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海外メーカーの製品を仕入れて国内でネット販売する代理店契約を結ぼうと思っています。
とりあえずはひとりで始めようと考えており、下記にやっておかないといけないことを挙げました。

【法務・総務関係】
・法人登録
・顧問弁護士との契約
・顧問会計士との契約
・銀行に法人口座開設
・クレジットカード会社との契約

【IT・社内インフラ関係】
・オフィスの賃貸契約
・オフィスのセキュリティ契約
・ウェブサイトの構築
・オフィス内ネットワークの構築(コンピューター、サーバー、電話など)

【物流関係】
・通関代行業者との契約
・委託倉庫の契約
・倉庫保管商品の保険の契約
・運送業者との契約

【その他】
・カタログ印刷業者との契約
・雑誌社や業界各社に挨拶回り

これらのほかにどういったことがありますか?また、理解しやすい起業ガイド本などありましたら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

shirocici さん こんばんは



 No1のsionn123です。まだ絞め切ってない様なので 記載しますね。

 No1でサラリーマンと起業した後の違いを記載しましたが、まだあります。サラリーマンとはしなければならない仕事(例えば営業職で就職した方は、営業の仕事)さえすれば給料をもらう事が出来、所得税・住民税と言う税金関係の事100%知らなくても就職先の会社が処理してくれて、後は支払えば良い(多くは給料天引きだと思いますけど・・・・)だけの状態になります。しかし起業すると言う事は商売と決めた仕事以外にも色々しなければならない事が有り、その1つが税務申告です。起業してその会社が利益が出た場合、その利益に似合う税金を支払わないとなりません。日本の税法では、給与所得者以外は法律に則った税務処理をしてご自身で計算して税金額を決めると言う法律になっています。ご自身で法律に則った処理をしてご自身で税金額を計算する為には それなりな知識が必要になります。この知識の事を「簿記の知識」と言います。したがって起業する人にとって最低「簿記の知識」は必要になります。

 shirociciさんも言われている通り、税務申告については専門家の税理士・公認会計士に丸投げにしても成り立ちます。それは彼らはそれが専門の仕事なのですから・・・・。しかし専門家に丸投げするという事は、税理士報酬・公認会計士報酬と言う経費を支払わないとならない事を意味しています。事業をする上で重要な事は、どうやって利益を多くするかと言う事とどれだけ経費としての支払いを少なくするかと言う事なんです。前回も出した例ですが「最悪1ヶ月の利益が0円」」だった場合、税理士報酬・公認会計士報酬をどこから支払うのでしょうか????と言う事を考えた時に極力経費としての出費を少なくするために、税務申告はご自身で行う様でないと会社は成り立たないと思います。と言う事で最低限の簿記の意識を勉強されて損はないです。

 会社が順調に行ってきちんと利益が出る様になったら、shirocici さんの仕事を少しでも減らす為に税務申告は専門家に依頼するでも良いと思います。しかしそうなった時でも、専門家が作って頂けた帳簿を見て会社にどれ位の資金が有るのか???どれ位の借金が有るのか???もし赤字だったら何が原因で赤字なのか??と言う解釈をしないとならないです。難しい話をすると、世の中には「黒字倒産」と言う場合だってあるのですから・・・・。そう言う会社を運営する上での数字的なものは帳簿より読み取るしかないんです。以上の様に専門家が作った帳簿を解釈する知識も「簿記の知識」なんです。

 以上会社を経営する上で一番重要な知識は「簿記の知識」だと私は考えています。是非「簿記」を勉強して下さい。最低でも日商簿記3級位の知識があれば役立つと思います。

 shirocici さんの質問を読むと、起業当初から何でも全て揃えて起業開始したいと言う感じを受けました。本当に全て必要なのでしょうか????起業当初はshirocici さんが考えている以上に色々な物(事)にお金がかかりますから、全て揃えて起業開始する人なんてほとんどいないと思います。出来る限りご自身の力で全て行うと言うスタンスで行かないと、起業した会社を潰す事になってしまうと私は思いますよ。と言う事を考えた時に、税務申告位はご自身で行ったら・・・・と私は思います。会社が順調に行く様になってから、おいおい色々な物(事)をそろえたら良いのですから・・・・。

 以上より是非「簿記」を勉強してから起業される事をお勧めします。私の例で言えば開局後の確定申告するために、開局前に日商簿記3級を取得しました。ですから税務申告は自力で行っています。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。大変申し訳ありません。

結局、その後会社を辞め、今は自宅で開業準備をしています。sionnさんの言われるとおり、ひとりではやってもやっても終わらない仕事の量で、土日も関係なく、一日15~6時間は準備に没頭しています。「あ、これもやっておかなくちゃ」「あれも準備しておかなくちゃ」ということがドンドン出てきて、事前計画の甘さを実感しています。

睡眠時間は6時間前後で、もともと眠りが浅いほうなので、身体的な疲れはありますが、会社を辞めたことは後悔していませんし、精神的には前向きでいることができています。早く開業に漕ぎつけたい一心で頑張っています。

今はとても簿記を勉強できる余裕はありませんが、会計ソフトを導入し、前職の顧問税理士さんと契約しました。とりあえずは税理士さんの指示に従いながら会計ソフトに漏れなく入力していくやり方で進んでいきます。

たびたびのアドバイス、どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/07/08 20:23
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この回答へのお礼

リンク、どうもありがとうございました。読みふけってしまいました。大変参考になります!

お礼日時:2012/01/25 16:55

世の中にはいろいろな業界・業種があり、経営も経営者によって大きく変わるものでしょう。


マニュアル本などもあなたにぴったり合うような便利なものはないと考えましょう。
マニュアル本などの情報を多く集め、その中でご自身に合った方法を選ぶような具合でなければ、成功は難しいかもしれませんからね。

法人登録って、登記のことでしょうか?
登記は必要なのでしょうか?
個人事業でも代理店や販売店として事業活動は可能です。ただ、取引先しだいという部分もあるでしょうがね。

顧問弁護士ですか?
すべての事業者が顧問弁護士がいるとお考えですか?
弁護士はあらゆる法律のプロかもしれませんが、それぞれ専門性を持ち、得意な法律・専門的な法律とその逆もあります。さらに、顧問契約をしていなくても、法律家が必要となった時に、必要な部分だけを依頼することも問題ないでしょう。
それに、弁護士より司法書士・行政書士・弁理士などと、一部の法律分野では弁護士より詳しい法律関係職の専門家もいます。

顧問会計士ですか?
会計士の職業をご存知でしょうかね?
会計士という資格者はいなくて、公認会計士となります。公認会計士と税理士は別な資格者であり、公認会計士は会計と監査のプロです。税務も専門的知識を持っているかもしれませんが、税理士でない公認会計士は、税務申告書類の作成は行えず、行えば税理士法違反になることでしょう。
許認可事業などで監査が要求されたり、公認会計士の分野からのコンサルタントを希望しないのであれば、必須ではないでしょう。

ネットワーク分野も、サーバーを用意する必要がありますか?
レンタルなどの社外サーバーもあります。サーバーもデータ用・メール用・ホームページ用などといろいろなものがあります。サーバーの必要性や目的などの理解がないままであれば、必要ない可能性が高いことでしょう。

そのほかの質問内容は、あくまでもあなたの経営の考え方次第でしょうからあえて言いません。
取り扱い商品などによっては許認可が必要となります。
一人でということですが、下請け業者やアルバイトなども使わないのでしょうかね。
税務的なものが記載がありませんが、税務の判断も経営判断の一つです。税理士へ依頼しても、あくまでもあなたの事業に関係する事業の経験者とは限りませんし、あなたの経営ノウハウすべてを聞き出すこともできません。ある程度の税務知識を持ったうえで税理士と相談などをしないと、税務上の取り扱いで計画的に行えば負担しなくてよかった高額な税負担により、倒産する場合もあるでしょうからね。

どの程度の規模でどの程度の資金があるかはわかりませんが、融資などは第三者があなたの事業を評価することになります。融資などでは詳細な事業計画や経験などを書面にすることから始めます。融資を受けなくても、同等の事業計画の作成を出来なければ、成功の確率はぐんと下がることでしょう。

私は税理士社会保険労務士行政書士の事務所で補助者経験を得て、現在は法人2社・個人事業1社を経営しています。それなりに無駄を省いた形で事業運営していますが、経営能力が少ないため得られる個人の収入は、サラリーマンのほうがよかったと思える程度ですね。それでも何とか10年事業をしています。
周りの経営者仲間には、支出しなくてもよいような高額な固定費や税金につぶされるような人も多く見られます。頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。その後、会社を辞め、今は起業準備中です。前職の顧問税理士さんにお世話になっています(私も同じ業界で起業するので、とてもよかったと思っています)。税理士さんのススメではじめは法人ではなく個人で始めることにしました。弁護士さんはとりあえず契約しないつもりです。開業当初はなるべく出費を抑えたいので…。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/08 20:13

shirociciさん こんばんは



 13年前に薬局を開局した者です。そんな私でも起業者と言えるかどうか解りませんが、経験者として話しますね。

 まずshirociciさんがこれから始めようとする事業が私にとって未経験なので、どんな道具が必要か・どんな会社と契約しなければならないか等詳しい事は解りません。ですからそう言う話ではなくて起業とは何かについて話しますね。

 shirociciさんは「起業とは何か???」って考えた事はありますか???たぶんshirociciさんは、今まではどこかの会社に勤めていたサラリーマンだと思います。サラリーマンの給料とは会社との契約ですから、仮にある月の1ヶ月の売り上げが最悪0円だったとしても、契約している最低限の給料は頂けるわけです。それはお勤め人の仕事とは、一定の時間会社に束縛されると言う事も含めての給料なので、その束縛に対しての給料が支払われるわけなんです。
 しかし、起業したらどうなるでしょうか???起業すると言う事はしなければならない仕事量をこなせば良い事ですから、短時間で全ての仕事が終われば残った時間は趣味に没頭しても良い訳です。逆に仕事が何時間たっても終わらなければ、寝る時間を減らしても仕事をしなければなりません。これが起業なんです。別な言い方をしたらお勤め人だった時に頂けていた最低限の給料を見捨てて行うのが起業なんですね。ここのサイトの様な質問系のサイトで「起業したいけどどうしたら良い??」的な質問をされる方がいますが、その多くの人は起業する事だけに目が行っていて、起業した後の事を考えてないんです。先ほど「1ヶ月の売り上げが最悪0円だった時」と言う極端な例をあげましたが、もし本当に1ヶ月の売り上げが0円だった場合どうやって生活を成り立たせるのでしょうか???と言う事を考えないとならないのが起業なんです。

 私の例を言えば、薬局を開局する為に1000万円以上の借入をして開局しました。私にも親や家族がいますから、そう言う人たちの生活の面倒を見ないとならないので、借入金を銀行に支払っている間はとても辛かったです。最初からお客様が付いている状態で開局したわけではないので、開局当初は売り上げもままならずその上銀行への支払いが有って生活は大変でした。それでも家族を含めて生活して行かないとならないので、銀行への支払いをしている間は、薬局の仕事が終わった後にコンビニで働く等色々な仕事をしていました。今でこそ銀行への支払いが済みましたから、生活は裕福ではありませんがコンビ地等の薬局以外の仕事は辞めました。結果身体は楽になりました。これが起業の本質なんです。

 以上の事を解った上で起業されると良いと思います。頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。起業は大変なことだというのは十分理解しています。私にも家族がいるので、自分のことはさておき、何があっても家族の生活は守らないといけないということも理解したうえで、この商材ならうまく行く、という確信があって独立を検討しています。すでにその業界で何年も働いており、そのメーカーとの直接的なつながりや商品への馴染みもあり、市場もある程度理解しているので、1年目、2年目のビジョンもかなり具体的に描けています。

今の会社勤めを続けるシナリオと独立するシナリオを比べて、やはり独立したほうがいいと思ったのです(家族の同意も得ています)。ただ、今まで自営業に関して何も勉強をしてこなかったことも事実で、法律面や商慣習面でどういったことをしていけばいいのかが分からず、こちらでアドバイスを求めた次第です。

sionnさんのご体験を読んで、身が引き締まる思いです。どれだけ成功すると確信していても、やはり悪い事態も想定して望まないといけないと改めて思いました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/01/25 16:54

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