プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本は海外より劣っていると感じています。
日本は、チームワーク、日本独特の文化は素晴らしいと思いますが、技術的なことについてです。
例えば、IT業界でいえば、スーパーコンピュータは日本が1位に輝きましたが、やはりソフトやハードは日本が劣っていると感じています。
実際はどうなのでしょうか?
日本が世界を引っぱれる日が来ることを願っています。

A 回答 (6件)

宣伝が下手。


日本のもののほうが良くても、下手に出て価値下げる。
企業で言えばアップルや、国で言えば韓国(嘘吐きはダメですけどね)など、たいしたものでなくても宣伝で売ってしまう。
この差がでかい。
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この回答へのお礼

確かに宣伝は下手な気がします。
海外のCMは、最後にやっと商品がわかるようなCMだったりしますが、印象に残っています。

お礼日時:2011/12/04 00:31

あるとあらゆる業界で日本よりも劣っている国を挙げることができます。


従って、「海外に劣っている」という切り口ではなく、「世界一では無い」「世界をリードしているわけではない」業界という定義で絞り込まないといけないでしょう。

業界というのは不相応かもしれませんが、世界との比較でもっとも遅れているのは政府、地方公共団体ではないでしょうか。これは、仕事の成果と、そこに掛けている人権費の対比で考えた場合です。日本の公務員の半分の人件費で同水準のサービスを提供できる国はいくらでもあるでしょう。その意味で、国際比較でもっとも遅れている(=競争力が無い)エリアだと思います。

民間で、もっとも競争力が無い業界は食糧生産業界ではないでしょうか。とくに一次産業の競争力が弱く、せっかく高品質の作物を作っていても、もしハンディッキャップ無しで国際競争したら負けてしまう分野だと思います。

民間と公務員の混成ですけど、大学教育分野も国際競争力が弱い分野だと思います。日本で一流と思われている東京大学や慶応大学でも国際調査では上位一桁にも入らないようですね。競争の激しい自動車業界や家電業界だったら外国人に買収されていしまうレベルでしょう。

それから、忘れてならないのはマスコミ業界ですね。この業界の後進性は先進国とは思えない程で、海外との競争に勝ちぬいて海外からの収益を稼げる企業は皆無ではないでしょうか。朝日新聞や日経新聞が国際衛星版を世界の主要都市で販売していると申しましても、お客の大半は在外日本人ですから、外国からの収益=0と言って良いですね。閉鎖的で遅れた業界です。この業界を韓国などの外国人が支配するようになると、日本人多くが影響をうけるので、マスコミの弱さが日本の健全な発展のアキレス腱だと思います。

公務員、食糧生産、教育、マスコミの四分野がドイツやフランスなどの先進国と同等の競争力を持つようになると、日本はあらゆる分野で世界のトップグループを走ることになると思いますね。
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この回答へのお礼

確かに世界一ではない=劣っているという認識が駄目でした。
ありがとうございます。
政治家は税金が無駄としか感じれなくなるときがあります。
参考になりました。

お礼日時:2011/12/04 00:33

日本は国内に大きな市場を持っています。

この点が、日本産品が国際的な規模になりにくい理由。

ただ、フロッピーディスク、CD、光ディスクなど、日本発の国際規格も結構多くて、「民生品」の技術で劣る面はほとんどないと思います。これは、今も同じです。
スーパーコンピュータの例でいうと、それまでにかけられた純粋な技師への人件費を比べると日本の優位性が歴然とします。昔から日本の技術者は貧乏の中で何とかする人たちなんです。

冗談抜きに、日本という国がもし世界になかったら、マイクロソフトは未だに小企業だったでしょうし、アップルも15年前に倒産してたでしょう。日本が両者の利益の過半数を支えていた時期がありましたしね。

日本が世界に出られない大きな理由は、日本語に合わせて技術を作っているところにあります。なので、アルファベット以外の言語圏には今も昔も圧倒的に強いですよ。日本語って、世界一文字数が多い言葉なんです。なので、日本語対応というのは凄まじい参入障壁です。

でも、面白いですね。多分、今世紀に入ってから、家庭や学校などの身の回りにある製品を見比べて、そういう感想を持つ子が育つ状況なんですね。まるで50年前の日本みたいな感想です。
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この回答へのお礼

50年前ですか…
自分の考えは古いのですね。
確かに、中で売れたら外には手を出さないのかも知れません。
日本語は日本だけですからね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/04 00:44

#2さんが指摘しているように、劣っているのでは


なく、世界一ではない、というだけでしょう。

でも、質問者さんのような感じ方は重要だと思います。
日本は下を見るのではなく、常に上を向いていて
欲しいですからね。

何故、世界一じゃないんだ、と悔しがることは
今後の為にも大切なことだと思います。

尚、日本の公務員の比率は、民間に較べると多いですが、
外国に較べると非常に少ないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
はい。自分が生まれ育った国が上を向いて歩いてほしいです。
公務員は、海外では更に多いんですね!
勉強になりました。

お礼日時:2011/12/04 09:05

研究開発では、アメリカには勝てません、文化の違いによるものだと思います、でも日本人もアメリカでは研究開発で、かなりの業績を上げています。



日本だとどうしても型にはめたがるため、天才は育ちにくい傾向が有るように思えます。

私の知っている人も、司法の勉強をしながら、原子物理学を独学で勉強し、今はハーバドで研究をしています。

自由な思想が、自由な研究開発につながっています。

大学の思想文化を変えなければ無理でしょうね。
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この回答へのお礼

確かに固定概念的な考え方が浸透している日本では、出来ない発想がありますよね。
義務教育が終えたら、もっと自由な感じで良いと思います。

お礼日時:2011/12/04 19:39

ITが陽の目を浴び始めた頃、日米経済摩擦が激化して徹底した日本潰しが行われており、そのさいに新産業という旨みを日本に握らせまいと米国は表から裏から経済安全保障などと称して徹底的に潰しを行いました。

その効果も大きく日本のITは完全な米系の下請け企業化がなされました。

昨今、テレビや新聞では保護主義がすべて悪政政治として悪意とイコール解説されますが、保護主義なくしてトヨタもホンダも富士通もなかった事を日本は完全に忘れています。もっと言えば三井も朝日も住友も存在し得なかったでしょう。

日本はここ20年、すべて自由にすれば全てうまく行く、市場化民営化すればすべて上手くゆくとやって来ましたが、何一つ成果を出せずに来ました。一方で保護主義的なかつての日本が行なっていたようなことをやりまくったアメリカ、韓国、中国の産業が飛躍しました。

基本的に成長期待のある分野は国が後ろ盾になって保護主義的な手段を多用したほうが産業は強くなるという事です。日本は日米摩擦から米国に言われるがまま、自由化、市場化、法整備を行って来ましたが、その結果は政治の日米関係は良好に成ったが、日本の産業は本質的に何も成長できないという自体でした。またマスコミも米国の笑顔をもって日米関係は良好と国民に解説し続けてきました。
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この回答へのお礼

出る杭は撃たれる。
とても残念ですね。
これからに期待ですね!

お礼日時:2011/12/04 19:51

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