プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、刺しめんと言われ、
遠くに踏み込めず、打ちが軽くなってしまいます。
ふつうに踏み込む時は「バン」というか、いい音が出るのですが、
稽古や試合、打ち込みなど、打つっていう時に音が出ず、
打ちもあまり強くないです。

最近は意識して、打ちが前より強くなったのですが、
やはり稽古や試合になるとまだ、刺しめんになってしまうので、
よっぽど差がある選手の方以外、
自分から打っても一本になりません。

出頭や、合い面なら、一本になるのですが、
どうすればいいでしょうか?

遠くに踏み込めるようになる練習法や、意識の仕方、
コツなどありますか?
また、強く打てる方法などありますか?

ご回答お待ちしております。

A 回答 (2件)

右手に力が入りすぎていないですか?



左手でしっかり絞って振り落とせば、
空間打突が美しくなります。

振りかぶり方も左手と右手のスナップを効かせていないから、
刺しているように見られると思います。

もっと左手に意識してみてはいかがでしょうか。
左手は切り抜くように振り下ろしてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

左手をしっかり絞るのですか。。

スナップ!なるほど!

はい!左手意識して、頑張りたいと思います。
切り抜くように・・わかりました。

わかりやすいご回答有難うございましたm(_ _)m

お礼日時:2011/09/14 17:42

「強い打ち」は,コツと言うよりも剣道の基本です。

速くて強い打ちを目指しましょう。強い選手の打ちは小さいように見えますが,スローモーションで見ると実は結構大きく振っています。振りが速いので実際よりずいぶん小さく見えるのです。

ではどのくらいの角度で振るかと云うと,腕を伸ばして水平から約90度近く竹刀が立つ程度には振ります。刺し面はせいぜい20度くらいしか振ってませんからその違いは大きいですね。問題は振り方です。肩はほとんど使いません。手の内とスナップの利かせるのが基本です。しかし言葉で言っても良く分からないでしょうから,下の動画を見てください。とくに竹刀の握り方とてこの原理の応用が重要です。何回もよーく見て右手と左手をバランスよく使って練習してください。動画を見て分からなければ質問OKです。



でもこれだけだと速くて強い打ちというには不十分です。腰の入ったスピードある踏み込みがあってはじめて速くて強い打ちが実現できるからです。質問文からすると,竹刀を持つと強い踏み込みが出来ないということのようです。踏み込み自体は出来るのであれば,ダンダンダンと連続して踏み込む面の追い込みを練習してみるとか。日常歩行中でも右手のタイミングに合わせて右足を踏んでみるとか,とにかく打った瞬間に同時に右足が着地する練習を重ねる必要があります。

それができたら,次は左足に体重をかけて強く前に蹴りだす踏み込みを身に付けなければなりません。その際に重要なことは上に蹴りだすのではなくて前に(水平に)蹴りだすことです。足を上げ過ぎたりすると前進する力が削がれてしまうからです。なお強い踏み込みとは,右足を強く踏み込むものではなくて,左足を強く蹴りだす踏み込みの事です。高校男子の決勝戦なんかの動画を見てください。みな左足の蹴りだしが非常に強いのが分かります。

以上,手の内を利かせた振りと勢いのある踏み込みによって,速くて強い打ちを打つことが出来るようになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんですか!
実は大きく振りかぶってたのですね・・。
なるほど。

左足を強く蹴りだす。
わかりました!意識してみます。

とてもわかりやすかったです!
本当にありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2011/09/19 19:49

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