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田舎の家を新築することを考えています。
当地の慣例で風よけの槙の木が敷地の周囲を囲うように植えてあり、祖父が生まれた時に既にあったとのことなので、恐らく樹齢は100歳を超えていると思います。威厳のある立派な木では無いのですが、さすがに鬱蒼としているので何本かは整理したいと考えています。

ただ、祖父の生まれる前から家を見守ってくれていた木で、そのまま伐採してしまうのは寂しく、何かの形で残したいです。良い木は植木屋さんが買い取って行きました。

残っている木の形は、ほぼ真っすぐなので、製材して柱とか床板にできないかと考えています。

立木を製材して使うことは可能でしょうか?
もし可能だとしたら、伐採から製材までどのくらいの日数が必要でしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

うーん、気分を害されるかもしれませんが、


槇の木は一般に柱にはしません。樹脂が多いので床材にも不向きです。

一般的には風呂桶や棺桶などに使いますので住宅用には使われません。(たぶん)
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槇の屋敷林をお持ちとはうらやましい!


槇を構造体(いわゆる柱や梁)に使う事はあまりありません。
理由は希少で高価だからです。
質問者様のご先祖はきっと子孫が家を建て直す時の事を考えて杉や檜では無く槇を植えたのでしょう
伝統的に内装材としては主に腰壁の羽目板や浴室の壁 浴槽 台所の床等に また外装材としては壁材として使われて来ました。
最近はやたらと桧(檜)が持て囃されていますが、国産材の中でも供給量が多く比較的安価に確保できる事が原因だと思います。
立木を伐採後どの位で製材出きるか?との事ですが 当日から製材が可能です。
但し 伐採時期により含水率が200%から500%以上にもなる事があります。
秋の終わりから早春までの含水率が比較的低いので この時期に伐採したほうが 後の乾燥管理が楽です。
1尺幅が採れる太さがあれば 1寸の厚さに挽いて 半年から一年位乾燥すれば 高級なフローリングになります(平米当たり一万円以上してます)。
5寸が採れれば 縁甲板や浴室の壁にも使えます。
是非大工さんや製材業者に相談してみて下さい。
色合いも良く匂いも良く 何よりも水に強く 最近流行りの檜のはるか上に位置する樹種です。うらやましい限りです。
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No1です


フローリングに使えるのですか。
樹脂が多くて油抜きをしないと厳しいかと思いました。
防水性は高いと思います。

素人が余計なことをいいました。
製材所などに相談してください。
いずれにしても生木なので乾燥はしっかりさせないと使えません。
これから伐採したものではちょっと新築には間に合わないかもしれません。
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最低でも六ヶ月はかかるようです。


お風呂の壁等に使われたらどうでしょう。良い香りが楽しめます。
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槇て言っても、何槇かな・・・・?



秋~春の木が、水分を上げない時期に伐採する。
本当は、新月伐採が良いと言われている。
http://www.tochimori.or.jp/kumiai/topic/topic200 …

丸太のまま、1年雨がかからない様に置いておく。

そしたら、目的の材料にするより少し大きく挽いて、屋根の下で桟積みして2年乾燥してから、狂いを修正する為にもう一回製材機で挽き直す。

見える所に使う材料にするなら、人工乾燥はなるべくさけた方が良いです。

艶とか仕上がり・強度が、天然乾燥より劣ります。

昨年の今頃、完成見学会の家を見に行ったら高野槇の大黒柱の家を見ました。

折角、ご先祖様の植えておいてくれた木なので、大きい柱材をお取り下さい!!
出来れば、見える所に使う!!思い出の木なのでね。
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