アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

プロのスイング画像を見てみると、
石川遼や昔のT・ウッズのようにウェートシフトを積極的に
しているプロもいる一方で、
R・マキロイのようにその場で一軸回転を
しているプロもいます。
(最近は後者が主流のような気がします。)

それぞれのメリット/デメリットを教えて下さい。
基本的には、前者は飛距離重視で、
後者は方向性重視だと思いますが。

アマチュアに当てはめると、
どちらが有効だと思いますか?

ちなみに自分が試してみると、
前者は振り遅れ気味に右へのフカし気味の球が多く出て、
後者は左のかかとに乗り過ぎ、一緒に右肩が出て
左へのひっかけ球が多くでます。

A 回答 (8件)

体重移動量はスタンスの広さによりまちまちですが


ゴルフスイングの基本は回転です

アマチュアが勘違いするのは
プロの体重移動量を多く感じますが
プロは右足に乗せた体重を左膝の上に乗せるまでしかやりません
それ以上移動すると、スイングの軸が出来ずに上体だけの回転に
なってしまい、目的の場所にボールを運べなくなるからです

石川プロも、一見、数十センチ移動しているように見えますが
せいぜい10cmあるかないか程度です
マキロイプロにしても、体重移動をしていないようでいて4-5cm
程度体重移動をしています

右足に乗せた体重を左足に移すと言う事は必ず体重移動がある
と言う事で、トップでの左足の傾斜具合により多くなったり
少なく見えたりするわけです

参考まで
    • good
    • 0

うーん、そういう選択肢は、感覚の問題としては、個々人に感じ方の違いがあったりするので、面白いのですが、プロのスイングを分析してアマチュアがどうか?という質問に答えようとするとほとんど意味がないのではないかと、考えています。



なぜなら、

・ゴルフには体重移動も回転も必要
・逆に言えば、回転すれば必ず体重移動はする。
・体重移動なしに回転することは、骨格的にできない。

のです。

それではなぜ、ここのプロや、それに煽られた雑誌が、回転か、体重移動かを繰り返すのか。
主な原因は3つ。

(1) プロはスイングはうまいが、実際どうなっているか、客観的事実を知らない。
(2) 筋肉の使い方や力の出し方には、タイプがあり、本人が能動的に使っている場所が違う。
(3) アマチュアが出来ていないことを、やらせるために、あえてオーバーに言っている。

したがって、体重移動が必要というプロも、必要ない回転だ・・・というプロも、細かく見てみると、スイングはほとんど同じ。どちらも同じように体重移動し、回転をしています。


(1)は、プロの言っていることを間に受けず、客観的なレッスンのプロや、ゴルフ理論に基づいてスイングを覚え、ビデオを見て自分を分析すれば、誤解は避けられます。

(2)は、最近では、あうんのゴルフなどの理論に型の説明が詳しいので、読むと面白いかと。参考までに言うと、タイガーは、A2というその場で回転をするイメージの人。私も同じで、体重移動のイメージは全く有りません。おまけにタイガーは今1軸スイングなので、常に左足の股関節でスイングをします。ところが、写真を見ると体重移動しているのは明らかです。これ以外の理論でも同じ。青木がベタ足で体重移動なんていらないと言ってもちゃんと下半身で振ってるし、藍ちゃんのお父さんがその場で回転しろと言っても、ちゃんと下半身先行で体重移動している。足を使えというプロもスエーはしていない。あくまで左右の股関節の中でのことなのですね。

(3)はなおさら。私は年間100人以上レッスンし、私も同じプロから10年以上レッスンを受けている、シングルですが、

・ 最初は手で振ろうとするので、スエーしてでも体重移動。
・ 行き過ぎたら回転重視。
・ 手が降りてこない人には、手で触れ。
・ 手打ちが行き過ぎたら、ボディーターン

と、繰り返しながら覚えて行くのです。これは、相対的にスイング修正するためのおまじないなので、言葉はその瞬間しか意味がないわけです。

以上いろいろ述べましたが、そういうわけで、アマチュアからすると、すべてのプロは左右の股関節の範囲で、強烈な体重移動によるシフトダウンと、それ以降回転し右腰を押し続け(回転は止まらず)、右手を上にしてリリースする。上体から動き出すプロもいない。手だけ振るプロもいない。体だけ動かしてでんでん太鼓のプロもいない。回転だけ、体重移動だけのプロもいません。

難しいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
詳しい解説、ためになりました。

シフトダウンは左足の拇指球方向が正しいと思いますが、
どうしてもかかとの方に乗ってしまいます。

お礼日時:2012/01/15 18:27

NO2の方の意見に基本的に賛成です。

またアマチュアの方に直接参考になる部分を自分の経験をもとに書きます。

 まず、前提ですがプロは厳しいセッティングでゴルフをしています。また一般的なアマチュアとは比較にならないほど小さなミスが命取りです。アマチュアの目標スコアは72より下なことはあまりないですがプロの場合、-4程度はザラです。そのためバーディーを取らないといけないホールがありますがアマチュアにはあまりありません。(一部の高レベルの競技会は別ですが)するとショットの正確性が求められます。プロでもわれわれのように広いフェアウェイでプレーすればもっとワイドスタンスなスイングになるはずです。またタイガー登場以来年々プロの飛距離は伸び、スタンスも広めになりました。最近は少し狭くなりましたが、これはセッティングがきつくなったり、正確性を重要視した方がスコアが良くなるとプロが判断したためです。

 以上のように状況によってスイングは「体重移動」か「回転」重視かはセッティングは勿論本人の体格、プレースタイルなどに変わります。基本的に筋力が少ない人は体重移動をしてパワーを補う方がパフォーマンスが上がることは多く、女子プロの方が体重移動をしている傾向が高く、また男子プロの間でも欧米人より日本人のほうが体重移動をしています。
ご参考までに。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ドライビングディスタンス上位の諸藤選手は、例外でしょうか?
Youtubeで見てみると右足体重のままその場回転で飛ばしている、
と解説していました。

お礼日時:2012/01/15 18:35

あくまで私がやってみての印象だけなのですが



ヘッドスピードを上げるための方法として
回転重視のスイングは、インパクト後に左足の軸の上に重心を乗せて振り上げるフォロースルーへの回転の強い人向き
移動重視のスイングは、左足軸で回転するより、右足で踏み込んで押し込む力の強い人向き
なんだと思います
でも質問者さんも書かれておられますが、どちらも(使いたい足が左足・右足の)一方を使おうとしすぎると、
他方がその力を受けてのスイングの継続ができなくなり、補えきれず負ける方向に失敗してしまいます

なのでこれらは、どっちか一方なのではなくバランスがうまくいくところを探すのがベストなのだとは思います
でも、その人独自の微妙な感覚を決めること自体がとっても難しいです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どちらか一方でもダメで、そのバランスを掴むのが
難しいところですね。

お礼日時:2012/01/15 18:36

2-3日前にドラコン競技会(沖縄で開催)の放映がありました


この大会に石川プロが参加しておりました(2回目だそうです)
記録は381ヤードでしたがこの時にスイングではほとんど
腰の動きは見られません
テークバックしてトップからほとんど同じ位置で腰が回っています
優勝した404ヤードを記録した二人も(サドンデスで一人になりましたが)
やはりほとんど腰の左サイドへのスライドは見られず
石川プロと同じく、腰がほとんど動いていませんでした

その代わりと言うのかどうか、右腰が水平に動くのではなく
左腰の高さは変わらずに、右腰が左腰より下側に入っていく感じでした

機会があれば一度ご覧になってみてください

参考までに追記です
    • good
    • 1

NO3のものです。

諸藤選手に関してご質問があったので再度回答させていただきます。

 あなたがご覧になったYou tuebeの通り、諸藤選手はその場で回転しているようですし体重移動もそれほど大きくありません。(実際に本人のスイングを先日拝見しましたが若干体重移動をしていました)
ただ、彼のスイングは特殊で非常に回転が速く飛距離と安定性を考えてあのようなスイングになっていると考えられます。
 先日私はJT CUPというグランドチャンピョン大会を観戦しましたが諸藤選手は特別でした。体幹がしっかりしているので背骨と周りの筋肉の回転速度に差があるように見えてしまうくらいでした(先に背骨が回転してそれに遅れて体の側面が回転する)。また彼は身長がありますが、体重が軽いため体重移動しても普通の人よりメリットが少ないこともあると思います。
完成度で言うと石川選手の方が高いですが、諸藤選手のスイングは凄味がありました。
ご参考までに。
    • good
    • 0

回転と体重移動は別物ではないと思ってます。



その人が持っているクセとか特性にも拠るのではと思います。
回転することで体重移動を行うのか、体重移動によって回転を行うのかという意識の違いが大きいでしょう。

個人的には、私を含めて一般アマチュアにとっては、体重移動と回転のどちらを重視するのかよりも、
回転や体重移動の早さを意識するほうが飛距離も方向性も安定すると思ってます。
石川遼やタイガーウッズや諸藤などはかなり素早い回転なり体重移動を行っていますが、アーニーエルスや薗田峻輔などはゆっくりと体重移動や回転を行っています。
どちらがタイミングがとりやすいかを考えれば当然ゆっくり動くほうがタイミングはとりやすいです。

イメージでいえば、下半身がゆったりと動いている最中にスパッと腕を振るようなイメージのスイングが一般アマチュアには向いていると思います。

>前者は振り遅れ気味に右へのフカし気味の球が多く出て、
後者は左のかかとに乗り過ぎ、一緒に右肩が出て
左へのひっかけ球が多くでます。

共に下半身の動きと上半身の動きのタイミングが合わないことによっておきる現象です。
    • good
    • 0

回転重視の場合は腰から回転したのならメリットはたくさん有ってデメリットは少ないです。


体重移動重視の場合は、メリットは飛距離が出るくらいで方向がバラついたりデメリットが多いです。
回転も体重移動もどちらも大切ですが両方意識しながらのスイングはいけません。
ほんの一瞬のダウンスイング時に意識する箇所は腰の始動とインパクトゾーンに集中する位でその他は普段からのセッティングにまかせます。
自然に体重移動できるスタンス、アドレスを普段から身につけましょう。
たとえばドライバーなら今よりスタンスを少し広げることで体重移動は何も意識しないで多くなります。
ショートアイアンでは狭く取ってオープンに構えただけで体重移動は少なくなります。
ショートアイアンではもうひとつオープンに構えますがこれがすでに構えた時点で腰をダウンスタートしているのと同じ状態になっています、回転力は落ちますがその代り方向性や距離のコントロール性が増します。
この様にスタンスとアドレスを理解すると迷わず他の事に集中できますよね。
故意に体重移動を意識してしまえば、最初の頃は良いショットが出ますが、後に回転が少なくなりスエースイングになりタイミングが取れなくなります。
体重移動は何故必要かは、スイングの回転の弧に有ります(図1)。そして選択するショットの種類やクラブによっても楕円の大きさは変わります。
長いクラブのスイングの弧は楕円の率は多く成りますが、ショートアイアンでは楕円の率が少なくなります。
その為にドライバーではスタンスが広めで、ショートアイアンでは狭くなります。

しばらくの間はご質問者様の打球になりますが腰の回転で良いボールを打てるよう日々頑張ってみてください。
「回転重視か移動重視か?」の回答画像8
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!