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オール電化の家というのは、なにも人体に影響はないんでしょうか。不動産屋さんに問い合わせをしたら、当然問題ないとの回答でした。もちろん、携帯電話や家電製品、わたしたちの身の周りに電磁波を出し、なにかしら人体に悪影響を及ぼしているものはたくさんあるので、気にしだしたらキリがないのですが…。ただ、オール電化だとコンロなんかがちょうどおなかのあたりにくるので、妊婦になった時、子供に影響がないか不安なのです。神経質になりすぎでしょうか。すぐどうこうなるという問題ではなくても、長いスパンで見ると、オール電化の家はそうでない住宅よりも多少の危惧はぬぐいされないのですが、どうなんでしょうか。どなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

vicky912さんこんにちは


最近の質問に電磁波の人体への影響ということで、質問があってますので、下記の通り回答したところです。参考になさってください。
さて、今後、オール電化やネットワーク化は益々進むと予想されます。ですが、オール電化の家とそうでない家の電磁波に関する違いはほとんど無いと言っていいでしょう。電化製品自体では電気コンロと電気温水器が追加される程度です。
 電気コンロについては、人体(胎児)への電磁波の影響はまず問題ないでしょう。影響が出ると考えられるのは、強電界強度(高圧送電線の直下)や、高周波(通話中の携帯電話の近く)です。それもかなり近い所です。したがって、電気コンロよりもむしろテレビやインバータ蛍光灯の方が電磁波の放出から見ると格段に高いのです。両者ともオール電化か否かには関係なく使われていて、しかも生活に支障を来すという話は聞きませんね。要は、あまり神経質にならないことです。
 なお、興味深い話題を一つ・・・。強い電磁波の影響を常時受けている所(変電所の近くや高圧電線の下)では、女児の出生率が高いという報告もあります。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=68755
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この回答へのお礼

TTakさん、こんにちは!とてもわかりやすい回答、ありがとうございました。よかったー。オール電化の家も普通の家もほとんど変わらないんですね。不動産屋さん側はだいじょうぶですと言っても、売りたいばっかりでそんな悪いことは言えないだろうし、ほんとのところを知りたかったんです。でも、これですっきりしました。確かにオール電化の家にすでに住んでいる方はたくさんいるので、なにかあれば問題になっているはずですしねー。おっしゃるとおり、あまり神経質にならないようにしますね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/02 13:22

現在では、電磁波による人体に対する影響というのははっきりしていませんが、何らかの悪影響があるとの見解が一般的です。


電磁波の影響は、距離、時間、強さに比例するわけですから、弱くても肌に近い物や長時間近くにいる物は影響が大きいと考えられます。
ホットカーペットや電気毛布など直に長時間接する物には、欧米では電磁波の規制があります。日本製の物でも、輸出用は電磁波を押さえる装置が付いていますが、国内の物ではありません。日本国内に於いて、電磁波に関しての関心が薄いからではないでしょうか。
その他の物でも、電柱の上に付いているトランスや電線自体も電磁波の悪影響が考えられます。電磁波防止のグッズも売っていますが、電場は防止できても磁場は防止できません。日常から電磁波の発生している物は遠ざけるのが賢明ではないでしょうか。コンロなんかは電子レンジのカバーがないほど電磁波が強いと言いますし、子供の方が影響を受けやすいと言います。
最近は電磁波に関する本やホームページもあります。もしオール電化にされるのであれば、それらに目を通されてからの方がいいのではないでしょうか。後で、ガスの配管をするのも大変ですから。
何冊かそういった本を読みましたので、必要であれば後ほどお教えします。(今、外出先なので本の名前がわかりません)
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この回答へのお礼

ええー!コンロって電子レンジのカバーがないほど、電磁波が強いんですか!それに子供のほうが影響大なんですね。うーん、やっぱりオール電化の家は考え物ですね。何年か先に電磁波の明確な悪影響が発見されたとしても、いきなり引っ越すわけにもいきませんので、避けたほうがぶなんかもしれないですね。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/05/02 16:04

ホームページを探してみると、京都大学工学部 荻野晃也氏のレポートがありました。

「超低周波の危険性」についてです。電磁調理器に関しても触れています。
下記のURLを参照してください。

参考URL:http://www.saitama-j.or.jp/jssucces/denjirepo2.htm
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オール電化の家が体に影響が・・・というのは、何か抽象的な表現というような気がします。

オール電化といっても結局は、温水器がついて・IHレンジかラジエントヒーターレンジあたりが増えるくらいで、通常より電化製品が増えるくらいで・・・
daixdaiさんの発言に、電子レンジとIHレンジの電磁波レベルが一緒だとありましたが、はっきり言ってIHレンジの方が電磁波量は多いと思います。但しかなりの指向性を持たせて、上方のみに集中するようになっていますし、周波数が違いますね。人体に直接影響はほとんど無いと思って構わないです。もしIHが心配ならば、ラジエントヒーターにするとかハロゲンヒーターにするという手もあります。
オール電化にした方の話を聞くと、ガスと比べて火力に遜色もなく、夜間の電気料金が1/3になるため使用量は増えても料金はさほど上がらず、ガス料金(基本料)を払わなくて済むため、かなりお得と聞きました。
その他、環境や騒音を考えても、電気がお勧めです。
vicky912 さんのおっしゃるとおり、電磁波よりも電波(電磁波の一種ですが)の方が心配なのではないかなと思います。
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 vicky912さんこんにちは


 電気コンロについて、具体的な機器があげられましたので、もう少し具体的な面を追加しておきましょう。キッチンの電気調理器具はtooffさんの回答にもあるとおり、主に、IHなどの電磁調理器と、ラジエントヒーターなどの加熱調理器があります。一般に、「電気コンロ」は後者を指します。
 前者、IHは、磁石のNとSを激しく入れ替えて、鍋自体に電流を起こして、鍋自体を発熱させる仕組みです。従って、磁石にくっつかない鍋(アルミ鍋や土鍋)は使えません。また、vicky912さんの心配の種である電磁波も多少漏れるでしょう。一方、ラジエントヒーターは、電熱線と言って、電気抵抗が小さい線に電気を流して発熱させる仕組みです。オーブントースターや電気ストーブなど赤くなって発熱している部分がありますね。あれと同じようなものです。街灯に使われている白熱電球なども同じ原理です。
 つまり、電気コンロは一般に危険と考えられる電磁波を出す部分が、どこにもありません。よって、影響を心配する必要はありません。敢えて、出ると言えば電源から来ている50/60Hzの周波数(→電気が振動する回数で1秒に50/60回電気の流れる方向が変わることを意味します)ですが、家庭レベルでこの周波数が危険という実態報告はありません、よほど環境ホルモンの方が危険ではないでしょうか。
 もし、電磁波アレルギーが心配ならば、テレビや蛍光灯、携帯電話を使わないようにする必要があります。テレビについては情報の必需品ですから、電磁シールドボックスといって、スチール(鉄)と銅の薄い板を交互に重ねたボックスの中にテレビを格納する方法があります。また、自然界からの電磁波もシールドする必要がありますから、家の壁も前述の特殊な金属合板で作ります。ただ、このような電磁波の遮断はアレルギーが認められる場合に必要であって、ふつうは必要ないと思います。
 なお、興味深い話題を一つ追加(笑)・・・外からの電磁波を遮断し、中で発生した電磁波は吸収する部屋を「電波暗室」といい、本来は実験・研究や脳神経外科の繊細な脳波測定に使います。↓

参考URL:http://www.tepco.co.jp/rd/system/shddgjyt/zatsuo …
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この回答へのお礼

TTakさん、どうもご丁寧に教えていただきましてありがとうございました、結局、オール電化の家には住まないことになってしまったので、おいおいって感じですが、とても勉強になりました。電磁波、電磁波って、なにもしらないくせに勝手にケチをつけていてはだめですねー。第一、安全性の低いものが一般に浸透するわけないですものね。あー、無知ってコワイです。赤ちゃんの話しは以前に聞いたことがあります。とても興味深い話しですよね。あと、お医者さんがお父さんだったりしてもレントゲンなんかを扱うことが多いので、女のこが生まれる確立が高いんですよね。とにかく、とっても詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2001/05/18 09:28

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