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わたしは、いまは別事業をしていますが、むかしからカフェをやりたい、飲食をしたいとずっと思っていました。
本を読んだり、飲食のセミナーに参加したり、研修として他の店で働いたりして、本当に生半可な気持ちではできないことだと知りました。
で、物件探しや勉強は続けながらも、「開業」という一歩を踏み出せないでいました。
そのうち考え方がかわり、店舗運営を任せられる信頼できる友人(料理人)もみつかり、彼に店をまかせ、自分はプロデュースと経営に携わりながらいまの仕事を続けようと、思うようになりました。
開業する店もカフェでなく小料理屋のようなものに方向転換しました。

そんな話をしてるときに、飲食コンサルトのような人に、次のようなことを言われました。
それはただの物欲だ、と。自分の店がほしいだけなのか、と。
人格否定されたかんじです。
強欲な、物欲だけで店をやりたがってる、こんな愚かな人間の店は失敗すると断言されました。そのときはショックでなにも言い返せなかった。
それを言ったひとは、悪意があるのではなく、本気でわたしに飽きれて、本気でがっかりして、本気で馬鹿にしたのだとおもいます。

実際、お客様の笑顔がみたいとか、提供したい料理があるとか、コミュニケーションの空間がほしかったり、自分の力をためしたかったり、自分の理想の店作りがしたかったり、
いろいろな理由で店をだすんだと思います。
それって突き詰めたら、物欲じゃないの?
でも店は利益をあげないと運営はできませんよね。

もっと崇高な「世の中をよくしたい」とか「店の利益で社会に貢献したい」とか思わないといけないのですか?
わたしはまず、自分と自分のまわりの生活をよくしたいです・・・。

利益をだすという欲、店をもちたい物欲、そんなにいけないのでしょうか?

わたしは、愚かで強欲な人間のようにいわれてたっぷり落ち込みました。
みなさん、どう思いますか?

飲食店をやってる人、やりたい人、
もしよかったらあなたの飲食店をやる(やりたい)理由をおしえてもらえませんか?

A 回答 (5件)

物欲とか強欲愚かな人間のようにいわれる理由はなんでしょうかね。



その人は、何を求めて生きているのでしょうか?

でも、ひとつ忠告しておきますがあなたのやっている事は私には道筋が見えません。

失敗する人のパターンその位置です。

あなたみたいな人には人がついてこないような気がします。

利益を求めるのはいいことですが世の中なんといってもお金です。

しかし、あなたが何をしようとしているのかわからずじまいじゃ従業員も戸惑ってしまいます。

私も、以前事業をいくつも持っていました、儲け話には真っ先に飛びつきセミナーもいくつも受けたりね。

でも、成功する人のパターンは先ず自分の決めた道そうだねあなたがやろうとしている事業

例えば(小料理屋だったら年内に100店舗作ろうってね)それを目標にひとつの事業を成功させ

利益プラス従業員を大切にする事だと思います。

あなたは、昔の私そっくりで利益ばっかり求め物欲プラス強欲を追いかけもっと大事な何かを

忘れているのだと思います。

せっかくいいものを持っているあなたですから、そんな経営コンサルタントやセミナーなど相手にせず

自分のパートナーや身の回りの方達と相談をしたりしてあなたの持っている力を最大に生かし

自分は経営者という風格を持ちお店のプロデュースをしっかりすれば成功すると思います。

それと、物欲or強欲は捨てずでも人間の心は捨てず経営に励んでください。

私も、もっと早くあなたみたいな人とお知り会えればよかったです。

後、従業員との間で(ホウレンソウの言葉これいいですよ)

※ホウ:報告 レン:連絡 ソウ:相談                               
                                                      以上
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この回答へのお礼

ありがとうございます。厳しいお言葉も、それほど悲しくないのは親身になってこたえていただいてるからでしょうね。
>あなたは、昔の私そっくりで利益ばっかり求め物欲プラス強欲を追いかけもっと大事な何かを忘れているのだと思
います。

なにかってなんでしょう?
あなたは見つけられましたか?
みつけられないのは、なぜなんだろう・・・

わたしのような人間は、一生、幸せになれないのかもしれないですね。本当の幸せは・・・・
だってお金ないと幸せじゃないと思ってますもの。
ある意味、不幸ですよね。心根が貧しいといいますか。

ホウレンソウ、つかわせてもらいます。

お礼日時:2011/03/21 17:51

経営者です。



別事業をやってらっしゃるとのことですが、その事業はうまくいっていますか?こういうご質問をされているのを察するに、その事業はあまりうまくいっていないのではないでしょうか?

その事業を通じて十分な資本があれば、誰が何と言おうと簡単にカフェなんて開業すればいいですし、失敗したって問題ない。カフェを自分の遊び場にすればいい。しかし、そもそもその別事業を通じて得た経験で、このご自身の質問の答えが出ないという事は、その事業で深く学ばれるほどにはうまくいっていないと勝手に推察しております。ごめんなさい!

ですので、初歩の初歩の回答です。長文スミマセン。

事業を始める動機は千差万別であり、何が正しく、どういう動機だったから成功した、失敗したはないと思います。コンサルタントが何を言おうと関係ありません。全ては結果論です。

ただ、成功する事業を始める時は「気付いたら始まったいた」というぐらい、自分自身がワクワクしてスタートアップの障害や苦労を乗り越えていくぐらいのエネルギーやスピード感が必要です。

その「ワクワク感」というのが「動機」と言い換えられるものであり、その動機は金儲けでも、世の中を変えたいでも、単にカフェのオーナーになりたいでもなんでもいいのです。そしてそのワクワクが大きければ大きいほど、周囲を巻き込み、助けてくれる人が多く現れたり、飲食業であればお客様に伝染し、共感を呼ぶファンを作りだし、リピートやクチコミにつながるにでしょう。

色々と理由、言い訳があり、なかなかスタートできない事が悪いことではなく、単純に、あなたが始めようとしていることに対して、心の底から「ワクワク」するほどのエネルギーが実はないだけでは?

そういう状態で事業を始めてもうまくいくはずがありません。逆にあなたの知人がそういう次元でカフェを始めたとして、繁盛すると思いますか?趣味は違えども、その趣味のアンテナに引っかかる人を共感させれらると思えますか?

「こだわり」とか「想い」は細部に現れます。共感者はその細部を見逃しません。ワクワク感がない人が、寝るのを惜しんで、他の人が「もういいじゃん!」と悲鳴を上げるぐらい細部にこだわれますか?だからうまくいかないのです。飲食業に限らず、販売でも、他のサービス業でも同じです。

理由が真っ当でなければダメ、ではなく、ワクワクしてない、ただそれだけでは?

ただし、ここまでの話は「起業」までの話。ワクワクして鉄砲玉のように飛び出す人はゴマンといます。

経営は継続していく営みです。

特に飲食業は来る日も来る日も同じ場所で同じことを繰り返し、さらに飽きられないように創意工夫を繰り返していく作業です。

そのために、業を続けていくためには自分の適性を知る、単に知るだけでなく、思い知る事です。

おしゃれなカフェを作り、当初は成功させた。しかし、成功が確認されたら、興味を失ってしまった、という事は人によっては大いにあるかもしれません。

その人は、「カフェを経営する」事が好きでなく、「おしゃれなカフェを作る」事が好きな人かもしれません。ならば、日々店に立つのが苦痛になります。プロデュース業という立ち位置がいいのかもしれません。

また、コーヒーはそれほど好きでもないけれど、金儲けが好き、という人は、とにかく回転率が高く、リーゾナブルかつ利益率の高いカフェチェーンという「ビジネスモデル」を人を開発、展開し、毎日ものすごいキャッシュを生み出す事が好きかもしれない。

そういう適性は、自分で分かっているようで分かっていないものです。分かるためには、サラリーマン感覚でなく、身銭を切って、ある時期徹底的に仕事をし、自分の金で人を雇い、失敗を繰り返して、自分が実は本当にやりたかった事が見えてくるものだと思います。

そのためにも、最初の起業で失敗するとそこにさえたどりつけない。ですから、最初の起業でコケない事が何より大切で、コケないためには逆説的ですがワクワク感を感じられる事に出会える事が大切です。もちろん、出会えず起業できるタイミングが終わっていく人も多くいます。

成功した人も簡単に言います。起業をたきつける人も簡単に言います。

しかし、失敗は即、沈没です。悲惨だよ~!情けないよ~!

色々な意味で後悔のないようにしたいですね。ただ、ずっとワクワクし続けられるなら後悔なんてないはずです。不思議と結果もついてくるもんです。

だから、くどいですが、ワクワクを感じられないなら、動かないことです。

ただ、忘れてはいけないのは、コンサルタントも占い師も、必ず「否定」から入り動揺させます。でないと、今後自分の言う事を聞かないからです。言う事を聞かなければ商売になりませんから。客観的に聞けない人はコンサルの使い方に注意。
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この回答へのお礼

たくさん書いていただいてありがとうございます。
たしかに、わくわくよりも、「びくびく・・・失敗したらどうしよう・・・」みたいな、びくびく、おどおど感のほうがつよいです。
でも、本当に心からワクワクして、期待感と幸福感につつまれながらはじめた、ある程度「勝算」のあるビジネスが悲惨な結果になったこともあるんですよね、わたし・・。

ちなみに、冒頭の問いかけ。ドキッとする質問でした。
別事業はお金のめんではうまくいっていますが、精神的にも肉体的にもしんどいので、カフェをはじめても続けるつもりでしたが、最近はなんとか仕事を減らせないか考えているところです。。。でもこんな甘いことを言っていては、カフェだろうふぁ他の事業だろうが、成功などできないのかも。

いちばん心に残ったお言葉は「ただ、忘れてはいけないのは、コンサルタントも占い師も、必ず「否定」から入り動揺させます。」です。

お礼日時:2011/03/21 18:09

 結果としてうまくいったビジネスは顧客ニーズがあったといわれているだけで、コンサルタントがこれからのニーズなど知っている訳がありません。


 とにもかくにも、自らの城づくりに専心すれば、何とかなっていくものです。ですから一番気にかかるのは、こういった相談ばかりで動かない人たちです。
 調査にもいかず、見積もりもしていないようでは、まったくの絵空事。他人から信用されることはありません。時折経営者として、ほかの技術を持った人を探しているような方を散見いたしますが、まず自分で、完全ではなくても、できなければ、そもそも作業の工程すら考えることができません。そうなると適正な費用や、手続きなどまったく考えていないということになります。
 ですから、一度具体的な作業を進めてみるべきです。そのうえで難しいことがあったらまた質問されたらよろしい。すぐにできないのであればひとまずアルバイトへいくとか、喫茶の経験者に話を聞くとか、もっと色々できることがあるはずです。
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この回答へのお礼

>一度具体的な作業を進めてみるべきです。そのうえで難しいことがあったらまた質問されたらよろしい。

はい、そうします。
ありがとうございます

お礼日時:2011/03/21 18:10

自営業は「自ら営む」仕事です。

会社員と比べると、仕事上のリスクに対する無限責任とか、安定した収入とか、安心して休める休みとか、福利厚生とか、様々な点で不利になります。
だから、「自分の城を持ってやりたいことがある」という人でないと続かないのです。

最初から人を雇って一任するのは勝手ですが、任されたほうにも自分なりの理想というものがあり、オーナーが別にいると、そのうち路線にずれが出てきます。
また、人件費という固定費がある分、オーナー自身が店に入るより、成功する確率は遥かに(本当に遥かに)低くなります。
その辺をわかってやるなら、別にいいのではないでしょうか。
まあ、利益の上納金は期待しないほうがいいですよ。経営に関して本当に信用出来、また失敗を許容出来るのは、生計を共にする家族だけです。いずれ質問者も、そのことを実感するでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
やるまえから「任されたほうにも自分なりの理想というものがあり、オーナーが別にいると、そのうち路線にずれが出てきます。」になっているので、いまのままでは出来ないと思っています。
>経営に関して本当に信用出来、また失敗を許容出来るのは、生計を共にする家族だけです。
ほんとうにそのとおり。
逆に自分も、雇われ店長だったら権利ばかりを追求してしまったのでしょうね。

お礼日時:2011/03/21 17:46

店を出して儲けたい、お金持ちになりたい。


そういう動機でも全然かまわないと思いますよ。
ただし、利益最優先でお客さんのことを考えない経営は失敗して当たり前です。
コンサルの人もそのようなニュアンスを言いたかっただけではないかと。
他人の言うことはそんなに気にせずに参考程度に聞いていけばいいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わたしも利益再優先では、お客様に受け入れられないとおもいます。お客様に本当に満足していただければ、結果として利益がついてくるのかな、と。
でも、それって鶏が先か卵が先か、みたいな話ではないかと思うのです。いくらいつもお客様が喜んでくださっても、経営が常に赤字ではなりたちません。
だから言い方ひとつの問題のような気もするのです。
儲かる店を作りたいというのも、お客様に喜んでもらえる店を作りたいというのも、意味は同じように感じます。

お礼日時:2011/03/01 14:59

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