電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ダイエットするにあたり、自分の基礎代謝を知りたいのですが、
どうすればわかりますか?
年齢、性別、体重でほぼきまってくるものなのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

あなたの本当の基礎代謝を知るには専用の施設に行って、安静にしたまま口にマスクをつけて呼気中の二酸化炭素の量を計測します。

二酸化炭素の量から安静時に代謝された炭水化物、たんぱく質、脂肪の量が突き止められるので熱量換算されてカロリーが分かる、ということになります。

しかしこんな大変なことをいちいち行うのは大変です。そこで基礎代謝を類推するための式が提案されています。ボクがよく使うのはマフィンの式というもので、男性の場合ならば次のように算出されます。

6.25×身長(cm)+10×体重(kg)-5×年齢(歳)+5=基礎代謝(kcal)

ただしあくまでも類推なので、あなたの個人差(体温や筋肉量、骨格等々)は反映されていません。

そんなテキトーな計算の仕方でいいのか?といえば、いいのです。なぜなら基礎代謝など正確に知ったところで何の役にも立たないからです。

ダイエットでまず知っておくべきことは
(消費カロリー)>(摂取カロリー)ならば痩せる、ということと、
1kgの体脂肪は7200kcalに相当するので、カロリー欠損(消費カロリー - 摂取カロリー)7200kcalで体脂肪が1kg減る、という関係です。

実はここには基礎代謝という概念は顔を出しません。消費カロリー≠基礎代謝なのです。関係するとすれば、普段の生活で消費されるカロリーすなわち「生活代謝」です。
よくダイエットの解説などで、生活代謝=生活強度×基礎代謝などと言われますが、ここでもまたまた「生活強度」なる意味不明の係数が出てきます。この係数は、身体をよく動かす人は1.6とかデスクワーク中心の人は1.4とか、至っておおざっぱでテキトーに決められます。

つまり基礎代謝は消費カロリーとは異なるものですし、基礎代謝が仮に分かったとしても、あなたの本当の生活強度係数が分からないので生活代謝も完全には算出できません。あくまでも「目安」しか分からないということです。

ダイエットを成功させるためには、まず大まかな目安(生活代謝はこのくらいではないか?)というところからスタートしてプランを立て、実行し、結果を評価してプランを修正しながら実行し続ける。いわゆるPDCAサイクルを回してあげる必要があるということです。

よく私は1200kcalしか食べていないのにあまり痩せない、と書いてくる質問などがありますが、基礎代謝も生活代謝も本当のところはよく分からないのだから、どのくらい痩せるかなどということも分からないということになります。
ただそれまでダイエットをしてみて期間と実績が明らかならば、結果の推移から生活代謝を類推回帰することは可能だと思います。

しかし基礎代謝はいつまでやっても分かりません。体重が変動すれば基礎代謝もどんどん変動します。そのようなことに時間をかける前にまずはえいや!!でプランを立てて実行してみることが重要だとボクは思います。
    • good
    • 0

簡易的に年齢・性別・体重で決まりますが、コレには実は大切な要素がかけています、基礎体温です。



そして、基礎代謝って、簡単に考えてますが、正確に計測するのはとても大変なことなのです。
酸素を吸って、二酸化炭素にする、この呼吸の【量】を測る、ソレも24時間、「基礎」ですから、じっと動かないで・・・という
方法が本当なのです。
つまり、自分の体を維持するを「お風呂のお湯」にたとえるなら、そのままじっと、0℃に保つには
ガスをどれぐらい使うかという意味と同じだとおもってください。

だから、温度設定の低い人は、「ガス」を使わないわけです。

女性で、なかなかやせない人は、{基礎ではなく}代謝を高く見積もりすぎです、計算で出すからですが。
自分の体温が低いことを忘れている。
そして、朝食をとらない人は、この体温、低め安定な体になります。

「燃費のいい」体になるので、やせにくいです。

寝ている間に体温は約1℃さがります、ダレでも。

コレをあげるのが、朝食をとることであげる。
コレは消化器の筋肉運動を付随させることになるので、見えないところでガシガシ運動しているわけで、
体温が上がります。
食べないと午前中下がったままです。

朝食抜きを1週間するだけで、朝食をとったときに比べて、直腸体温(寝ているときも0.35-0.6℃)の低下になり、
基礎代謝ににも200kcalの違いがでてきます(男性、体重60k)

基礎体温が下がって、この温度低下によって、カロリー消費がへる。
同じ量をたべ、同じ運動をして、同じような年齢性別体重でも、200カロリーの差が朝食を抜いての話なのか、
朝食としてちゃんと食べてなのかで、「基礎代謝」だけのことではないです。

詳しくは、「実践的スポーツ栄養学」鈴木正成著でも、お読みください。
    • good
    • 1

「基礎代謝 計測」あたりで検索すれば、沢山出てきますが・・・



ほとんどが、年齢、性別、体重を入力すれば、ポンとでてきます。
ただし、逆にいえば、その3つのデーターしかベースになっていないため、信頼性も「その程度」といえると思います。
たいてい、基礎代謝計測ページとセットで、運動の消費カロリーも計測できる場合が多いですが、計測した基礎代謝を元に入力して計算するので、それも絶対正しいとはいいきれません。

基礎代謝は、「節約遺伝子型」「平熱」「冷え性」「食事バランス」等によって個人差がかなりあります。
計測サイトでの数字は、平均的な参考値として考えたほうが良いかもしれません。

ダイエットの計画で、計算通りいかないことなど、よくある(むしろ多いかもしれません)ことですが、カロリー計算が甘いだけではなく、基礎代謝の個人差による誤差も多い気がします。

基礎代謝がどれだけあろうが、なかろうが、体重が減らなければ原則的には「運動を増やすか」「食事を減らす」しかないです。唐辛子や生姜、ダイエットサプリを摂取して上げる「食事誘導性熱代謝」だってそれこそ「雀の涙」程度です。
    • good
    • 0

身長・体重・年齢・性別でおおまかな基礎代謝が計算できます。


こちらのサイトで測定できますので参考にしてみては如何でしょうか。
http://www.kintore.info/kisotaisya_mass/
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!