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フラット35の対応の中古マンションについて

耐久性に配慮した住宅
省エネルギー性に配慮した住宅
が条件と下記の記事で書かれていましたが、
https://www.jutapon.com/media/homeloan/what-is-f …

耐久性や省エネルギー性に配慮した住宅っていったいどんなものでしょうか?

築年数20年くらいの中古マンションを探してますが、、いまいちどこを見ればいいのかわかりません。
例えば、築年数20年でで新耐震ならokなどと、具体的に教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

フラット35は旧住宅金融公庫の融資制度を引き継いだもの。


最大35年の固定金利も同じ。
で、フラット(旧公庫)で融資を受けるためにはフラットで定めた一定の基準をクリアしなければならない。
なぜこのような基準=ハードルを設けたのか?
「国策による良質な住まいの供給」
例えばウサギ小屋なような物置レベルの住宅は排除したい。
そのレベルの低品質な住宅を建てたいなら市中の高金利の銀行などで融資をする金融機関はいくらでもあるのでそっちを使え、と。
あるいは手持ちの資金で勝手に建てろ、と。
良質な住宅を低金利で(=買いやすく)供給する国の政策の一環なわけだ。
そこで断熱性能、省エネ性能、耐震性能など「性能」でハードルを設けている。
ゆえ、基本は新耐震基準の昭和56年に確認処分された物件に限られる。

だが、個別に耐震診断を行ってフラットが定める基準を満たしていることがわかれば、すなわち耐震評価基準に適合しているならば、旧耐震基準のマンションでもフラット35の利用が可能となる。
一応、、、この診断はあくまでも融資の対象とするためのみ、現行の建築基準法や耐震改修促進法が定めている耐震性を証明するものじゃないので勘違いしないよう。
フラットで融資が受けられても法律上は旧耐震基準に違いは無く、顧客のニーズに合わせて融資のハードルを下げて超えさせただけだから。

フラットの発足は2003年だっけ?
それまでの住宅金融公庫が独立行政法人化、住宅金融支援機構となった。
そのため今まで通りに自身で貸し付けを行うことができなくなり、代わりとなるローン制度を創設したのが今のフラット35のはず。

思うに、新耐震基準、特に平成11年の民間開放以降のマンションってほとんど適合してるんじゃない?
非木造のマンションならそんなに厳しい基準じゃないし、購入したい者はみんなフラットを使いたいだろうから、わざわざ適合させないわけがない。
一応、フラット適合の検索サイトもあるようだが、質問者さんがおっしゃる通り、ここで漏れている物件はたくさんあるよ。
ウチの近所のマンションも検索で引っかからないから。

>例えば、築年数20年でで新耐震ならokなどと、具体的に教えていただけないでしょうか?

先にお話ししたように築年数とか新旧の耐震基準は目安ではあるが絶対じゃない。
旧耐震基準は単にヤバいわけでそんな物件に融資はしたくない(安易に購入して欲しくない)。
本来であれば旧耐震基準のものは流通せずに建て替えや耐震補強工事へと誘導したいわけで。
だがフラットの本来の基準とは構造以外の性能ね。
(もちろん構造も大切な性能だが、そこは新耐震基準で大丈夫な前提で)

戸建て住宅でフラットを使いたいとき、「性能を上げる」と、項目により同じ低金利で割り増し融資ができるわけ。
だから施主はこの機会に低金利で断熱やら省エネやらの加算の融資を受けてトータルの性能アップを目指す、と言う政府の目論見に合致させていた。

めぼしいマンションがあれば仲介業者に
「フラットを使いたいが適合証明は出るか?」
と尋ねてみたら?
けっこうイケると思うけど。
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この回答へのお礼

有難うございました!

お礼日時:2022/09/24 11:06

新耐震+断熱性能等級4以上(基準地域Ua値クリア)の事です。


一様、安心、安全、省エネと言う事 

不動産窓口で〇〇の地域で中古マンションを探してる。
フラットで借りる言えば
適合証明書付マンションも紹介します。
そこで、省エネもと言えば、対応します。


不動産屋より情報が劣るけど検査されてる建物が
下記先でわかります。
https://www.simulation.jhf.go.jp/flat35/f35ums/i …
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この回答へのお礼

有難うございました<(_ _)>

お礼日時:2022/09/24 11:06

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