丁寧な日本語？

Question

OOさせていただきます。の使い方に強い違和感があります。失礼させていただきます、、、より失礼申しあげます。の方が、、、旅行に行かせていただいた、、、より行って参りました。の方が、スマートな気がしますが、あまりにも周りがさせていただいた、、、のオンパレードで私がおかしいのかな？と思ってしまいますが、どうなのでしょうか？

sakurazora · Accepted Answer

職場のプレゼンでも９割以上の人が「発表させていただきます。」と使っているのですが、同じくかなり違和感がありますね。
（私は「発表致します。」で通してます。）

ちなみに「させていただく」というのは、そのことで何か利益や恩恵があるとき、また誰かに許可を受けて何かを行うときに使われる言葉だそうです。

3nk · Answer

全く同感です。
敬語の使い方がよくわからないから
とりあえず語尾を「させていただく」にしておけば何とかなるだろう
…ということなんでしょう。
ウンザリします。
「いたします」で充分ですよね。

「結婚させていただきました」なんて報告された時は
「よっぽど大変だったんだねぇ…」と言いたくなりました。

noname#177363 · Answer

この１０年くらいでしょうかね、「～させていただく」という言い方をよく耳にするようになったのは。
私が使うようになったのは２０年くらい前からですが、その頃は営業がらみの電話で、「相手が望んでいるかどうかわかならい電話をこちらからした場合は『お電話させていただいた』という表現を使いなさい」と、先輩に言われたからです。その時の説明としては「なるほど」と思いました。

でも最近は、何でもかんでも「させていただく」って付ける人が結構いますよね。私は間違ってるんじゃないかと思うことが結構多いです。なので、自分では使い分けるようにしています。

上記のように相手が望まない時や、相手に許可をもらうべき時のような場合は「～させていただく」を使えばいいと思います。なので「失礼させていただく」は、シチュエーション次第で使うと思います。
でも「旅行に行かせていただいた」はどうかと思います。例えば小さな会社で、ワンマンな社長に言うとか、会社がお金を出したとかならわかりますが、自分のお金で行ったのなら間違っていると思います。

それ以外でもよく芸能人とかが「お付き合いさせていただいてます」とか「結婚させていただきます」とへりくだり過ぎることがあります。ファンの気持ちを慮ってのことなのかもしれませんが、「それは違うでしょう」とついテレビにツッコミを入れてしまいます。

ka28mi · Answer

４０過ぎの会社員です。

丁寧語と尊敬語と謙譲語が、ややこしくなってしまうんですよね。他人のを聞いていると、だんだん自分もおかしくなって、「あれれ？」となっていたりします。

私の勝手な使い分けですが、
「失礼させていただきます」は、宴会を途中で抜ける時に使っていますね。「失礼をさせてもらう」の謙譲表現という感じです。
他に使いそうなシチュエーションであれば、普通に「先に帰る」を言いたい時や、お話し中に割り込ませてもらう時なら、「失礼いたします」です。「させてもらう」のではなく、「勝手にする」んですから、「させていただきます」は違うだろう？と思ってしまいます。
「失礼申し上げます」は、私はあまり使いません。なんとなく気持ちとしては「手紙用の言葉」に思っています。何かをお願いする手紙の時でしょうか。それも最近では、「勝手を申しますが」という言葉の方をよく使っています。

「旅行に行かせていただいた」は、私だったら「誰かがお金を払って旅行に招待してくれた」ことの丁寧表現に感じてしまいそうです。
「行ってきました」の謙譲語なら、質問者さまと同じく、「行ってまいりました」の方が自然だと感じます。

余談になりますが、「同じ表現しかできない人は頭が悪い」と言われたことがあります。
それは言いすぎにしても、１回２回「させていただきます」と言われるくらいなら、なんとなく引っかかってもスルーしそうですが、なんでも「させていただいた」で済ませられると、確かに違和感が強まりそうですね。

丁寧な日本語？

職場のプレゼンでも９割以上の人が「発表させていただきます。

全く同感です。

この１０年くらいでしょうかね、「～させていただく」という言い方をよく耳にするようになったのは。

４０過ぎの会社員です。

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