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ポリタンクに水(体積の8割程度)を入れ、ほかの容器に水を注ぐ時に
水の出が始めから悪く、蓋を緩めたところ、
水の出が良くなりました。
なぜでしょう?

A 回答 (2件)

一般的には空気穴がなかった場合は出口の水に上向きに大気圧が加わるので、出たくてもでれないのです。


大気圧というのは、水の高さとバランスさせるとおおよそ10mです。(高気圧の日と低気圧の日では数パーセントも異なってきます。)
体積の100%水からスタートさせると、出口が小さくて、空気と置換しなければ、一滴もでてきません。
コップにあふれるばかりの水を入れ、紙を置くだけでさかさまにしても、水はこぼれません。
それだけ大気圧といくのはすごい圧力なのです。

ふたを緩めたら水のでがどのようによくなるかについては、高校の物理で基本を学習し、流体力学の基礎の基礎で、その応用の1ページ目に必ず出てきますので、機会があったら、本屋さんか図書館でぱらぱらとめくってみてください。
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タイトルに空気穴と書かれているのでお分かりでしょうが、空気が入る所がないと水の出が悪くなるのは当たり前でしょう。

ポリタンクの内容量が一定で水を排出すれば、代わりに容器内に入る空気が必要ですので。

コックの付いた水用のポリタンクには、通常上部に小さな空気穴が開いてることが多いでしょうか。灯油用のと同じタイプでは、反対側の蓋を緩めると出が良くなると説明書にも書いてあります。
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