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CDはデジタルなのでコピーしても音質は同じ・・
と言うのは実は間違いで人間の耳に聞こえない上下の音域はカットされるのでコピーすれば音質が劣化するというのが正しいとこのサイトでも書いてあります。

理論はなるほどと思いますが劣化の程度はどんなものなのでしょうか?

人によって違うとかいう答えになると思うので例えばこんな質問を考えて見ました。

オーケストラの楽団員たちに自分達の演奏したCDとそれをコピーしたCDを聞いてもらった場合、全員が区別出来るほど違うものでしょうか?

そこまでは違わないというのであれば、コピーしたCDをまたコピーし10回ほどしたら原盤CDと区別出来るほどでしょうか?

「EAC」というソフトは無劣化でCDから音楽を吸い出すそうです。
そんなソフトが有る事自体、そのままのコピーでは劣化するという事ですよね。

劣化すると言われると気になるもので、劣化の程度を知りたくなりました。

イヤホーンやスピーカなどハードの違いを考えるとCDのコピーなど問題外なのか問題なのか?

マニアの皆さんよろしくお願いします

A 回答 (15件中11~15件)

>人間の耳に聞こえない上下の音域はカットされるので


真偽は別として、これはレコード再生とCD再生を比較した場合などに言う人がいますが、CDコピーでは言われたことがないと思いますよ。

●デジタル的な話
途中でMP3などの非可逆な形式にしない限り、デジタル的な劣化はありません。
EACが多少なりとも有効なのは、酷い傷や汚れのついたCDから吸い出す特殊な場合だけで、通常のCDではどのソフトで行ってもかまいません。

●実際に聴くと
ま、人によっても、再生する機器によっても、違う、でしょう。
オーケストラ団員の例えが出ていますが、あてずっぽうを書くわけにもいきませんから、答えようがありません。

質問者さんが自分で聴けばいいだけのことじゃないですか?
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この回答へのお礼

私もCDはデジタルなので音質劣化はないと信じ込んでいました。
勿論私が聞いても原盤もコピーも同じです。

ところがこのサイトでコピーしたら劣化しますと書いてありました。
書いてあるのを見たので気になりだしました。

私の勘違いでMP3の話でしょうか?
だったら安心なのですが

回答有難うございました

お礼日時:2011/12/08 18:48

結論から言うと、CDをどのようにコピーするかによって違う、というのが回答になると思います。



そもそも普通のCDは、44.1kHz 16bitステレオPCMサンプリングという方法でデジタル化されています。
これは、22.05kHzより高音のデータは原理的に記録できません。
通常、楽器の生音には、複数の倍音成分が含まれており、ごく少量で、人間の耳には直接感知できないものの、22.05kHz以上の音もあると言われています。これらの「聞こえない音」を「超音波」といいます。
たとえば、犬笛は、人間には聞き取れませんが、犬には聞くことができるという話、ご存じないでしょうか。これこそが超音波です。

しかし、通常の人間の耳では22.05kHz以上の音は聞きとることができないため、CDに録音して、再生しても、違いはわからないのです。

さて

CDを複製するときに、パソコンを使うと思いますが、パソコンに取り込んだ時のデータの内容が問題になるのです。
PCMというデータ形式は、音声信号の超音波部分を除いて取り込み、そのデータを圧縮せずにそのまま記録しているため、完全に元のデータと同じように再生できるという利点があります。
しかし、データを圧縮していないため、データが大変大きくなってしまいます。
最近では携帯電話やiPodなどのデジタルプレイヤーを使用している方も多いと思いますが、その記録領域には限りがありますので、たくさんの曲を記録したいためになるべく小さくしたいという要望も大きく、mp3(MPEG-1 Audio Layer-3)やwma(Windows Media Audio)など、PCMに比べて数分の1~十数分の1に圧縮してしまうデータ形式が一般的になっています。
ところが、このmp3やwmaなどのデータ形式の圧縮方法にはある特徴があります。CDのPCMは、人間の耳に聞こえない領域を原理的にカットしているだけなのですが、mp3やwmaは聞こえる部分のうち、データを圧縮するのに都合の悪い部分のうち、音質に影響がでにくい部分をカットしたり、置き換えてしまうことで、データの圧縮の効率をあげています。
その結果、元のPCMデータそのものには戻すことができなくなります。
例えば、Windows Media PlayerでパソコンにCDから音楽データを取り込むと、標準ではwma形式に圧縮してしまいます。デジタルプレイヤーに転送することを考えれば、wma形式に圧縮してしまう方が便利だからです。
ところが、wma形式で取り込んだ音楽を再度CD-Rに複製すると、元のCDより劣化したCDができてしまいます。

以上のことから、パソコンにCDの音楽データを取り込む時点で、PCMのまま取り込めれば、データは大きいですが、音質の劣化は原理的に起こらないということになります。

CDのPCM形式(Windowsの場合は、wav無圧縮44.1kHz/16bit/ステレオ形式)のまま取り込むツールがネットにフリーソフトとしてたくさん公開されています。そういったソフトを使って、PCM形式のまま取り込むことが出来れば、元のCDと同じ音質のCDを複製できます。

データの形式を簡単に判別する方法があります。CDの録音時間(秒)に
44.1×1000(Hz)×16(bit)÷8(bit/byte)×2(ch)=176400(bytes/秒)
をかけてみましょう。
1秒あたり約170キロバイトですから、1分だと約10メガバイトです。
10分間のCDであれば、約100メガバイトです。

取り込んだデータがこうして計算したサイズと同じぐらいであれば、取り込んだデータはCD上のデータと同じといっていいでしょう。

再生機器による違い、については、私は詳しくないため、他の方の回答におまかせします。

最後に、Windows用のCD取り込みソフトを幾つか紹介しておきます。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se078853. …
CD2WAV32 10年以上前からあるリッピングソフト。Windows7は公式に対応していないが動作には問題ありません。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se400407. …
ripper Windows7に公式に対応しているリッピングソフト。機能は多い。
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この回答へのお礼

すごい 大変参考になりました。
私の場合取り込みと言うより 複写です。
ソフトは B'sRecoderGOLD9 で複写した場合を考えています。
この場合は全く劣化しないと思っていいのですね。

WMPでHDDに取り込み それを書き出す方法もありますよね、その場合、回答者様のお答えが大変参考になりました。

ありがとうございました

お礼日時:2011/12/08 18:55

PC には Image Copy という種類の Copy 方法があるのは御存知でしょうか?



PC で大きな Size の File を Copy している最中に別の File の Copy を指示すると、現代の PC ならば難なく同時に Copy してくれますが、この間 PC は File A を Copy しながら File B も Copy するのですから A の一部を Copy したら B の一部を Copy して再び A の一部を Copy して・・・を高速で行い、A と B とが Copy される Disk には A の一部と B の一部が混合された複写 Data ができあがります・・・各々の部分には「これは A だよ」「これは B だよ」という符号が記されているので、読み出す時に混ざることはありません。

Image Copy はそうした一般的な Copy とは異なり、元の File 内にある 0 と 1 の並びを切れ切れにすることなく、順番通りに複写するもので、Image Copy で Copy された Data は元の Data と正確に同じものとなります。

Image Copy では常に 0 と 1 の並びが Copy 元と Copy 先とで異なっていないかどうかを監視しながら Copy しており、少しでも狂いが生じれば Error 表示が出て「Copy に失敗しました」ということになりますが、通常の Copy ではそこまで厳密な Check を行っているわけではありませんので、切れ切れに分割 Copy されてしまうと読み出し時に上手く読み出せなくなったりすることもあります。

上記の例で御気付きになりませんでしたか?・・・Digital Copy は Image Copy でもない限りは Original と完全に一致するものではないことを・・・。

Music CD の Copy も Image Copy ではありませんので、Disk A から Disk B に Data が Copy される過程では様々な処理が行われており、その殆どが「0 と 1 との並びを比較して、決して Copy Data に誤りが生じないようにする」などという厳密な管理が行われているものではありませんので、Digital Copy と言えども Data 劣化を生じる要因は多々あります。

無劣化で Copy を行える Software というのは Image Copy と同様の Data 移送管理を行っているのでしょうね。

その場合は Music CD を Music Data としてではなく、0 と 1 の並びを厳密に取り扱う Computer Data として Copy しているのでしょう。


単純 Copy で音がどう変わるかは聴く人の感性 (或いは聴力) に依りますので、劣化したと感じる人もいれば、劣化などしていないと感じる人もいますし、更には Copy によって音質が向上したと感じる場合もあります。

0 と 1 の並びが完全に一致する Image Copy でも Copy 先の Media (媒体) が異なれば読み出し時の環境が変わりますので、そこで音が変わってしまいます。・・・例えば Music CD を Digital Tape に Image Copy しても Digital Tape の再生機器は Music CD Player とは異なる機器ですので、Digital Tape Player 特有の音色で再生されることになります。

では Digital Tape に Image Copy した Data を再び別の CD に Image Copy して Original CD を再生する Player で再生したら・・・そこまですれば劣化はないと言えるでしょう。

ただし、あくまでも Image Copy をしたらの話であり、通常の Digital Copy ではやはり音が変わってしまうでしょうね。
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この回答へのお礼

Image CopyやDigital Copy知りませんでした 勉強になりました。
ありがとうございます 

お礼日時:2011/12/08 19:00

>人間の耳に聞こえない上下の音域はカットされるのでコピーすれば音質が劣化する


これは最初のマスターデータからCDの規格に合わせて変換するときの話であって
厳密には「コピー」ではありません。デジタルデータはちゃんと「コピー」すれば劣化は
しません。
EACはちゃんと「コピー」するツールの1つです

ただオーディオマニアの人に言わせると、メディアで音が変わるとか言い出します
論理的ではありません。
でもそれで満足できればマニアにとっては正義ですが。
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この回答へのお礼

>デジタルデータはちゃんと「コピー」すれば劣化はしません。
あんしんしました

私は B'sRecoder GOLG9でコピーしますが これも大丈夫でしょうね

回答参考になりました

ありごとうございました

お礼日時:2011/12/08 19:02

ご存じのように、デジタルデータは1と0の組み合わせなので、何度コピーしても劣化することはありません



ところが、音楽CDをコピーする場合、コピーソフトによってデータ形式を変換、修正しながら行う場合があります
このことが、音質劣化の原因となります(音量、音域等が制限される)
劣化程度は、使用ソフトによって左右されます

音楽CDを忠実にコピー(完全なイメージファイルが作成できるソフトを使用)すれば、劣化は一切ありません
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この回答へのお礼

まず回答をくださったことにお礼を申し上げます。
しっかり読ませて頂きましたが、なんか今ひとつ落ちない所があるんです。
よく考えると私の質問の仕方が悪いことに気が付きました。

回答内容は「忠実にコピー出来るソフトを使えば・・劣化はしません」
ですよね、

忠実にコピー出来ないソフトって どんなコピーソフト、例えばWMPで吸い出して書きこむような場合でしょうか?

コピーって結局は吸いだして書き込んでいるんですよね、
B'sRecoderGOLDでコピーした場合どうなんでしょうか

どんなソフトが 安全なイメージファイルを作るソフトなんでしょうか?
その見分け方は?

そして 劣化した場合 どの程度判るものなのでしょうか
結局私の質問にもどってしまうんだけど?

あいまいな質問をしてごめんなさい

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/08 19:18

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