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あるサイトで
「シューベルトの野ばらは大人の為の野ばら、ブラームスの野ばらは子供の為の野ばら と言えるかもしれない。」
と書いてありました。
シューベルトの「野ばら」曲は知ってるのですが
日本語訳を調べてみたら、たくさんあって正直よくわかりません。
シューベルとに限らず「私はこの訳が好きだー」ってのがあったら教えてください。
ついでにゲーテの「野ばら」の詩の訳もオススメがあったら教えてください。

A 回答 (1件)

こんばんは、ゲーテの詩は最近読んでませんね。


とても懐かしい感じがします。

一説によると154人もの作曲家が曲を書いており、そのなかで有名なのが、ヴェルナーとシューベルトの曲ですが、実はシューマンもブラームスも作曲しているということですね。

翻訳も実にたくさんありますよね。私の知識自体少ないのですが、サイトに掲載されていたのは、手塚と高橋訳でしたので、違うのを少し。

私自身は、人文書院の『ゲーテ全集』や『ゲーテ詩集』で翻訳されている大山定一さんの訳よりも、岩波文庫で読める『ゲーテ詩集』の片山敏彦さんの文語調の訳(「荒野の薔薇」)の方が好みです。古めかしく感じるでしょうが、反対に新鮮な日本語のような気がするものです。

それでは、楽しんでくださいね。
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