プロが教えるわが家の防犯対策術!

電気系の資格
・エネルギー管理士
・技術士1次試験(電気電子)
・電験3種
に合格したいと考えている社会人で、

現在 : 省エネ調査や新エネの調査・設計の仕事
電気の知識 : 初心者で電気の勉強は高校入試以来触れてきませんでした(高校では化学、生物選択)。
いちおー数学のベクトル・複素数、三角関数は理解できているつもりです。

まずは電気の基礎的な勉強が必要とおもいますが、おススメの参考書、問題集などありましたらご教示いただけませんか。
・「図解でわかるはじめての電気回路」
という本を読んでいますが、試験に結びついた内容を勉強できているか実感できません。単線結線図の読み方もよくわかりません。このような状態ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

設計の仕事と質問事項に書いてありますが「基本設計」と「製作設計」に大きく二分されますがどうも理論中心で実際のメーカーが作成した電気設計図面を座右に置いて見比べることはなさそうですね・・・



ご質問の内容からして製作設計の「単線接続図」や「展開接続図」をまずマスターする必要があると思われます。

仰る資格は上述の「展開接続図」を読むことが出来ての資格と思います。

NO.1の方が仰るようにまず「第二種電気工事士」、続いて「第一種電気工事士」の順序と思います。
続いて「2級電気施工管理技士」⇒「1級電気施工管理技士」と考えています。

ここから質問者さまの仰る資格に挑戦が好ましいと考えます。

小生が講習会・勉強会に使用しているテキストを参考までに羅列します。

(1)シーケンス制御読本(入門編)
(2)シーケンス制御読本(実用編)

参考になれば幸いです。
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読んだ感じでは、計算は大丈夫だけど電気は初心者ということですよね。


普通、電気系の学校で電気を学ぶ人は、一般の電気回路を学んで、資格の勉強をして・・という形になると思いますが、資格だけを目指す場合は、とても非効率的に思えます。例えば電験3種から始めるとすれば、電鍵3種のテキストや問題集で学んだほうが効率的です。一般の電気回路の教科書でも共通点は多いですが、試験用ではないので、まんべんなく書いてあり、資格に必要な部分と不要な部分が過不足になっていて、資格の勉強を始めたら結局そういう部分が2度手間になってしまいます。やはり、資格の項目を調べて過去問題や重要な項目の傾向と対策を練ったほうが近道だと思います。ただ、物にもよりますが、一般の電気回路の教科書の方が、資格のテキストの説明より丁寧な場合が多いので、わかりにくいところを辞書替わりのように用いると良いかもしれません。

もうひとつ、失礼な言い方になりますが、電気の初心者が電験3種を目指すのはちょっと無謀な気もします。ここはワンクッションおいて、第二種および第一種電気工事士あたりから、ステップアップしたほうがいいのではないかと思います。もちろん試験は受けなくてもいいので学習だけという意味です。ただし、第二種電気工事士は、電気の計算の部分だけの問題集にしてください。ほかの大部分は、ほとんど関係ないので。第二種電気工事士の電気理論はとても優しいの基礎がためには十分です。
そして、第一種電気工事士を学ぶと、ほんのちょっと難しくなり、さらに、2種では出てこなかった部分も加わるようになります。うまい具合にステップアップしていけると思います。
さらに、1種工事士は、電気理論だけではなく、発変電、送配電、電気機器、電力など、電験3種の基礎となる項目も学べるので、こちらは、部分的ではなく大部分を学習しておくといいです。
最終的に、制御や電子回路などが残るという感じになります。

工事士のテキスト、問題集は過去問に沿って作られているので、どれも似たりよったりです。あまり極端に薄いとか厚いとかでなければ、どれでもいいと思います。強いていえば、問題集の解説は丁寧な方がいいと思いますが。
それと、当然ですが、工事士は筆記試験と技能試験に分かれています。もちろん技能試験のテキストは不要です。

私からのアドバイスは以上です。
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