架空の映画のネタバレレビュー

よく内藤大助も全盛期なら亀田興毅なんて三下だよ
昔、内藤の挑戦を受けてたら確実に亀田は負けてた
結局内藤の全盛期が過ぎてからの試合で勝った
とか聞きます

もしもう少し若い頃(全盛期)の内藤との試合が組まれてたら
亀田には勝ててたのでしょうか??

A 回答 (2件)

内藤さんの生涯成績は42試合36勝3敗3分け。

KOによる勝利23、判定による勝利13です。

内藤さんは1974年の生まれです。全盛期はやはり20代になると思うのですが、その20代での成績ですが、2004年までの成績を紐解きますと、26勝1敗分け19KOです。KO率は約73%。そのKOの内訳を見てみますと、

1ラウンドKO ~ 8試合

2ラウンドKO ~ 4試合

3ラウンドKO ~ 2試合

4ラウンドKO ~ 無し

5ラウンドKo ~ 3試合

6ラウンド以上KO ~ 2試合

と比較的早いラウンドでKOしてる試合が多いです。デビュー戦から3試合連続KO勝ち。判定勝ちを1つ入れて3試合連続KO勝ち。判定勝ち2つを挟んで4試合連続KO勝ち。

これが内藤さんの全盛期と言えると思います。当然この内容ならば亀田兄には楽に勝てたでしょうね。当たった時期・年齢が悪かったとしか言い様がありません。

全盛期を過ぎ30代に入ると、KO勝ちは僅かに3試合。13試合で10勝2敗1分け。KO率30%と急落し、判定勝ちが多くなります。年齢の割にスタミナはあると思いますが、全盛期の様な切れの良いパンチはなりをひそめてしまったという事なんでしょうね。
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内藤の試合はおもしろいです。


それは、自分を発揮しようとした結果、勝つ(または負ける)からです。
亀田の試合はつまらないです。
彼のファンではなく、ボクシングファンからそう聞くことが多いです。
それは、勝つことばかりを目的として、ガードばかりしているからです。

プロですから、勝つことを目的にしていいのですが、ボクシングファンは、それ以上のことを望むわけです。
亀田には、それ以上の素質はあまり感じません。
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