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昨夜 皆既月食を見たのですが、通常500円玉くらいに見えている月が、5円玉の穴くらいの大きさに成っていました。あんな小さな月は、初めて見ました。なぜあの様に小さく見えていたのですか?

A 回答 (6件)

月が普段より小さく見えたのは、月食だったからというよりも、月が空高く見えていたからというのが主因でしょう。



人間の知覚認識として、ある程度距離の離れた空中の物体は、一般的に頭上に見えるものは近く、地平線近くに見えるものは遠くにあると勝手に感じてしまいます。
空に浮かぶ雲の見え方などの経験則から、知らないうちにそのような感覚がこびりついてしまっているのです。

なので、空に浮かんで見えるものは地平線に近づくほど遠く小さく見えなければならないのです。実際、上空の雲や鳥などはその通りの見え方をしていると思います。

ところが月や太陽は高度に関係なく常にほぼ同じ大きさなので、感覚的には地平線に近いほど大きく感じることになります。
実際はいつもほとんど同じ大きさに見えているはずなのに、地平線近くに見えると「(遠くにあるわりには)大きいなあ」と脳が勝手に感じるわけです。
いわゆる「錯覚」というやつです。

月が通常500円玉くらいに見えると書いてらっしゃいますが、実際に見比べてみると月は500円玉よりはるかに小さいことに気づくと思います。
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皆さん言われるように高度が高い事による錯覚と眩しくないから正規の大きさが解る事の両方でしょうね。



皆既月蝕も地平線近くで見るとチャント(というのか(笑)?)大きく見えますし、尚且つ、通常の満月のようには(眩しくない分でしょう)こじんまりと見えます。

地平線近くで・・・・? そうです、高度が高かったのは今回が偶々で、皆既月食が空の高いところで起きるとは限っていない事にもついでながら気をつけられると良いでしょう。
 (あの時刻に月の出だった地域や月の入りだった地域では、まさに地平線上に見えたわけですから!)
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皆既月食は頭の真上で(天頂という)起きます。

このときの月は小さく見えるが、これが
本当の月の大きさの見え方なのです。

月が大きく見えるのは、地平線に近づいたときで、これは錯覚なのです。
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ウデを伸ばした状態で持った場合を言われているのかと推察しますが、5円玉の穴にもすっぽり入るのが実際の大きさで、普段大きく感じることの方が、主に明るいことによる(といってよい)錯覚でしょう。



太陽も(直接見ては危ないですが)イメージでは大きいでしょうが、実際の大きさはそんなモンですよ。
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水平線に近い位置の月は、周りに建物や山など比べる物があるために大きく見えます。


天空に見える月は、空の大きさと比べてしまうので小さく見えます。
また、明るく輝く月は大きく見えますが、暗い色は小さく見えるのも人間の目の特徴です。

ためしに、物差しを目から同じ位置に置いてその大きさを測ってみると、全く変わらない事が実感できます。
今度、月食でないときでも500円玉を月と同じ大きさに見える位置で計ってみてください。
町や山の上に輝く大きな月も、天空に上がってしまって小さく見える月の大きさも、同じ距離で計ると500円玉と同じである事が理解できるでしょう。
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錯覚ですが 理由はいくつかあります



昨日の月食は 天頂近かったため 普通でも小さく見えます(過去のQ&Aにもありますから検索してください)
さらに 月食で暗くなったため小さく見えます

実際の大きさは代わりませんが、脳がそのような錯覚を起こすからです
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