プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日スーパーに入ろうとしたところ前の人が離したドアにあたり怪我をしました。
私に何の合図もせずに突然離してきたのです。後ろの私がドアに手をかけたことを確認してから手を離さなければならない道理なのにその輩は自分の非を認めません。年長者の私を何だと思っておるのかと抗議しましたが治療費、慰謝料を払おうともしません。
この場合相手から治療費、慰謝料を取れるでしょうか?またその相手が拒否した場合、店側に治療費、慰謝料の肩代わりをさせる事ができるでしょう?

A 回答 (3件)

法的な話になりますが、その相手が「故意」に相談者に負傷を負わせるつもりで、ドアを閉めたのであれば事件になります。



しかし、その相手が相談者のために開けておくことは「義務」ではありませんから、その行為を強制することはできません。

>後ろの私がドアに手をかけたことを確認してから手を離さなければならない道理なのにその輩は自分の非を認め
>ません。
この場合ですが、法的に過失があるとされるのは「相談者」の側ということになります。
前の人は、相談者が後ろにいることを認識できたいたか?ということになり、事実上は過失が問えない状態です。

>この場合相手から治療費、慰謝料を取れるでしょうか?
できません。
理由は、先に書きましたが、相談者の方に過失責任がありますから、「自己完結」しかありません。

>またその相手が拒否した場合、店側に治療費、慰謝料の肩代わりをさせる事ができるでしょう?
これも、できません。
店舗に請求ができる場合は、どのドアに瑕疵(故障等)があり、そのドアでけが人が他にもでている場合に限られ、個人のドアの開け閉めによる負傷は責任を問うことができません。
逆に請求をすれば、弁護士が出てくることになります。


正直、車の事故と同じで「後方」の人に衝突があれば責任が及ぶということになります。
相談者の言い分は、後ろから追突しておいて無過失な前の車両に修理代を請求するのと同じです。
後方から、相談者が進んでいるのですから、危険予知は相談者の義務となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/12/05 19:16

恐らく無理でしょう。


>後ろの私がドアに手をかけたことを確認してから手を離さなければならない道理
そういう決まりもないし、規則や習慣もありません。
個人の意識における裁量の問題です。
質問者さまが前をよく見ていなかった、気をつけていなかったということです。
合図をしていないと言いますが、その人は後ろに人がいることを知らなかった可能性もあります。
たとえ知っていたとしても、合図をしなければいけない決まりでもありません。
当然、その人はもちろんのこと、お店に治療費なり慰謝料の請求もできません。
ご自身の傷害保険なりで補填するしかなさそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/12/05 19:16

法律の専門家ではありませんが、無理ではないでしょうか。



自動ドアによる怪我であれば店側に請求できると思いますが、手動ドアであれば予測可能な範囲であると思われます。

全ての人が後の人を確認しつつ開閉するとは限りませんので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/12/05 19:16

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