初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

オール電化を検討しています。3点ほどご教授ください。

●エコキュートの土台としては、エコベースとコンクリート平板とでどれほどの性能(耐久性、安全性)の差になるのでしょうか? 金額的にはエコベースが1.5万円高くなっています。
設置場所は土の上に長年小砂利が敷かれており、特別軟弱というようには感じていません。

●ネットをメインとする業者さんで、「とくとくショップ 和上住電株式会社」さんと、「太陽光発電最安値発掘隊 yh株式会社」さんを比較しています。工事の質やアフターの対応、価格などなど、些細な点でも構いませんのでご意見をお聞かせください。

●エコキュートの機種について悩んでいます。1階の浴室直近に設置予定です。シャワーの水圧が弱いのが苦手、それ以外は省エネ性能が高いものをと思っていますが、どれも似たり寄ったりに思えます。同じ価格見積もりとして、
・Panasonic HE-KU37EQS
・ダイキン EQX37LFV
をまずは選択中ですが、ご意見を聞かせてください。耐久性。性能、経済性から総合的にお勧めを紹介いただけないでしょうか? 有識者の方の専門的なご意見を頂けますと幸いです。

A 回答 (2件)

パナソニックとダイキンの比較ですか、どちらも良くできている売れ筋のメーカーだと思います。


まずエコキュートのメーカー差ですが、ここ最近はどこもほとんど同じ様な性能で同じ様な消費電力になっています。
強いて言えば室内モニターにそれなりにメーカー差があります。
見易さとか操作性とか、遊び心やエコ心とか。
取り付けしてからよその家のエコキュートのモニターと比較してどうのという話しを聞いた事もあります。

最近流行のエコベースですね。
ちょっと前は大きなコンクリートの平板でした。
どちらにも長所や短所はありますが、基礎施工して配管してすぐコンクリ練って固めても、直接エコキュート乗せる場所はもともとのコンクリートなので、短時間での施工のし易さから最近はほとんどがエコベースです。
メリットはただそれだけです。
長期的にはとても不安な基礎だと思います。

質問者さんのところは長年小砂利が敷かれていたとの事ですが、エコキュートは満水にするととんでもない重量です。
おそらくはご自分が大丈夫だろうとお考えになってる場所さえもその重さに耐えられないことでしょう。
地震や台風や自然沈下にも耐えらるように、きちんと下地を作って基礎コンクリートを厚く広く打ったほうが理想的ではありますが、それだけ時間も経費もかかる事です。

私の住む街は先の大震災で最大震度を記録した県です。
こちらではものすごくたくさんのエコキュートが転倒しました。
簡単な基礎(平板やエコベースにアンカー留め)ごと転んでるものや、アンカーが細かったり短かったりして抜けて転んだもの。アンカー施工をせずに壁に金具だけで固定されていたもので、壁をぶちこわして転んでるものなど様々でした。
しかも初めからエコキュートをとんでもない場所に据付してたので、転んでひっくり返って大変な事になってしまったところもたくさんありました。
いつまた日本のどこかで大きな地震があるかも知れない昨今です。
基礎コンクリートや転倒防止は手も予算も抜かずに考慮して下さい。
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機種はわかりませんが、NO.1さんの回答通り、メーカーなどの標準施工要領などでは地震に対応できませんでした。

ここにコストをかけるべきです。
最低限200mm以上の背筋のある基礎でアンカーも長いもの、タンクだけでなく、ヒートポンプユニットも乗せられる大きさで、なるべく大きく打ってもらうと安心だと思います。
万一倒壊すれば、交換となり残念ながら、今回の震災では交換に1ヶ月から2ヶ月程度要しました。
数万円程度のUPだと思いますので、施工業者に相談して下さい。
壁の控えは、全く気休め程度のものです。
また、非常の際の取水口などの利用のし易さも検討材料に入れたほうが良いでしょう。エコ給湯の水は断水時には、とても強力な味方となりました。
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