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先日、原子炉の運転期間は、40年とする・・と発表が有りました。
代替えエネルギーの確保もできていないのに、4月には、国内全原発が、休止と言う事になります。
原発廃止論は、事故後、今の時点では、聞こえは良いのですが、それでは、この先、大半を、
原油などの化石燃料に頼るのでしょうか? 産油国の政治情勢で、安定供給面に不安があるし、
より多くの二酸化炭素を出すことになります。 太陽光発電が、注目されていますが、エネルギー密度が低いし、設置場所、日照問題、など、マイナス要素もあるのに、イメージ的に利点ばかり強調されているようです。 太陽光発電は、一定のシェアは、取れるとは、思いますが・・。

節電とお役人は、言っていますが、度が過ぎれば、経済活動の萎縮につながります。 生活が豊かになれば、電力消費は、増えるものです。 例えば、いくら省エネ家電と言っても、20型のテレビより
40~50型のテレビの方が、消費電力は、大きいし、新幹線も、時速100キロで走るより快適な300キロで走る方が、遙かに電力がいるものです。

節電と言っても、生活が豊かになる、快適になるために使うのは、良いのではないでしょうか。
「電力の無駄遣い」とは別物です。

と言う事で、原発は、最低事故前の台数は、必要だと思うし、台数を増やさないで、古い原発との更新が必要だと思いますが、みなさんどう思いますか?

原発は、政治的判断だけでなく、科学的判断も、同時に持って進めてもらいたいと思います。
福島原発事故の影響で、他の原発は、ある意味、風評被害にあっている感じもします。

A 回答 (15件中11~15件)

確かに原発の廃止は非現実的です。


住宅は、別にエアコンやテレビがなくても、
電気製品は冷蔵庫とLED照明くらいあれば何とか生活して行けるでしょうが、
産業界はそうは行きません。生産出来ないorコスト増になるでしょう。

おそらく原発全停止であれば、会社が傾き失業者も増えるくらいに混乱するでしょう。
電力会社は、燃料調整費という名目で、「いくらでも電気代を高く出来る」のですからね。

基本的には円高にしようとする政策のようですので、しばらくは問題無いですが、
円安に振った時に、石炭、原油が安値で手に入らないというのが現実です。
また、石炭、原油などは備蓄にも広大な場所を必要とします。
半年先までのエネルギーが確実に確保されているかといえば難しいと思います。


原子力は、原料が危険物質ではありますが、
非常にコンパクトです。海外からの輸入も輸送量が格段に違います。
おそらく原子力の最大のメリットは、原料の備蓄が容易である事に尽きると思います。
エネルギー量の多さも確かにそうですが、原料の再利用も可能性がある点については、
他のものと圧倒的な違いがあります。

確かに危険な点は指摘されていますが、使用方法(運営)次第では十分使えるものです。
安全性を考慮し、検査も厳重にし、更新も的確に行うことしか道は無いはずです。
無能政府では日本は崩壊するのみです。

太陽光発電も、誰かさんが公言した目標の1000万棟に設置でしたっけ?
もう誰も覚えてないですかね?
さすがに10年後でも難しいとは思いますが、自然エネルギーの普及もまだ先です。
来年度は全量買取元年となりますが、買取単価が低く抑えられそうなので、
爆発的に普及する可能性も低いです。

某電力会社の火力発電所も、部品取りにしていた号機が、
OB達を掻き集めて稼動させているという話を聞いたことがあります。
現実は、報道されている情報よりも深刻で、待った無しの状況のはずなんですが・・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
今、解散総選挙があったとして、公約で、原発の再稼働を訴えるより、原発廃止を訴える方が、楽だし
支持者が増えるかも知れません。 でも、政治家は、世の中の、全体像を見なければなりません。
もし、原発全廃を唱えるなら、今すぐにそれに見合う代替えエネルギーを、示さなければ、無責任だと思います。 それは、ちょうど、具体的な財源を示さないで、社会福祉の充実を唱える党、政治家と同じです。

お礼日時:2012/01/10 23:04

英国の学者だか評論家だかが、日本の原発事故を見て、誰一人死ななかったのだから原発は安全だ、だから反対派から推進派に鞍替えすると発言してニュースになっていました。



考えてみれば死んだのは津波に飲まれた2、3万人の人たち。今後対策するならこの方がよほど重大事。「こんな土地にはもう住まない・住めない」というならそれは福島より石巻市などでなければなりません。ガンの心配も困るけれど、家族や家や職場をなくす精神的ストレスはより深刻です。

代替手段の議論ですが、ガスならばともかく石油を燃やす火力はCO2を多量に出しますし、ガス・石油とも現在では安い原料ではありませんので、当面の代替には有力ですが、いずれ電気料金の値上げ(来年20%?)が身にしみることになるでしょう。(電気料金の値上げは東電の内部努力で何とかしろ、などと無責任な発言が聞こえて来そうですが....)

原発を太陽光に置き換えるのはまだまだ夢と思います。新潟県知事が大規模な太陽光施設を作ってニュースになっていましたが、新潟県の発表では百年で元がとれる予算となっていました。百年も無傷で使える施設はありえないでしょうから、元がとれないということです。
太陽光は面積効率も悪いのですが、休耕農地をつぶしてでも太陽光パネルを並べますか?
また太陽光設備は天候の影響を受け易く、また昼間しか稼働しませんから、安定させるには火力や原発の助けが不可欠です。

海水、地熱、風力いずれも助けにはなりますが、補助的な役割しか持たないでしょう。

要するに原発は必要悪と思って使いこなすしかないのです (事故死が多いからと我々は「車」を廃止しないのと同じです)。折角使える施設を全部廃炉にするほど日本には経済的余裕もない筈です。原発嫌いのドイツですら「直ぐ廃止」は出来ていませんし、仮に廃止した後もフランスから原発の電力を買うことになるでしょう。

世界的にはエンジニアならチャレンジしたい「より安全な原発」の研究も進んでいます。無視して良いものか、気になりますねえ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
同感です。 色々な新エネルギーについて夢を語るのは、良いけど、冷静に現実問題として
語るなら、貴方の意見のようになると思います。 
今後も経済が成長し、生活も豊かになれば、電力需要は、増えると思います。
E=mc²・・・この甚大なエネルギーである原子力は、必要悪のエネルギーではないでしょうか。

お礼日時:2012/01/11 19:30

やっと福島で始まる様だ、



http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/52843957.html
バイナリー発電
http://www.tvq.co.jp/o_j/goodjob/archive/?vol=67 …
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110818/c …

http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY …

http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/press/2005/h …バイナリー地熱発電'
利権で選ぶので無く、資源の無い日本が、安全で安定電源は、地熱発電研究する必要が有る、
太陽光:風力は不安定で、蓄電池が安く成らなければ、夜又風の無い時補助するのは、火力発電に成る。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/11 19:09

原発なくなっちゃったら研究もストップするからもんじゅのような増幅する夢のエネルギーの研究も打ち止めですね。



僕は原発は必要だと思います。事故があったからって無くしてしまっては技術はそこでストップします。将来絶対に石油は枯渇するといわれてます。

今現在原発なくても火力で石油消費しまくってCO2撒き散らしても問題はないと思いますが、未来を考えるならやはり原発は必要ではないかと思います。

大体、一度の失敗で諦めちゃったら何も進歩しないと思うんですけどね。失敗→対策→成功→進歩→失敗→・・・、本来こうならなきゃいけないんですよ。

近い将来、石油が無くなりました、と宣告されて急いで新たな研究を開始してももう手遅れです。備蓄で数年は持つかもしれませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>一度の失敗で諦めていたら、何も進歩しない・・・確かにそうですね。
今まで使っていた原発が、一度の事故で、一瞬で、180度、考え方を変えてしまうのは、
あまりのも、唐突だと思います。
中東の原油などは、政情なども含めて、将来的に、安定供給が保証される物では、ありません。
これから先の、「エネルギーの安全保障」と言う観点で、冷静な視点で、原発を議論する必要が
あると思います。

お礼日時:2012/01/11 19:09

代替エネルギーの確保ができてからとか言っていたら、いつまで経っても原発はなくならないでしょうね。


こういうのは尻をたたかれないとなかなかすすまないものです。そのためのいいきっかけだと思ってます。

火力発電と原発で、火力が問題になるのは、CO2だけだと思います。
化石燃料の確保を不安視されていますが、ウランも可採年数は100年と石油・天然ガスより長いですが、石炭より短いです。しかも、テロリストにかっさらわれかねませんので、リスクがありますよね。

太陽光発電は急速にコストが下がって、数年で火力や原発と同コスト程度になるでしょう(現在でもすでに再安のものは、17円/KWh程度です)。また、風力はスペインやドイツでは非常に普及しています(電力会社にメリットがないため、日本では普及がすすんでません)。
これらは、政府が積極的に普及を図れば、十分に採算が合います。

福島原発事故の影響で、他の原発が風評被害に合っているとのことですが、福島原発一帯は何十年も住むことができないんですよ。しかも、放射性物質を多量にばらまいて、今後数十年にわたって、福島どころか関東までガンの増加が想定されます(チェルノブイリから1500KM離れたスウェーデンではガンが30%増えているとの報告があります)。
原発の安全対策をいくら施して、想定外を想定内に取り入れても、それを上回る想定外が発生したら、その地域は住めなくなります。人間のつくるものに完ぺきはありえません。完ぺきがありえないことを想定すべきです。
こんなことはもう福島原発だけで十分です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
安全、完ぺきを、100パーセント要求すると、人間の作った物って、全部使用不可能になりますね。
自動車も、飛行機も、電車も、そうなってくるでしょう。

太陽光発電は、メディアなどで、長所ばかり強調していますが、良いところばかりでは、ないみたいです。
確かに、補助金付きで、電力会社の買い取り制度などもあって、個人住宅でも、普及しつつありますが、
一人歩き出きるようになるのは、何時の日でしょう。 現段階では、省エネ、エコ趣味の人が、何百万円もかけて、設置している感じではないでしょうか。

お礼日時:2012/01/11 18:55

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