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透過率や反射率を考える際、確率の流れ密度をいちいち計算せず、波動関数の係数部分で求められるので、確率の流れ密度を導入する意義がいまいちよくわかりません。どなたかご教授願います。

A 回答 (2件)

波動関数がe^{±ikx}のときにたまたまそうなるということですね。


トンネル効果を扱う箱型ポテンシャルの箱の中を一度計算してみるといいですよ。
波動関数(あるいは確率密度)はほぼ指数関数で減衰していきますが、
流れの密度は一定で透過側に等しいという結果になります。
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この回答へのお礼

分かりました。一度計算してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/28 12:11

たとえば階段ポテンシャルの場合,


V>Eの領域では波動関数は係数を含めて0ではありませんが,流れは0になります。
これをどう考えてるんですか?

この回答への補足

その領域を通り抜ける正味の確率の流れは0になるということで、「確率の流れ」の概念が必要ですね。それでは、透過率や反射率の計算がたまたま波動関数の係数を使って簡単に計算できるという理解でいいのでしょうか。

補足日時:2012/01/27 22:06
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