最速怪談選手権

現在50歳の女性です。配偶者なし。会社役員と自営業を運営しております。

この春、子供も就職し一段落つきました。
今まで病気もせず、無事に過ごせてこれましたが、
最近更年期のせいか、体がとても疲れやすくなりました。

子供に迷惑もかけれませんので、なにかきちんと保険に
加入したいのですが、掛け捨ての多いものより、満期が
あったり、貯蓄として残るようなものでもかまいません。

現在まだ現役で働いております。
定年のない職業ですが、65歳位までは頑張らないといけないので、
いまからもし、病気になっても、安心して通院できるような医療保険
重視も考えておりますが、何に加入してらよいのかわかりません。

ただ、終身は考えておりません。
理由は、高額医療費はある程度戻りますし、75歳になると、
医療費もかからなくなると思いますので、今から75歳位までの
間の保障が重視です。

どなたか良い保険をご存じでしたらどうぞアドバイスください。

A 回答 (4件)

 医療保険は被保険者が病気になった場合、治療費の一部か全額を保障する仕組みです。

必要性は治療費や入院中の生活費が貯蓄及び健康保険の保障範囲を越える確率になり、保障額はその差額が目安になります。

 健康保険の保障範囲は広く、高額療養費制度(月単位で一定額を超えた場合に超えた金額を受給できる制度)を利用するとひと月あたりの費用はある程度に抑えられます。

 上記から貯蓄があるほど医療保険の必要性は低いです。ただ自営業なので入院中の収入に不安があり、会社員として働いている人に比べると必要性は高いです。

 上記を念頭に考えるとポイントは貯蓄がどの程度あるか、保険料総額と保障総額の比較、保険料の家計負担割合になるかと思います。

 医療保険の保障額はさほど高額ではありません。高額療養費制度などを利用することで治療費部分を貯蓄で備えることは可能です。貯蓄が数百万円以上あるのであれば保険は不要に思います。

 ただベット代などの自己負担分や長期入院を考えるのであれば、保険の利用を検討しても良いかもしれません。その際は支払保険料総額と保障総額を計算して比較します。前者が後者より多くなるのであれば保険を利用するのは考えものです。なぜなら保険を利用するより貯蓄で前もって準備したほうが良くなるからです。

 またご質問者様の年齢だと月々に払う保険料はそれなりに高額です。保険料が家計に与える影響が多いようであれば保障額を減らすなどする必要があります。


 なおがん保険も同様な考え方になります。ただがんの治療は長期化・高額化しやすく高額療養費制度も上手く機能しないことがあるので必要性は高めになります。そして保障額や保険料も高めになります。

 しかしがんになる確率は高いわけではないので、自分に必要かよく考えて利用を判断されたほうが良いと思います。


 保険は貯蓄で対応できない事柄に対して利用を検討するものかと思います。貯蓄で対応してもその後の生活に支障がでないのであれば保険は利用しなくても良い、利用しているのであればやめても良いと考えます。

 個人的には貯蓄を行い治療費をカバーすると考えるなら、貯蓄が貯まるまでの準備と割りきって必要だと思えば定期のがん保険(シンプルなもの、もしくは実損型のもの)を利用するになるでしょうか。医療保険は貯蓄が無いという状況でなければ利用する必要性はないです。

 上記のような考えではなく保障を重視したいのであれば終身のがん保険の利用を検討することになるかと思います。ただ保険料と保障額の比較は忘れずに。

この回答への補足

すごくよくわかりました。
何度も読み返したいので、それからまた質問させていただきます。
とりあえずお礼だけさせてください。
ありがとうございました。

補足日時:2011/09/24 01:13
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「高額医療費はある程度戻りますし、75歳になると、医療費もかからなくなる」というのはあくまでも保険診療の場合のみですね。



(1)入院した時は必ず6人部屋で良い。(肺炎で咳が酷くて周囲に迷惑をかけようが構わない、ガン病棟で6人ともガン患者で同室の方がお亡くなりになるのも我慢できるなど)
(2)先進医療も全額自分で負担する覚悟がある。(現在一番高いので約560万円の先進医療があります)
(3)ガンで未承認薬の抗がん剤治療を受けた場合でも、全額(いくらかかるかわかりません)貯蓄でカバーできる。

こういうことであれば医療保険・ガン保険は不要です。入院時の食事代ぐらいなら大した負担じゃありませんからね。
ただこれらに多少なりとも不安があるのであれば終身タイプの医療保険かガン保険をお勧めします。
医療保険は何かあった場合に使うものです。ですからリターンを望めばその分保険料が高くなるだけです。医療保険にリターンがあるものは本来の保険の考え方に逆行するものですから医療保険にリターンは求めるべきではないと思います。カケステよりももっともったいないことをすることになります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。
医療保険にリターンを求めてはいけないということがよくわかりました。
ありがとうございました。
もう少し熟慮してみます。

お礼日時:2011/09/24 01:09

75歳くらいまでの保障ということなら定期タイプということになりそうですが、今は解約返戻金のない終身タイプが主流で定期タイプは商品ラインナップも少なく、また更新を重ねるたびに結果的に保険料の累計が終身タイプよりも大きくなるのであまりお勧めではありません。



あくまでも推察ですがご職業からするとある程度収入や資産に余裕があるものと思われます。
であれば、一時払の終身医療保険などはいかがでしょうか。
主だったところでは、メットライフアリコ・三井住友海上きらめき生命・アイエヌジー生命などから発売されています。
保障金額や入院日数のタイプにもよりますが、メットライフアリコなら50歳女性・120日型・1日1万円の保障で約520万円の保険料になります。

メットライフアリコの場合、途中解約は一時払保険料の80%となりますが、死亡時には受取人に一時払保険料全額が死亡保険金として支払われます。
この死亡保険金は、生存中に入院給付金や手術給付金が支払われても減額されることはありません。
つまり実質保険料が0円と言うことが出来ます。
一生涯の医療保障を確保しつつ、生命保険として受取人に確実に受け取らせることが出来る点で優れていると言えます。

保険会社により途中解約の返戻率が違ったり、また微妙な保障内容が違ったり、保険料も大きく異なることがありますが、一度各社相見積もりを取ってみればいかがでしょうか。
複数の保険会社商品を扱う乗合代理店で相談すれば、各社に問い合わせること面倒もなく保険料の違いを一覧することが出来ます。

この回答への補足

ご丁寧にありがとうございました。
中途解約した場合の金額が80%というのは、上記の例で言いますと
いくらに対しての80%でしょうか?
私がざっと計算したら、約100万円ほどが掛け捨て部分となるという
意味でしょうか?

補足日時:2011/09/24 01:06
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今は保険アドバイザーを無料で運営している代理店が多数あります。


アドバイスを受けても加入しなければ行けないと行ったことは一切
ないので一度アドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。
参考にしてみます。

お礼日時:2011/09/24 01:02

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