プロが教えるわが家の防犯対策術!

 カテがわからなかったので、ここで質問させていただきます。
 先日、大腸内視鏡検査をしました。私は便がなかなか出なかったので、その日検査入院をした中で、一番最後に検査になりました。その日は、麻酔を使って内視鏡検査の日で、先に便が出た順から検査なので、検査が終わった皆が、検査室から出てくるのを見ていたのですが、皆さんフラフラながらでも点滴をして、看護士さんにつきそわれて歩いて出てきていました。
 ところが私は、麻酔をうたれてからの記憶がほとんど無く、少し先生との受け答えをして、お尻に何か入っているなと思った以外は、何も覚えていません。
 2時間後くらいに目が覚めたのですが、ベッドに寝ていて、ベッドに運ばれたのも全く覚えていません。(点滴を外された?のはちょっと記憶があります。私は普段だったら、そんなことをされたらすぐ起きてしまう方なのですが)その日検査入院をした中では、一番若かったのに(70代くらいの男性の方もいらっしゃいました。あとは40代くらいの女性の方、50代くらいの男性2人、女性1人という感じです)、私は麻酔が効きやすいから、2時間も寝てしまったのでしょうか?
 ちなみに、麻酔の前、先生に「お酒飲む?弱い?」と聞かれましたが、お酒はつきあい程度で、弱い方です。(麻酔はお酒が強い弱いにも関係があると聞いたので)
 

A 回答 (3件)

 局所麻酔はともかく、全身麻酔の場合は「大酒のみは効きづらい」というのはあると思います。

また、そもそも静脈麻酔薬というものは効き方の個人差が大きい(同じ体重の人に同じ量を使用しても、血中濃度が違ってくる。さらに、同じ血中濃度でも効く人と、効かない人の差が大きい)のです。それゆえ、私たち麻酔科医は年齢や体重から判断した標準的な使用量にこだわらずに、実際の効果を見ながら、麻酔薬を使用しております。
 しかし、麻酔科医以外の先生は、多くの場合麻酔の副作用を恐れて(実際、我々が行うような麻酔では、血圧が下がったり呼吸が止まったりすることは日常茶飯事ですから~もちろん、それを見越して対策し、適切に対応しております)標準的な量しか使用いたしません。その結果、人によって効かなかったり、効きすぎたりということがおこりえます。
 おそらく、この手の検査で使用するお薬はベンゾジアゼピン系の鎮静薬(黄色みがかっていて、血管痛があればジアゼパム、そうでなければミダゾラム?)でしょうから、2時間くらい効くこともあり得ると思います。

 以上、まずはご参考まで。
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この回答へのお礼

 私がやったのは、腕から針をとおす静脈麻酔でしたので(口から酸素マスクみたいなものはしていない)、やはり個人差ってことなのですね。
 私が初めの診察をした時、麻酔有りを選んだら「麻酔有りは水曜だけ」と言われたので、多分麻酔の先生が来られるのが水曜ってことだと思うので、麻酔の先生は多分いらしてたと思います。
 私が起きたら、周りに誰もいなくて、ナースコールを押して来てくれた看護士さんに「すみません」と謝ったら「マレにいらっしゃいますので」と言われたので、心配になってしまいました(70代くらいの男性の方もいらっしゃらなかったし^^)。
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/30 23:40

医者ではないので断言できませんが,お話の限りには,私の周囲で受けている人たちと同じなので,特に異常はないように思います。



同じ内視鏡検査でも,段取りが各医療機関によって方法が違うので,確認してみてください。

というのは,麻酔を使って検査をするところと,使わないで検査をするところ,両方に対応しているところがあります。麻酔を使って検査するところは,検査後しばらく(目が覚めるまで)休憩させるのが普通です。無理に起こすようなこともしない所が多く,日頃忙しくて疲れぎみの方などは2~3時間くらい寝る人がいるみたいです。

気になるようでしたら,歯医者に通うためとか何とか理由をつければ,麻酔に強いタイプか,弱いタイプかは教えてくれると思います。こういうことは知っておいて良いと思いますよ。

ちなみに,家族は麻酔を使った検査方法の経験がありますが,私だけは麻酔を使った内視鏡検査の医療機関にあたったことがありません。ですから,挿入中はなかなかヘビーです。しかも,胃カメラが終わったら,すぐに反対を向いて腸の検査をし,検査が終わったら,麻酔も何もないので(胃こそ吐き気止めの飲み込むタイプの麻酔をしますが・・・),すぐに帰されます。麻酔に抵抗感がある人や,時間がない人には良いかもしれませんね。

ま,一長一短で,どちらが好みかです。

アルコールを飲む習慣がある方は肝臓に悪いことをしているので,一見すると麻酔に弱いように思えますが,逆にアルコールなどを分解することに慣れているので一般に耐性があると言われています。麻酔の効きが遅かったり,弱かったりするようですね。麻酔医の注意ポイントのようで,コミック「麻酔科医 ハナ」でも出てきます。
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この回答へのお礼

 私のところは、両方対応しているところでした。私は、痛みにめっぽう弱いので、麻酔を選びました(笑)。歯の局所麻酔はしたことがありますが、静脈麻酔は初めてで、よくわからなかったのですが、麻酔をするとしばらく帰れないらしいですね。そして、無理に起こされず、ずっと寝てました^^ 起きたら誰もいなくて、びっくりしたくらいです。麻酔に弱いか聞けばよかったです。まあでも、聞くまでもなく弱いですね^^
 麻酔なしは私は、多分きついです。胃はやったことないですが(大腸内視鏡も初めて)、両方はほんとにきつそう...
 職場の女の子は、お酒が強く、「私麻酔効かない」って言ってました。
 コミックのは、時間がある時に検索してみます。
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/11 22:46

友達にとてもお酒に弱い人がいます。


その人はケーキに使われている程度のお酒で酔ってしまいます。
居酒屋での打ち上げではノンアルコール飲料を飲んだはずなのにごく微量が混入していたらしくて、それで眠り込んでしまったそうです。
その人が歯医者で治療のために歯茎に局所麻酔を打ったらかなり効いてしまったそうです。
ボーっとなりやはり寝てしまうみたいで先生達に軽くペチペチ叩かれながら、〇〇さん大丈夫ですか?などとなったようです。
そのときの体調もあるでしょうが、毎回そうなるとするとやはり麻酔が効きやすいのだと思います。
治療で麻酔を使うことをするときには効きやすい事を申告しておいたほうがいいかもしれません。
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この回答へのお礼

 私もお酒弱いですが、回答者様のお友達ほどではないです。
 局所麻酔はしたことがありますが、静脈麻酔は初めてだったのでよくわかりませんが、70代くらいのおじいちゃんも、私が起きたらもういらっしゃらなかったので(というか皆いらっしゃいませんでしたが^^)本当に効きやすい体質なんでしょうね...
 今度使うことがあったら、申告しますね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/10 00:26

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