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中古マンション購入を考えていますが築年数が30年、40年ですと何かと不具合など出やすいのでしょうか?

A 回答 (4件)

傾向としては、年月を経れば不具合が増えますが、それは15年~20年時点から同じですので、30年、40年といっても特別の問題が出るわけではありません。



10年ごとの大規模修繕がキチンとおこなれている処であれば心配ありません。
コンクリートの酸化と鉄筋の錆の問題ですが、アメリカでは正しくメンテされた戦前のコンドミニアムが80年も90年も使われています。
日本では、物理的耐久性の問題ではなく、50年-60年前の建物は当時の生活水準(面積)に合わせて作られており、現代の生活水準では、広い間取りが求めら得るので取り壊されます。

築30年以上のマンションを購入する際の注意点として以下の三点を確認しましょう。
1.一戸当たりの面積がある程度あり、内装リフォームによって価値を維持できる可能性がある物件。
2.一棟当たりの住戸数が有る程度あり、管理組合が機能しており、10年ごとの大規模修繕を実施している物件。
3.一戸当たりたりの修繕積立金が高くて、 しかも徴収出来ている物件で、積立金不足が無い物件。
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一番大きな問題が耐震基準がぬるいこと。


大地震で倒壊します。

大地震などがなくても困ること。
コンクリートなどの耐用年数が50年ですから、
そのうちに大規模な修繕を必要とします。
そのための修繕積立金が十分になければ、
住人の頭割で費用の負担が発生します。

同じように、上水道の配管などが腐食してきて、
これも交換が必要になってきます。
これについては、設計段階から考慮されていない
ところが多く、かなりの大規模改修が必要になります。

エレベーターなどがあるところなら、
それらの住宅付帯設備も老朽化していて、
ある時、突然止まったり、大きな事故を起こす
リスクが潜んでいます。
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何年住むかで意見も変わります。



(1)4~5年  設備が古くても、我慢できる。
(2)8~10年 日常よく使う水回りは交換、少しのリフォーム
(3)15~20年 躯体の安全性チェック、地震への耐性は、大幅リフォーム。

(4)私は、妻が93歳まで生きるというので、
  2004年以降建築確認申請 (2002年の基準クリア)
  建築性能評価有り
  築4.5年を購入しました。(妻が、後33年住めるように)
  ただ、15年後から大規模リフォームが有る場合に備え、数百万円
   の、リフォーム代を準備しました。

躯体の安全性、水回りの全部交換、外壁塗装、コンクリート床に亀裂が
無いか、エレベータの交換はいつ行ったか等、大規模修繕の実績を見て、
判断です。
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1982年以降を勧めます。

何故かと言うと、阪神淡路大震災で耐震基準が変わったからです。あと、40年以上だと建替問題が生じる可能性があると思います。
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