社で会議をしてくれるとの回答でしたので対応を待ちたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/06 23:53

床の傾きも大切なことですが、


中古住宅の場合は、買ったその日からメンテナンスが
必要というこもありえます。

新築とは違い、メンテナンスの費用も視野に
いれながらの検討が必要だと思います。

購入されてから、思わぬ費用が発生しない為にも、
第3者の住宅診断などの専門調査を依頼することが
おすすめです。

建物の老朽具合や不具合、傾き、メンテナンス等の改修費用の
目安まで購入前に知ることができます。

安心して購入できると思いますよ。

参考URL:http://www.blife.co.jp/
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この回答へのお礼

昨日傾きを調べてもらうのに立ち会ったところ15/1000でした。
理由は土地の不動沈下?のようで家自体は傾いた土地に垂直にたっているみたいなのですが・・・
あまりにもひどいのであきらめようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/13 15:51

床の傾きも大切なことですが、


中古住宅の場合は、買ったその日からメンテナンスが
必要というこもありえます。

新築とは違い、メンテナンスの費用も視野に
いれながらの検討が必要だと思います。

購入されてから、思わぬ費用が発生しない為にも、
第3者の住宅診断などの専門調査を依頼することを
おすすめします。

安心して購入できると思いますよ。

参考URL:http://www.blife.co.jp/
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根拠の無い大丈夫は信用出来ないので止めるべきでしょう。



相当安いなら建て替え前提も有り?

傾き修正は床だけならそれなりだが、基礎ごと修正したいなら絶対買わないべき。

あとミサワだから心配!平成10年以降ならまだマシだけど・・・・・
まだ古い在来の方が自分は扱いやすく安心。
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この回答へのお礼

そうですね。根拠がないのは心配なので調査を依頼したところ、会社で会議をして対応するとのことでしたので対応を待ちたいと思います。
ミサワだから心配なんですか?安心だとおもってました(^_^;)
リフォーム済み住居でそんなに安くはなく、35年ローンになる予定なので建て替えは無理です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/06 23:57

通常は床が傾くということはミサワさんなどの建物ですと施工不良ではないでしょうから、基礎が沈下したということです。

また、壁工法などのユニットタイプだと思いますので、床だけ傾くことも無いと思います。基礎から上の垂直方向でもたぶん若干傾いているでしょう。
これが許容範囲かどうかは、診断してみないことにはなんとも言えないでしょう。(たぶん問題ないでしょうが)
簡易な床の平行や垂直面の計測でしたら、数万円程度だと思いますので、耐震診断など行っている建築士に調査を依頼したほうが、良いのでは?そのほうが安心できませんか?
売主居住中だとちょっと問題ありですけど、空き家なら出来るはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
主人に伝えてみます。

お礼日時:2011/09/06 18:07

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