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長文になります。

35歳、妻子持ちです。

これまで主にLAMP環境でシステム開発を行なってきました。
10年くらいの経験になります。

システム関係の会社に勤めているのですが、会社公認の副業として個人でもここ3年ほど受託開発を
年間約4本受けてリリースしています。

そうして知り合ったクライアントさんの中で、2社ほど
「月額を払うから、うちのシステムの面倒を見てくれないか」
という依頼が来ております。
これを機会に独立起業を考えました。
今の会社の業務も、契約という形で起業した会社で請け負うことが出来そうです。
仕事としてはその3本が柱になります。

私一人ではきついので、知り合いのエンジニアを一人雇う予定です。
すべての会社から予定通りの金額がいただければ、出費を削って
初年度から毎月10万円程度ですが黒字を出せそうです。

ここで不安なのは、柱としようと考えている3社のうち2社の業績が悪いことです。
1社は私の勤め先で、かなり悪い状況です。
もう一社の財務状況など確認したのですが、赤字を出していることもあります。
どちらもあと3年以内くらいで倒産してもおかしくないような業績です。

もちろん私の力で、ITの力で回復させることが出来ればベストなのですが、
それぞれ主軸となる事業の先行きがとても暗いです。

このような状況のお客さんを柱として起業して大丈夫なのか?
妻子ある身で、この年令でこんなリスキーなことをして、
失敗した場合に再就職など出来るのか?生活水準が維持できるのか?
諦めてどこかに転職でもしたほうが良いのではないか?
でもここで諦めたことを後悔する日が来るのではないか?

そんなことを考えてしまい眠れない日が続いています。

「不安に思ったり、迷いがあるなら起業なんてしないほうがいい」
とも考えますが、
「不安のない人などいるものか」
とも考えてしまったり。

ご経験者の方にアドバイスいただければありがたいです。

A 回答 (8件)

#2さんの回答の通りだと思います。


今取引できる会社だけでいつまでも続けられる物ではありません。
営業をしてより広い取引先を開拓する、これが何よりリスクヘッジになります。
その営業が出来ないと考えたら起業は辞めた方がいいでしょう。
   
でもどなたかも書いていらっしゃいますが、独立すれば定年はありません。
これはメリットですが、人を雇うとなればその人ばかりではなく、その人の家族の生活まであなたの肩に掛かってくるという事です。これは自分の家族以上に重圧です。
この辺まで十分考えて独立するかどうか考えて下さい。
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「これがしたい!!」、「こういうものを作りたい!!」


といったものはないのでしょうか?

あるのであれば、やってみても良いと思いますよ^^
起業するからには、緻密な計画も必要ですが、
多少のリスクはあるものです。
ギャンブル性もあるから面白いのかもしれません。

既存の業務あり、かつ新規顧客獲得の営業力あり
というレベルだと、ギャンブルではなく、
ただ無謀なだけかもしれません。

ご存知かとは思いますが、今、IT業界は大不況です。
リーマンショックあたりをトリガーに、システム化見送り、
大規模システムのソフト共通化完了、
海外の労働力などなどでエンジニアがあまりに、あまってます。。
バブル崩壊時代どころの低迷とは比べ物になりません。

いま企業するのは、リスクが高すぎるのではないでしょうか?
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私は、業界が全く違いますが、35歳でサラリーマンを卒業して自営で独立し、その5年後に法人にしました。


ご質問者様と同じく、妻子持ちで会社の経営状態がイマイチでした。

結局その会社は倒産してしまい、早く見切りをつけておいてよかったと思っています。
もっとも、独立した業種は、サラリーマン時代とは全く違うものでしたが。

私が独立を考えた時に思ったことは、
独立しても、『妻や子供、家族はどんなことをしても養って見せる』という意気込みがありましたよ。
仕事を選ばない限りは、働くところや働く方法は幾らでもありますからね。
もしも失敗しても、何とかなる ぐらいの気概は欲しいですね。

それと・・・

『ダメ元』という言葉があります、
この言葉は私には最初から言い訳を考えている ようにしか思えません。

例えば、『失敗たらどうしよう』 と考えていたら、 本当に失敗した時ににきっと『やっぱり失敗した』と思うと思います。

でも、
『必ず何とかなる』 と思っていたとしたら、失敗した時に、『どうしてなんだろう?、どうしたら成功できるのかな?』
と考えます。

私は、いつも後者の考えをして来ました、 だから今が有ると思っています。

正直、今まで収入が激少した時もありましたが、その時は人材派遣に登録していてまったく畑違いの仕事をしたこともありましたよ。

気力さえあれば何とかなるものです。
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最低1年くらい自分の家庭と従業員の給料を補償できる資本力があれば起業しても大丈夫でしょう。



商売には想定外という事態はよくあることです。

予定していた収入が相手先の都合で回収できなくなった場合、資本を持たないでおくと悲劇です。

また、相手先が倒産することもよくあることですから常にリスク分散を考え、取引先を複数持つことは大切です。

仮に今独立しないでいても、在籍している会社が倒産してしまって裸のまま放り出される可能性もありますよ。

そうなれば最悪のケースですから、今から準備しておくことです。

幸い、今の会社では副業が許されているそうですから業績の悪い2社が仮に倒産しても困らないようにクライアントを探しておきましょう。
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私は、システム関係の事はよく分かりません。


ですが、一つだけ自信を持って言える事があります。

今やらずにいつやるのか?という事です。
迷ったらやる!これが大事だと思います。


私の主人は、先の成功なんて全く分からないまま、
30歳の時に、小さいながら経営を始めました。

主人は、先に全部用意してしまうのが良いと言います。
テナントを借りてしまって、お金も払って、もうやるしかないと
いう状態を作ってしまう。そうすれば、言い訳なんて出来ないし、
妻子の為に自分の為に本当にやるしか選択支がありません。

それが成功しようが失敗しようが、やってからの後悔なら、
納得できますし、今後の成功にも繋がります。

それから、周りに公言するというのも、自分を奮い立たせる
良い策だと思います。


この世の中、独立したい人はたくさんいて、実行しない人が
ほとんどです。実行しない人は何かにつけて言い訳をします。
私もそのうちの一人でしたが、主人のおかげで実行に移せました。

失敗して当たり前ですし、先のことなんて誰にも分かりません。
一度の人生、年齢なんて関係なく、後悔の無いようにする。
ただそれだけの事です。
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私、長文は苦手なので、拝見するのを、よそうと思ったのですが、


存外、簡潔、明瞭なので、最後迄拝見しました。

先日、このサイトで、「迷っています」と言う質問が、ありました。
興味をひかれたので、拝見しましたら、49歳の方が、(事務をやっておられる)
安定はしているが、牢獄のようで、そこから、脱け出したい自分がいる・・と。

私は、その方に、こう、お答えした。
まず、あなたの装備(資格、技能・・その他ですかね)と、相談されては・・?
その上で、大丈夫と思うのなら、49歳の船出も悪くない・・。

私は、あなたの業界は存知あげない。それでも100%の安全なんて、
あるのかなと?思う。

私は49歳の彼に、最後に、こう申し上げた。
後は、あなたの決断と、ほんの少しの勇気ですと・・。
良い選択を、されてください。
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47才、妻子持ちです。

(SE20年歴です)
多分、私も似たような心境にいます。(会社は辞めました)

これまでの付き合いの会社に限定して仕事をするなら起業は見送りましょう。
取引先を新規開拓する意欲があるなら起業しましょう。
私たちは技術力を売るなら、仲間を集めてこなすことができると思います。
将来性を望むなら企画力が必要だと考えています。

これは私自身に問いかけている言葉なのですが・・・。

お互いに頑張りましょう!!
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そのような財務が不安な会社をずっと柱として考えているのであれば、辞めた方がいいと思います。


逆に言えば、それらの会社が大丈夫なうちに、他の柱となるような会社を見つけられるかどうかが指標になるのではないでしょうか?

但し、起業が自分に本当に向いているかどうかも、もう1度考えた方がいいと思います。

ちなみに私も30歳の時に起業というかフリーになって仕事をしたことがあります。
その時はある1社から2年間は仕事があってもなくても、毎月最低40万の支払いは保証すると言われ、独立後半年で収入は月100万を超えていましたが、やはり将来が不安で1年でサラリーマンに戻っています…。
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