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中学受験対策の問題で質問されて分からなくて困っています。

秋分の日の太陽の南中高度が55度の土地で、ある夜のある時刻にオリオン座が地上に出てきた時、
ベテルギウス(星A)とリゲル(星B)を結ぶ線は地平線に平行でした。
その後、1時間ほど3つ星の動きを追うと地平線に対して55度の方向に上がっていきました。
(1)この土地でオリオン座が西の空に沈みかけるのが見える時、
ABを結ぶ直線が地平線となす角度は何度ですか?
(2)観測地をオーストラリアのある場所に移し、オリオン座を眺めるとどうなるかを考えました。
その場所の緯度を南緯30度とします。
ここで見たとき、地平線から上がってくるとき、地平線に沈んでいく時
のそれぞれで星A、Bを結ぶ線が地平線となす角度を求めなさい。
また、A,Bのいずれの高度が高いのかも答えなさい。

(1)は180-55-55=70で70度だそうなのですが、
この55度というのは、南中高度が関係しているのでしょうか?
また、(2)は上ってくるとき:65度、Bの方が高い。
沈んでいく時5度、Aの方が高い。
が解答です。誰か僕に教えて下さい><

A 回答 (3件)

秋分の日の太陽の南中高度が55度の土地ですから、その地点の緯度は北緯35度。


地平線と天の赤道がなす角度は55度。
オリオン座はほぼ天の赤道に近いことから、地上に出てきた時の昇ってきた角度は、
55度です。

ベテルギウス(星A)とリゲル(星B)を結ぶ線は地平線に平行ということから、A-Bと
天の赤道の垂線とがなす角度は35度となります。(図1)

(1 )この土地でオリオン座が西の空に沈みかけるのが見える時、
ABを結ぶ直線が地平線となす角度は図1より、三角形の内角の和が180度であること
から180-55-50=70度となります。

(2)オーストラリア(南緯30度)の場所で、地平線から上がってくるときおよび地平線に
沈んでいく時のそれぞれで星A、Bを結ぶ線が地平線となす角度は図2に示します。

南半球では、北半球で見た星座が「逆立ち」して見えます。
「オリオン座に関する中学受験問題」の回答画像3
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(1)回答を求めている中に1時間後なんて無いのにわざわざ言っているからややこしい。


1時間後の角度なんて考慮しても意味が無い。ゼロ度からスタートだ。

(2)問題の中で南中高度55度。90度よりマイナスしているので観測者が居るのは北半球。
緯度は90度マイナス南中高度。

今度は南半球の南緯30度の地点。

当然その角度の分見え方が変わる・・・
出始めも、沈み始めも。
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秋分の日(あるいは春分の日)の太陽南中高度からわかることは・・・・・?



その土地の緯度、ひいては、天の赤道が地平線に対してなす角


そこらへんを手がかりに、作図してみては?
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