臨床工学技士か看護師か

現在大学4年生です。
幼い頃から医療の職に就きたいという考えを持っていましたが、「理系の大学にいけばもっと他にやりたいことが見つかるかもしれない」という考えで今の大学に進みました。
（医療系の大学では専攻が決まっているため、それ以外の職の視野が狭まるとおもったため）

就職活動では多くの会社を受けて、なんとなく受けた会社で内定を頂きました。

しかし、現在でも医療の道に進みたいという想いと、進まなかった後悔とが入り混じり、どうしてもやってみたい気持ちが強くなりました。

そこで、人と接するＰＴを考えたのですが、将来飽和する可能性があることがあり、
看護師か臨床工学技士がいいのでは？と思いました。

しかし、私は男で、看護師というのは女の世界であるからやめろといわれました。（医療の職の方から）
それに肉体労働であるため生涯にわたり続けられるのでしょうか？

また、工学技士の現状や考えられる将来性も教えていただけませんでしょうか？
お願いいたします。

No.2 回答者： 6900Neko 回答日時： 2011/12/28 14:00

どちらか？

と言われても正直、全く別物の職業ですから、あなたが、給料や、将来性で選ぶなら、看護師でしょうが、
お知り合いから云われてるように、女の世界はキツいです。それで、やめる人もおおいですし、働く場所は、精神科、整形、OPE室、透析と、力仕事のところ。
女性の患者様からは、拒否されたりすることもまぁ、まぁ、あります。仕方ないんですが。
あとは、実習であったり、学業に耐えられるか、また、厳しい世界であるが故、新人の職離れを阻止するためには？など、まぁ、それだけ厳しい世界だと。
なんせ、人間相手ですからね。
人間がすきならいいと思います。
患者さまに、暴言を吐かれても、たたかれても、つままれても、ものをなげられても、セクハラされても、仕返しはできない。。。何万人という、潜在看護師が存在するのは、なぜか？考えたら、まぁ、厳しい世界だからです。
よし。看護師なろう！
など簡単な気持ちではやめた方がいいですよ。なんで、看護師になりたいのか？？強い気持ちじゃないと無理です。
強い気持ちがあっても、何回もやめたくなる。でも好きだからやめられない。そんな感じで続いてますが、
ボランティアなど、経験して考えてみては、いかがですか？？

この回答へのお礼

ボランティア・・その考えが浮かびませんでした！

医療で貢献したい想いは本当なので、今から病院にいってみたりしてみます！

お礼日時：2011/12/29 10:44

No.1 回答者： nishikasai 回答日時： 2011/12/28 08:58

うちの透析クリニックでは初任給看護師は32万円、臨床工学技士は27万円です。

難易度はむしろ臨床工学技士の方が上ではないかなと思いますが、透析クリニックではできる業務に制限があるため、オールマイティーの看護師より給料が低くなります。損だと思いませんか。
臨床工学技士は患者から「風邪だから注射を打ってください」と頼まれても打てないんです。これじゃ、給与に差がついてもしかたありません。
本職である医療機械だって透析クリニックでは透析の機械だけですから、看護師でもすぐマスターします。臨床工学技士が本領を発揮できるのは大病院の医療機械操作ですが、これは人員に限りがあるため就職は透析クリニックになります。となると、看護師が良いに決まってます。
臨床工学技士と聞くとまるで東大医学部と工学部を卒業しないとなれないような印象を受けるほどかっこいい名前で憧れる人は多いのですが、名前に惑わされてはいけません。

＞しかし、私は男で、看護師というのは女の世界であるからやめろといわれました。（医療の職の方から）

臨床工学技士だって透析クリニックに勤務すれば女の世界であることに変わりはありません。これから図体の大きな団塊の世代が病人になりますから体力のある男性看護師が歓迎されます。

＞それに肉体労働であるため生涯にわたり続けられるのでしょうか？

それは大丈夫です。60代後半の看護師がうちのクリニックで働いています。

＞また、工学技士の現状や考えられる将来性も教えていただけませんでしょうか？

透析患者の数はどうやらいまがピークだそうです。今後臨床工学技士のニーズは若干減るだろうと思います。看護師ならオールマイティーで、やめてもすぐ職が見つかります。生涯安泰です。うちの姪が8年間の子育てのブランクから最近復帰しましたが、簡単に復職できました。これが他の職業ならそう簡単には行きません。

この回答へのお礼

じっさいに働いている人の意見は本当にためになります。

工学技師の方はあまりできる仕事がないんですね・・
そこが残念だと思いました。
やっぱり医療に携わるなら看護師が一番やりがいがあると思いました。

もう少し医療の職で他になにかないか調べてみます。

お礼日時：2011/12/29 10:37