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横浜でストロンチウムが検出されたことで質問です。

ストロンチウムの取り除きが可能な浄水器を探していたら、セルドン テクノロジーという会社の浄水器が見つかりました。

ただ、ここの浄水器は、アメリカの会社の為に電話での連絡が、夜中でないと出ないと聞いています。

購入を迷っています。

購入した経験がある人がいたら、使い勝手などを教えてください。

また、もし、他にストロンチウムを取り除ける浄水器があったら教えてください。
ただ、その場合、浄水器メーカーの方の自社宣伝での紹介は、お断ります。

ちゃんと、ストロンチウムを取り除けるという証拠がある浄水器を探しています。

子供がいるため切実です。

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

ROでストロンチウムが除去できない、と大嘘を書いている人がいますが、


この大嘘がネットに流れた経緯が判明しました。
http://ameblo.jp/mickey6809/entry-11119733015.html

電動ポンプつきのUS製のRO膜(FILMTEC:FT-30膜素材)を使った
RO浄水器であれば、最低でもとも93-95%ぐらいのストロンチウム除去率が得られるでしょう。
上記URL中に、アメリカ政府公表の、実験結果データのPDFファイルへのリンクがあります。

この実験では、FT-30膜素材を使った、40インチROユニットを使って、
低レベル放射性廃棄水を処理して、放射性ストロンチウム、セシウムなどを99%レベルで除去できたことを
示しています。

日本で販売されているUS製のROユニットを使った家庭用RO浄水器は、
大抵、FILMTECブランドのFT-30膜素材をつかったものです。
サイズが家庭用のため、10インチと小さく、かける圧力も小さくなりますので、
除去性能は落ちますが、40インチで99%除去率が確保できているなら
10インチサイズでも電動ポンプで十分な水圧をかけられるなら、93-95%ぐらいの除去率がでます。

ROユニットの後段に、DIフィルタを追加すれば、家庭用でも99%除去可能になります。
(1)電動加圧ポンプがついてるか?
(2)FT-30膜素材をつかったROユニットか?
(3)TDSメータでの実測除去率で95%ぐらいは保障できるか?
(4)DIフィルタを追加できるか?
ぐらいの4確認点について、YESと答えられる販売店の品であれば、除去可能とみてよろしい。

なお、上記(2)に対して、FILMTECのメンブレンです、としか回答できない販売会社は要注意です。

FILMTEC製品には、
(1)膜素材FT-30
(2)上記(1)をロールケーキ上に巻いた型番がTWで始まる水道水用メンブレンユニット
の意味があるのですが、(2)が(1)を使っていることを知っていないような販売店は、
RO技術に詳しくない「にわか販売業者」の可能性があります。
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ストロンチウムを除去できるという論文がある浄水器は、Seldon technologies Japanの浄水器だけのようです。



ストロンチウムとプルトニウムの除去に関しては論文もでているようですし、ホームページを見ると特許もあるようです。

逆浸透膜は、残念ですが、セシウムやヨウ素などの簡単なものしかとれません。

逆浸透膜がストロンチウムやプルトニウムやウラニウムやキセノンなどが、取れないというのは、業界では常識でしたので、正直、高額な逆浸透膜が、多数の会社から販売されるのを横目に、「あーあ!放射性核種で一番怖いのは、セシウムやヨウ素じゃないのに。大丈夫かなあ。」という気持ちで見ていました。


ところが、先日、遂に、おしどりマコさんと東電の高濃度汚染水の担当者が、逆浸透膜ではストロンチウムが除去できないという事を認めるスピーチをしていました。

(因みに、ストロンチウムが除去できない浄水器では、中性子は、当然、無理ですから、プルトニウムやウラニウムの除去はできません。)

以下は、「おしどりマコさんの脱ってみる。」からの抜粋です。
http://magazine9.jp/oshidori/111109/index.php





オシドリマコさん   「例えばさ、勉強してから昔の資料を見直すと、えーけっこうおかしくない? ってこと多いんだよね! 例えば放射性廃棄物工学の液体廃棄物の処理を勉強してから、汚染水の処理システムを見ると、どう考えても取り切れてない核種があるので、聞いてみました。 」

おしどりマコさん。――「ストロンチウムはRO膜だけでは取り切れず、イオン交換か凝集沈殿しないと除去できないと思うのですが、ストロンチウムの除去は現在どこでしていますか? 」

東京電力・松本さん  「はい、おっしゃるとおり、ストロンチウムはRO膜では除去できませんので、アレバの処理システムが稼動していれば凝集沈殿しておりましたが、現在、故障中ですので、ストロンチウムは一定程度含まれてございます」

 含まれてございます、じゃないよ!

おしどりマコさん――現在は海洋に流れていないと思いますが、過去、2号炉のほうから汚染水が流出されていたときはストロンチウムなどは除去していたのですか?

東京電力・松本さん 「いえ、過去もしておりませんので、海洋への汚染水には含まれていたと思われます」

 おおう、そうですね、今さらだけど。

 などなど、もっと早く勉強してりゃ良かった、と思うことしきり。

 

                                               

と、いった具合に、はっきりと、公表してくれています。

ですから、はっきり言って、今まで、RO膜(逆浸透膜)浄水器を購入なさった方は、正直言って、最も、怖い放射性物質が除去できないのに、購入してしまったという事になると思います。

そして、最初にお話ししたように、私が知る限り、ストロンチウムの除去テストをしているのは、Seldon Technologies Japanの浄水器だけだと思います。

また、ストロンチウムはプラスイオンですから、マイナスイオンを持ってくると吸着します。

ただし、ストロンチウムの除去に関しては、Seldon Technologies japan以上の論文がそろっている浄水器は、私の知る限り見たことがありません。
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なるほど、Seldonという会社の浄水器をしらべましたが、確かに、放射能核種の検査をアメリカ軍とおこなっているようですね。



これだけの検査するためには費用も数億円という金額がかかっていることでしょう。

ネットで調べたところアメリカ軍が資金を出したようですし、他の浄水器では、ここまでしっかりした検査は、場所も費用も許可も出ないでしょうから困難だと思いますね。

この浄水器と他の会社の浄水器とを両方使用するというのが、一番、安全・安心だと思います。

どちらにしても、ストロンチウム・プルトニウム・ウラニウムなどのテストを正式にしているのは、ここだけのようです。
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お子様がいるとのことで、大変ご心配かと存じます。



さっと調べた感じではセルドンのほかにはシーガルフォーが調査中と言っていますね。

ただ、本当に浄水器(程度の小型なもので)ストロンチウムが除去できるのかどうか正直わからないですね。

あと、質問者様。大事なことをお忘れですよ。

いずれの製品もカートリッジ式。上記メーカーも販売はしていますが、使用済みカートリッジの回収はしていません。当たり前ですが。

仮に高性能な除去能力があるとして、そのカートリッジを交換したら使用済みのそれはどうしましょう?
「水道水から放射性物質を除去できる」ということは言い換えると「除去した水を出す代わりに除去した放射性物質をため込む」ということです。つまりそれは「低レベル放射性廃棄物」そのもの(実際に水道水に放射性物質が入っていればの話ですけどね)。別に放射性物質を吸着したからと言って吸着すると中和されたり無くなったりはしないのです。
微量の放射性物質が検出された下水の汚泥ですら焼却できずにたまっている現状ではごみになんか出すのはだめでしょう。燃えるゴミに出してもゴミ処理場に放射性物質の吸着システムはそもそもついていませんから、燃やすたびに大気中に再放出されるので。そこが新たな放射線発生源になってしまっては本末転倒です。というわけでゴミに出せないなら自宅で保管?理屈の上では鉄の箱があれば可能だけど。あんまり実用的でないなぁ。子供のために浄水器買って、使用済みのカートリッジを自宅に保管って・・・。

現実的な解決案を提案するならせめて子供が飲んだり食べたりする水を水道水ではなく宅配の水をつかうとか。アクアクララとかクリクラとかいっぱいあります。高額な浄水器を買うよりましかと。

あと横浜市の公式発表では水道水からセシウム134、137、ヨウ素131のいずれもが不検出です。
ストロンチウムの除去が必要かどうかは・・・?横浜市の発表が信用できないとおっしゃるならこれ以上は申しませんが。
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