「平成」を感じるもの

私の友達が今度起業するらしいです。
業種はアダルトゲームソフトを制作する会社です。
(ギャルゲーとか言われています、私も昔はやっておりました。)
アダルトゲーム会社は、1年位で名前が変わっていたり、普通に無くなっていたりしています。
 私自身はゲームを作るノウハウは全然なく、スキルも無いのに、なぜか引き抜かれました。
本人は「初めのうちは、周りの人間は知っている人間以外は置かない」と言ってました。
また、本人が事故で脳の障害を持ってしまったらしく、保険が1000~3000万位は落とせるらしいです。
それが資本金になるようです。
 ゲームを作る為の人材は一通りそろって入るようです。
全くの素人は今の所シナリオと営業だそうです。
 他の人から見れば、相当遊び要素の大きい博打だと思います。
 やる業種はゲームソフト(以下ギャルゲー)の営業やら制作進行にあたる部分だと思います。まだ詳しく教えて貰っていません。

(1)起業から倒産までの流れ
(2)ギャルゲー業界のお金の流れ
(3)ギャルゲー業界での営業
(4)会社名が変わる理由
(5)知らないうちに無くなっている理由
名前が無くなっているのは単に倒産したのでしょうか?
 本人いわくソフトが3000本売れれば生きていけるらしいです。
コレは本当なのでしょうか?
 正直申しまして、その手の営業に関する仕事内容、ギャルゲーに関する流通を、私は全く分かりません。
できれば上に書いた(1)~(5)を部分的にでもいいです。分かる方教えて頂けませんか?
 もし、やることになったら今の会社を辞めなければならないし、
24歳で訳の分からない業界に行って物になるのかどうなのか。
私自身の考えでは、今の会社でサービス残業するくらいなら、
友達の起業の口に乗ってみようかなと思っております。
と言うより現在転職活動中でもあり5流大学なら卒業しております。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>返品不可だとすると、開発側は有利ですね。


>その分営業が大変な気がしました。

同じ会社内のことですから開発が、営業がという区分けはあまり意味がないと思います。会社全体でみて儲からなければ開発も営業も共倒れです。

エロゲーは1作コケると次回作からは「前作の○○売れなかったからなぁ」というイメージが延々とつきまといます。そうなったら販売店はなかなか注文を入れませんから、潤沢な資金があるわけではないのなら1作1作が崖ッ縁のつもりでやらないと厳しいと思いますよ。
逆にブランド力がついてくると名前だけでそこそこ注文が入るようになると思います。ま、この辺はどんな業界でも同じでしょう。

>いきなり事務所を借りるようなことを言っていました。
>月に30万くらいで借りるとか言ってます。

どれくらいの人員を動員するかによって広さなど変わってくると思いますが、事務所持つとなると家賃だけじゃないですからね。最初にオフィス用品一式(机や椅子、その他文房具やパソコンなど)そろえ、毎月光熱費などもかかります。もしかしたらその方は起業したいのではなくて社長になるのに憧れてるんじゃないでしょうか?

優秀な経営者が夢を語ると人がついていきますが、夢を語るだけの人が経営をするのは少々危険な気もします。最終的な判断(現在の会社を辞めて起業の話に乗る)はもちろんあなたがされるのですからその彼が語る夢をきっちり分析して決めてくださいね。ま、まだ若いですから多少の失敗や遠回りもいい経験になると思いますよ。
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私も面白いとは思います。

ちなみに昔ゲームショップ(コンシューマもPCソフトもありの店)に勤めていました。

でもギャルゲー(エロゲー?)は売れないのってとことん売れませんからね。秋葉原の特価品を見てると新品で1000円以下で投売りされているソフトをたくさん見かけます。そういうのは大抵絵がダメなんですが…

1,2についてはわかりませんので3から。ソフトを店頭に並べてもらうためには卸を通すんですが当時勤めていた店では2社と取引していました。名前は覚えていないんですが。掛け率も違って50%~60%くらいだったような。定価8,800円のものが多かったので仕入れ値は4~5,000円くらいですか。店側は買い切り(返品不可)だったと思いますので情報誌をよーくみて仕入れ数を決めます。ダメだと思ったものは入荷ゼロも結構ありました。大手がいい書き手さんを抑えるので名前を聞いたことのないメーカーのソフトはあまり入れませんでしたね。さらに中古販売もやっていたので、リピートかけることもそんなに多くなかったです。中古の回転率を見ると人気がわかりますからそこでリピートかけるのもありました。

4,5については社名ですか?ブランド名ですか?一社が複数のレーベル名を持っていることが多いので、いつのまにか統廃合されていたりすることもあると思います。潰れるのも多いでしょうね。基本的にパソコンがあれば事務所なんかなくても開発はできちゃいますから起こすのも簡単なら潰すのも簡単でしょう。

3000本売れれば生きていけるというのは会社の規模(社員数や固定費など)によるでしょうが、1万本売れれば大ヒットと言われる業界ですからあながちウソではないかもしれません。ただしコンシューマ機やその他のメディアと違い、一部の人気作を除き、ほとんどのタイトルは発売時しか売れません。その後は中古市場でぐるぐる回転するのみです。新作を作りつづけないと存続は厳しいと思います。

すでに制作できる環境にあるのなら同人ソフトなどからはじめて人気が出たら起業、という段階を経てもいいんじゃないかと思います。

ちなみにこれらの情報は数年前の経験ですので今はすっかり様変わりしているのかもしれません。その場合はすいませんが読み流してください。

この回答への補足

解答感謝します。
昨日の夜に代表取締役(友達、以下あの男)と会ってちょっと話してみました。

>でもギャルゲー(エロゲー?)は売れないのってと>ことん売れませんからね。秋葉原の特価品を見てる>と新品で1000円以下で投売りされているソフトをた>くさん見かけます。そういうのは大抵絵がダメなん>ですが…
昨日原画さんの絵を見せて貰えました。
なんというか万人受けする絵でしたね。
この絵なら買ってくれる人はいると思えました。

>店側は買い切り(返品不可)だったと思いますので>情報誌をよーくみて仕入れ数を決めます。
そうなりますと、ゲームの内容によって差が出てくる
ようですね。
返品不可だとすると、開発側は有利ですね。
その分営業が大変な気がしました。

>4,5については社名ですか?ブランド名ですか?>一社が複数のレーベル名を持っていることが多いの>で、いつのまにか統廃合されていたりすることもあ>ると思います。
迂闊でした。私自身が調べることの出来るの範囲でした。

>基本的にパソコンがあれば事務所なんかなくても開>発はできちゃいますから起こすのも簡単なら潰すの>も簡単でしょう。
いきなり事務所を借りるようなことを言っていました。月に30万くらいで借りるとか言ってます。
もし、企業に乗るなら、「もっと安く済ませよう」と、あの男に言ってみようと思います。最終的に決めるのは社長なんですけどね。
開発に何ヶ月もかかりますし、経費もその分使うでしょう。10月に立ち上げるとの事で物件は無いかもしれないですけれど。

大変参考になりました。今度又「あの男」に会って話し合ってみようかと思います。

補足日時:2004/05/17 01:05
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面白そうじゃないですか?


とりあえず中に入って逆に流れを覚えるのも非常に良い経験かと思います。
31歳でわけのわからない会社は行って、今後をプー、、、
なんて人たくさんいます(自分も含めて、、、)
是非チャレンジしてみてください。

この回答への補足

昨日補足したと思いましたら、お礼を送っていたようですね。すいません。

補足日時:2004/05/17 02:42
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