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理系の大学院生です。就活中にあるメーカーの方から聞いた話ですが、
「理系で研究開発職に就職しても使えないやつは工場の製造管理職に回され、それでも使えないやつは技術営業職に回される」
と言っていました。
しかし営業職は対人コミュニケーションやプレゼン能力が必要な大変な仕事だと思うのですが、理系の落ちこぼれで務まるとは思えません。このような例はその企業だけの風習なのでしょうか?
実際のところどうなのでしょうか?教えてください。

A 回答 (4件)

私の知っている技術営業さんはまるで違い、「何でも出来るビジネスマン!」って感じでしたけどね。

お客さんのところへ行って要求事項をまとめ、自社の技術屋さんとも対等に話をして、良い結果になるよう調整してくれる大変ありがたい存在でした。

お客さんの要求を跳ね除けるにも上手な言い方、タイミングがあるようです(危険を察する直感も)。自社の技術屋も言うことを素直に聞いてくれればいいのですが、実際は自分のエゴだけで話をする人がいるので技術的な話で説得する必要があります。

おそらく「院生だから研究職に就いて一人前」といった考えが前提にあって「東大卒以外は全員バカ」のような極論を言ったのではないでしょうか。

営業職は向き不向きもありますし、ほとんどの会社で優秀な営業職を欲しいと思います。
落ちこぼれで務まるとは思えません。
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その企業だけのことではありません。


もちろん、そうでない企業も多いですが、
このような部署変えは、よくあることですね。

メーカである以上、研究開発職が、その企業の花形である場合は
多いと思います。花形で競争率のはげしい部署だと、
ついていけず他部署に異動願いを出したり、異動させられたり
ということは、けっこう、あることです。

私の知っている会社でも、研究開発職が花形で、
製品に関するすべての権限を持っているところがありました。
研究開発職の人が決めたことは、企画であろうが、営業であろうが
いっさい、反論はできないところでした。

もちろん、あまり良い体制ではないので、
その企業自体の評価は下げました。
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それは会社の文化なのでしょうね。



私の知っている会社ではセールスエンジニアで課長や部長になった人は沢山いますし、開発部門でもそうなれない人も沢山います。

営業と技術の重要性をどうのように社内で評価するかは会社の考え方ですが、いくら優秀な技術でも売れないと意味が無いのですから営業技術を重視する会社も多いと思いますよ。
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営業職(技術営業も含む)は、研究開発職や製造管理職に必要な専門的な知識や能力がなくても出来ます。


また、営業は数が多ければそれに越した事はありません。
その様な理由から、研究開発職や製造管理職から落ちこぼれた人が、営業に回されるのでしょう。

ただし、営業職は「落ちこぼれがなる」のではなく、「落ちこぼれでもなれる」です。

というのは、もちろん営業も簡単な仕事ではありません。
営業として能力を発揮し会社に貢献できるには、他職と同等かモノによってはそれ以上の知識や能力が必要です。

ただ、落ちこぼれでもなれるので、落ちこぼれた技術職の最後のたまり場、「飼い殺し」の職なのでしょう。
会社としては、「辞めてくれ」といいたいのだと思います。

ちなみに、営業がどれだけ「なるだけ」なら簡単で、結果を残すのが大変かという例として、よく自動車営業と保険営業が挙げられます。
就職活動をしてみるとよく分かりますが、自動車営業と保険営業は学生時代の分野関係なく就職活動がうまく進みます。
そして、最終的に内定をもらうことも他の職種に比べて難しくありません。
なぜなら、会社としては、営業として入社して身内や知り合いに購入させ辞めてくれるのを望んでいるからだそうです。
事実、身内や知り合いを巻き込んで、2,3年で辞めてしまう人が多いそうです。
この例の真偽の程は分かりませんが、営業とは「なるだけ」なら簡単で、会社としては使い捨てる職種でもあるわけです。
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